【ザレイズ】ジューダスのカスタム衣装や魔鏡の詳細情報【テイルズオブザレイズ】

○幻影刃(第一鏡装)

　初段で突いてから切り抜ける闇属性の技。すり抜け、体力吸収、そこそこの火力、コンボパーツと、どれをとっても扱いやすく、ジューダスを使う上でかなり重要な立ち位置にある。原作では初段の突きがガードされずにヒットしないと追撃が発動せず、かつ画面端以外では基本敵に奥の敵に追撃を当てる目的の特技であったが、今作では追撃は無条件で発生し、かつ追撃は振り向いてから発動する単体用の技となった。

　前述の通り、無敵時間はすり抜け時のみなので乱戦での無闇な発動や、敵が複数いる状態で強気に振れる性能ではないので周囲の状況はしっかり確認した上での使用をオススメする。

　秘技は原作での派生技、幻影回帰。2回切り抜けて発動した位置に戻ってくる。威力が上昇、そして回復量も上がるため積極的に狙いたい。

○刻無十字衝(第二鏡装)

　十字に斬った後、後退しながら追撃する地、闇属性のオリジナル技。未強化でも地と闇の２属性持ちで第５強化まででMG増加30％の効果が得られる。ダウン起こし効果があり、ダウン効果がある季節魔鏡や後述するブラッディクロス後にコンボ、追撃が可能。特に季節魔鏡はCCを全回復できるため、そこからコンボを叩き込めることから相性が良い。

　懸念点は発動後に後退してしまうこと。これ自体をコンボパーツにする場合は幻影刃が必要となる場合が多い。幻影刃を所持してない状態でこの技をセットする場合は基本的に秘技化して締めに使うようにしたい。

　秘技は十字に斬り上げたあと空中で切り抜ける刻無滅殺衝に変化。威力は幻影回帰より高く、また範囲もそこそこ広くなるためHPを回復する必要が無ければこちらを発動することも。しかし重い敵や斬り上げが上手く当たらないと空中で切り抜ける時にガードされてしまうことがある。発動する際は敵に近付けられる幻影刃や月閃光などの近距離技から繋げよう。

◯翔燕斬(裏鏡装)

　X字斬り→真上に跳びながら斬り上げ→斜め後ろに後退しながら追撃を行う闇属性のオリジナル技。テンポは良いが斬り上げで敵を打ち上げられないと追撃が当たらない。また、発動位置によっては最後の後退でそこそこ離れるため、幻影刃以外の技に繋げにくい。

　使うとしたら6段階強化の術連携時のダメージカット目当てになる。実装当時はまともな術が無くほぼ意味が無かったが、後に後述するブラッディクロスが実装。強力な術だが詠唱がやや長めなので、この技を一緒にセットすれば安定して詠唱することができる。

　溜め秘技は最初のX字斬りが衝撃波になり、斬り上げの前に敵に急接近する越翔魔斬。前衛キャラにしてはそこそこ離れた位置から溜め始めるため、敵から邪魔されにくい上に一気に距離を詰めることができる。しかし衝撃波以外のモーションは連携時とほぼ変わらないため、使う際には敵や使い所に応じるなど工夫したい。

◯ブラッディクロス(バーストリミッツ鏡装)

　十字架で敵を拘束する闇属性の術。詠唱時間はやや長めだが拘束時間がとても長く、自分の方が先に動けるようになるため発動位置によってはそこからコンボを繋げられる。ヒット数も多い上に強化すると鋼体を追加で4枚剥がせるためコンボの始動、味方の援護にも使える。

　秘技はデモンズクロスに変化し、範囲拡大、威力上昇、そして最終段に防御デバフが付く。詠唱時間は相変わらず少し長めで、覚醒スキルで短縮しない限り1人では発動前にコンボが途切れてしまうが、敵が攻撃してくる前に詠唱完了するため詠唱の邪魔をされることは少ない。流石に乱戦時は横槍を受けることもあるが、その際は6段階強化することで確率ではあるが詠唱中に被弾で即発動できるようになるためある程度カバー可能。前述の6段階強化した裏鏡装と合わせれば敵に囲まれた中でも無理矢理発動という芸当も。

　防御デバフが付くタイミングで敵がダウンしてしまうことがあるが、戦況を立て直す際には好都合。また、コンボを繋げたい場合もダウンを起こせる第二鏡装をセットしていれば問題ない。