【ヴァロラント】パッチノート1.00の内容まとめ【VAROLANT】
ヴァロラント(VAROLANT)の過去パッチノート1.00の内容をまとめています。キャラ/武器の調整やマップ改善など、ヴァロラントのアプデの歴史をチェックしたい方は参考にしてください。
目次 (パッチノート1.00の内容まとめ)
最新パッチや前回のパッチノート情報は下記ページにまとめています。
最新アプデ情報まとめエージェントのアップデート情報
セージ
- ヒーリングオーブのクールダウンを35秒から45秒に延長
- バリアオーブによる壁の各ブロックの耐久値が1000から800に減少
- バリアオーブによる壁の持続時間を40秒から30秒に短縮
- 味方のバリアオーブによる壁がミニマップに表示されるように
レイズ
- ブラストパックの最大ダメージ半径が2メートルから1メートルに減少
ジェット
- クラウドバーストによる煙の持続時間を4秒から7秒に延長
- テイルウィンド使用時にサイファーのトラップワイヤーに引っかかった場合、短時間検知されたあと自動で装置を破壊するように
フェニックス
- ブレイズによる炎の壁の持続時間を6秒から8秒に延長
- ブレイズによるダメージ:0.25秒ごとに15→0.033秒ごとに1
- ブレイズによる回復:0.25秒ごとに3→0.16秒ごとに1
- ホットハンドによる回復:0.25秒毎に3 → 0.08秒毎に1
- カーブボールの最大発光時間を0.8秒から1.1秒に延長
- ラン・イット・バックでリスポーンした際、すべての武器が自動でリロードされるように
オーメン
- パラノイアは即発射ではなく、先に構えるように。また、当たり判定(特に至近距離での)を改善
- ダークカヴァー使用時、オーメンは“位相空間”に入るようになり、その間は壁を見通してスモークを設置できるように。位相空間と通常の照準視点は「リロード」を押すことで切り替え可能に
- ダークカヴァーの操作にて、スモークの設置距離を「プライマリ」で遠くに、「セカンダリ」で近くに調整し、アビリティーキーで投げられるように
- シュラウドステップ使用時、テレポート先をマップ上で確認できるように変更。また、テレポート先の視界が遮られている場合、テレポートしようとしている位置がゲーム画面内にインジケーターとして表示されるように
- フロム・ザ・シャドウズ使用時、アビリティーキーを再度押せば、「影の姿」になっていてもテレポートをキャンセルできるように。なお、キャンセルした場合もULTポイントはすべて消費されるように変更
効果音の可視化について
ミニマップ上に白い円で表示される効果音の対象に、アビリティー、リロード、スパイク設置/解除およびその他のエージェントが出す効果音を追加
マップのアップデート情報
- エクスプロイト(不正な抜け穴)”を使おうとしたプレイヤーにペナルティを与える、前回ヘイヴンに導入したシステムを他のマップにも導入しました。これでプレイエリア外に抜け出そうとするプレイヤーを根絶できるはずです
- プレイエリアでのより滑らかな動作を実現するため、水平方向の衝突判定に関して修正を続けています
- “ドローコール”の最適化が完了しました
- カウンタープレイの妨げとなるサイファーのスパイカメラの設置場所についても、引き続き対策を行っています。問題箇所の特定にご協力くださった皆さん、いつも本当にありがとうございます!
新マップ:アセントが追加!
