【ファイアーエムブレム風花雪月】新要素まとめ&前作との違い
ファイアーエムブレム風花雪月(FE風花雪月)からの新要素と前作とのと違いをまとめています。
目次
風花雪月の新要素
資格試験
資格試験とは、生徒の兵種(クラス)を増やすための試験である。一度合格した兵種は戦闘前に変更可能。資格試験の合格率は、受験する兵種に必要な技能ランクが高ければ高いほど、合格確率が100%に近づく。教育で生徒の技能を伸ばすことで、資格試験の合格率を上昇させよう。
技能
前作における武器レベルを昇華したシステム。
技能は、11種類あり、「剣術」「槍術」「斧術」「弓術」「格闘術」「理学」「信仰」「指揮」「重装」「馬術」「飛行」。生徒の技能レベルがアルファベットでランク表記される。得意技能は青のマーク、苦手技能は赤のマークがついているので判別は簡単。
教育
教育では、生徒を「資格試験」に合格させ、上級職の兵種までクラスチェンジさせることが目標である。生徒の得意な技能を把握し、自習(学習させたい技能目標を設定)、個別指導、グループ課題などを利用して「資格試験」の合格を目指す。
戦技
戦技は、通常攻撃よりも命中と威力が高い必殺技。教育で技能レベルを上げれば、戦技を習得可能。戦技の発動には、通常攻撃よりも多くの武器耐久値を消費するため、頻繁に戦技を発動していると通常攻撃すらできなくなってしまう。戦技の効果を把握し、最大限の効果を発揮できるタイミングを見極めよう。
騎士団と計略
ユニットの装備要素として騎士団が追加された。騎士団を装備するとステータスが上がり、計略が使えるようになる。計略は使用制限があるものの非常に強力な効果を発揮する。
前作までとの違い
クラスチェンジシステム
キャラクターをクラスチェンジさせるには、兵種ごとに必要される技能を元にした「資格試験」に合格する必要がある。一度でも合格した兵種であれば、戦場に出撃する前にクラスチェンジ可能。クラスチェンジしても、それまでのレベルと技能は変化しない。
難易度選択
ファイアーエムブレム風花雪月(FE風花雪月)のゲーム難易度は、初心者向けの「ノーマル」、上級者向けの「ハード」の2種類。「ルナティック」は無料アップデートで追加される。
難易度とは別に、戦闘中に死んだ仲間が戦闘終了時に復活する「カジュアル」、戦闘中に死んだ仲間は二度と復活しない「クラシック」、どちらかのモードを選択できる。
3すくみが削除
『ファイアーエムブレムシリーズ』でおなじみだった3すくみの要素が削除された。武器の特性がクラスの特性の一部として機能するようになっている。
結婚システムが削除
今作では結婚システムがなくなった。それに伴って親の能力を継承した子どもも登場しなくなっている。
過去作から復活した要素
武器耐久値
各武器には、耐久値が設定されており、通常攻撃や戦技などを使用すると武器の耐久値が減少する。武器の耐久値がゼロになると、武器が壊れ、命中と威力が大幅に低下し、戦闘では使いものにならない。主人公の所持する「天帝の剣」は、休ませることで武器の耐久値を回復するなど、武器の中では自己回復可能ものも存在する。
『IF』『ECHOES』ではなくなっていたが、今作で久々の復活となる。
武器の重さ
武器ステータスに重さが久々に復活した。攻速に影響を与えるステータス。
盾が装備できる
『ファイアーエムブレムシリーズ』では珍しく盾(防具)の要素が復活した。今までは武器の一環としての登場だったが、今作では武器と盾を両方装備できるようになっている。
『ティアリングサーガ』に近いシステム。
天刻の拍動
天刻の拍動は『ファイアーエムブレムエコーズ』に登場したミラの歯車に似たシステム。
天刻の拍動は、戦闘中の行動を一手単位で巻き戻すことができる。味方ユニットが死んでしまった場合や、試行錯誤して戦闘を優位にさせるために利用できる。
十傑
フォドラの英雄を十傑と呼び、彼らは女神から力を授かっている。力は、十傑がそれぞれ持つ「紋章」と「英雄の遺産」のふたつが与えられている。
『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』は十二聖騎士と似たような存在。
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