Gunner Trapper
性能
弾丸威力:5.00×2+20.00 (Tankの弾を10.00とする弾一発の威力)
連射性能:100発+34発/分(リロード0ポイント時)
総火力:1680+272/分 (弾丸威力×連射性能/分)
攻撃火力:1000
防衛火力:1680+272/分 (真正面同士の打ち合いの強さ※筆者の独断と偏見を含む)
Gunnerのものと同じ小さめの機銃2門(あちらは4門)に加え、通常種TrapperとMega Trapperの中間の大きさと連射性能を持つトラップ設置砲を1門持つ。
カーソルのほうに向くのは機銃のほうであるため、後方射撃に慣れてない場合は気をつけよう。
2種類の兵装を自分で操作できるのはゲーム内でこの戦車のみである。
まず、カーソルに向く小さめの機銃だが、これが意外と攻撃力が高い。弾丸性能差にあるように、見た目こそGunnerの半分程度の性能しかない様に見えるが、実際1門ごとの威力は倍以上ある。つまり砲門はGunnerの半分しかないが総威力はこっちの方が上である。
Gunnerに比べて弾幕を張りにくいのは難点かもしれないがRangerやOverseer系などなら十分追っ払える。
また、機銃の方が反動が強いので追い撃ちは苦手。その分機銃による逃げ撃ちは得意。
他種Trapperはトラップを敵に飛ばして敵の追う気を削ぐ事ができるが、この戦車は速く逃げるなら後ろにトラップを飛ばすしかない。
逃げ先にトラップがまかれている状況なのでそこで応戦すると良いだろう。
TDM等で味方の防御や前線押しとしてトラップを使う場合、トラップを設置しつつ、トラップを扱える戦車の中では最も遠くの敵を攻撃できるという利点を持っている。
しかし敵も数がいる以上、弾砲門の少なさが露骨に表れ、機銃で攻撃しても簡単に押し負けしてしまうことがしばしば。
その間トラップは後ろに飛ぶので、トラップで前線を作っている場合、それを下げることになる可能性がある。
しかもトラップの設置速度は進化前に比べて下がっている。
このようにTrapper系統の中では一際異彩を放つ存在であるが、使い方によっては非常に有効なものだと思われる。
孤独な分自身の防衛と敵への攻撃を両立できる点ではFFAでも通用しうる。
この戦車はTrapper及びGunnerから進化可能だが、どちらかと言えばGunnerをメインに考えた方が良さそうだ。
・Trapper派生として運用しようとした場合、トラップ砲台は進化前のTrapperと比べて少しだけ大きくなっているが、威力は増えることなく連射速度が落ちてしまっている。さらに機銃で攻撃すればこれまで敵方向に飛ばしていたトラップは後ろに飛んで行ってしまう。
・Gunner派生として運用した場合は、機銃の数は減っているものの総威力は向上。かつSniperを先祖に持つため視野も広がる。トラップを始めから後ろに撒いておけばいざという時にそこに下がって応戦できる。
このようにGunner派生として運用した方が運用しやすい面が目立つ。そのためあらかじめGunnerを使っておき、そこから進化した方が使い勝手は良いものと思われる。