アセントはイタリアを舞台にしたマップで、開けた中央のエリアを巡って両チームが激しくぶつかり合うようなデザインになっています。中央エリアは様々なアビリティーを活かせる環境となっており、このエリアを抑えることができれば、アタッカーは両方のスパイク設置地点に繋がるルートを開くことができます
- 新マップをプレイできる機会を増やせるよう、最初の数日間はマッチメイキングのローテーションで当たる確率を若干高めにしています
スプリット
- 中央のチョークポイントの再構築
ディフェンダーは大半のラウンドで、中央にある主要なチョークポイントを効果的に抑えることができてしまっていたようなので、レイアウトを新しくすることでこの問題を緩和したいと思います。空間を広げたほか、アビリティーによって階段が塞がれていても、迂回できるようなルートを追加しました。この変更に伴い、Bタワーとベントを攻め落としやすい角度も生まれているはずです。
コンペティティブモードについて
- コンペティティブモードは正式リリース時点では実装されません
- クローズドベータ期間と同じく「しっかり仕上げた状態で実装するため」というのがその理由ですが、「クローズドベータに参加できなかった新規プレイヤーに、ゲームの基礎を学ぶ時間を与える」ことにも繋がります。クローズドベータ期間中にいただいたフィードバックを反映したうえで、正式リリースから数パッチ後に実装される予定です
パフォーマンスの改善について
戦闘時のパフォーマンスの修正内容
- 衝突時、射撃時、移動時の各種エフェクトのプール機能を追加
- 薬莢を物理演算処理およびサウンド反響処理の対象外にしました。
- 「Zキー」および「デス」のピンの処理コストを1/10に軽減しました。
- ピンを鳴らした際に毎秒90回の“レイキャスト”が発生してしまう不具合を修正しました。
- 毎試合オプションメニューを開かないとフレームレートが低下してしまう不具合を修正しました。
- 標準~高スペックPC向けのフレームレート改善:試合中全般およびレンダースレッドに対するCPUの処理速度を上昇
- ミニマップを最適化し、エレメント表示の負荷を軽減しました。
- ミニマップに関する計算処理が、フレームごとに二重で実行されてしまう不具合を修正しました。
- 多数のビジュアルエフェクトのバウンディングボックスを見直し、エフェクト発生時の負荷を軽減しました。
- レンダースレッド上の変形処理にかかるコストを低減させました。
- 処理速度の遅いコンポーネント上にビルドされていたものを中心に、多数のHUDエレメントに改良を加えました。
- 低~標準スペックPC向けのフレームレート改善:マップのレンダリングを行う際の処理が軽くなるよう改良を追加しました
- 全マップにおいて、“ドローコール”の発生回数を低減させました。
- 「ディテール」を「低」または「中」に設定している場合、ゲームプレイに影響を与えないマップのパーティクルが表示されなくなりました。
- 「一人称視点の陰影」の設定に関して、最終的に表示される影に影響を与えない光源については処理を省略するよう最適化を行いました。
- ガンバディー、スコープおよびサイレンサーに、本来より大きなテクスチャが適用されてしまう不具合を修正しました。
- キャラクターのビジュアルエフェクトを最適化しました。(オーメン,セージ,ヴァイパー)
- Nvidia Inspectorを利用して、ヴァイパーとフェニックスが設置した壁を透視するエクスプロイトに対策を行いました
- スピーカーの設定項目を追加しました
- 「この設定でなにが変わるのか」をわかりやすくするため、グラフィック品質の設定項目にツールチップを追加しました
- GPU Frame Timeの累計に待機時間を含まないよう修正しました
その他のアップデート
- 敵プレイヤー以外(スパイク、落下ダメージ、味方のアビリティー、自身のアビリティーなど)によってデスした場合は、ULTポイントが溜まらなくなります
- 新規プレイヤーに対して、「VALORANTコミュニティー行動規範」がポップアップで表示されるようになりました
- このコミュニティー行動規範に反する言動を繰り返した場合、テキストチャットおよび音声チャットに制限がかかるようになりました
- 行動規範に違反する行為を報告する際のカテゴリーを細分化しました
- エージェント選択からゲーム開始までの間に、遷移画面が表示されるようになりました
- ガンスキンをアップグレードするボタンに、どのアップグレード(例:バリエーション、アニメーションなど)が適用されるかが表示されるようになりました
- 「コレクション」および「契約書」画面のビジュアルアップデートを行いました
- Ping計算に調整を加え、正確性を向上させました
- HUDの設定から観戦者数のウィジェットを非表示にできるようになりました
- デスの直後に画面が見えにくくなっていた問題を解消するため、デスカメラにアップデートを加えました
- 画面上にビルドのバージョンが表示されるようになりました
- 観戦モードに関するアップデート
- 購入フェーズ開始時にプレイヤーの再接続を待っている状態が発生すると、その間は画面がフリーズしてしまう不具合を修正しました
- ショップアイコンをアップデートしました
HUDとUIの変更内容
- アビリティー、キルフィード、セレモニー(ACEやCLUTCHなど)にビジュアルエフェクトを追加しました
- インベントリー内のスパイクのビジュアルをアップデートしました
- ショップ内のアーマーのアイコンをアップデートしました
- エージェントのポートレートをアップデートしました
- 同じピンやボイスコマンドを連打しても1回しか送信されないよう、チャットシステムに制限を設けました
試合中の不具合修正
- 当たり判定の「巻き戻り」現象が発生する不具合を修正しました。この不具合は、トリガーを引いた際にクライアント側とサーバー側の敵の位置情報にズレが発生してしまうというもので、すべてのプレイヤーに対して発生していましたが、低フレームレートでプレイしている場合に特に大きなズレが発生していました
- 進路を左右に振って移動していると、クライアント側で弾道の同期がずれてしまう不具合を修正しました
- ヴァイパーのトキシックスクリーンを使って、超高速のアクロバット飛行が可能になっていた不具合を修正しました
- 一度拾ったヴァイパーのポイズンクラウドが、空中で起動可能になっていた不具合を修正しました
- ヴァイパーのスネークバイトの説明文から、スロウ効果に関する記述を削除しました
- サイファーのスパイカメラを操作する際、視線の方向が表示されるようになりました
- 前回に引き続き、サイファーのスパイカメラが意図しない場所に設置できていた不具合を修正しました
- ソーヴァの矢が予期せぬ方向へバウンドしてしまう不具合を修正しました
- ソーヴァの矢が壁を貫通して視界確保してしまう不具合を修正しました
- ジェットの骨盤の歪みを矯正し、滑空中に下半身があらぬ方向へ曲がってしまうことはなくなりました
- 出血表現が意図せず非表示になる不具合を修正しました
- 観戦中にどちらかのチームが全滅した際、観戦者のHUD上ではデスしたプレイヤーがフェニックスとして表示されてしまう不具合を修正しました
- 観戦中、サイファーがスパイカメラへ視点を移した後、あるいは視点をサイファー自身に戻した後に、観戦カメラをサイファーへ切り替えると、サイファーの弾道が正しく表示されなくなる不具合を修正しました
- サイド交代時にチーム全員が接続を切って降参すると、敗北ではなく勝利として記録されてしまう不具合を修正しました
- 「バッキー」の右クリックが地形を貫通していた不具合を修正しました
- プレイヤーの頭上に表示されるコミュニケーションホイールに関する不具合を修正し、パーティーチャットおよびチームチャットで利用可能になりました
- サイド交代時に獲得できる800クレジットが、HUD上では実際よりも遥かに多く表示されてしまう不具合を修正しました
- スコアボード上で、敵チームが上限以上のクレジットを保有しているように表示されてしまう不具合を修正しました
- 蘇生またはリスポーン後に操作精度が著しく低下してしまう不具合を修正しました
- オーブやスパイクといった操作可能オブジェクトのグラフィックが干渉を起こしていた不具合を修正しました
- 味方のロードアウトが、ダメージを受けていないにも関わらすダメージを受けているかのように表示されてしまう不具合を修正しました
- HUDのキーバインドに1文字以上のキーを設定していると、正常に動作しない不具合を修正しました
- 購入フェーズのアナウンスにおいて、アーマリーを開くキーが別のキーに設定されていても、「Bキーでアーマリーを表示」という指示が出してしまう不具合を修正しました
- 「再接続」のメッセージが毎ラウンド表示されてしまう不具合を修正しました
- 観戦中、購入フェーズのアナウンスとテキストが重なって表示されてしまう不具合を修正しました
- 観戦中、一部のアビリティーがミニマップに表示されない不具合を修正しました
- 通知が制限されている場合でも、大マップでは通知ホイールがグレーアウトされない不具合を修正しました
- 武器を購入すると、アーマリー内で武器の詳細が表示されない不具合を修正しました
- アビリティーを使用すると「最後に装備した武器を装備」のホットキーが正しく動作しなくなる不具合を修正しました
- Ping値が高いことを知らせる「不安定性インジケーター」が観戦ウィジェットと重なって表示されてしまう不具合を修正しました
- バトルレポートの表示がはみ出していたり、重なったりしてしまう不具合を修正しました
- デス時のキャラクターモデルが明滅して表示されてしまう不具合を修正しました
観戦中にプレイヤーが「オーディン」でエイムした際に発生するアニメーションの不具合を修正しました
- 特定の場所においてマウスカーソルが明滅してしまう不具合を修正しました
- 契約書に関するメッセージが繰り返し表示されてしまう不具合を修正しました
- 「コレクション」タブをクリックすると「アーセナル」画面の半分が暗くなってしまう不具合を修正しました
- ストアのおすすめ商品(フィーチャー)がフェードインで表示される際に点滅してしまう不具合を修正しました
- キューの途中で退出すると、多数のメニューがロビー画面と重なって表示されてしまう不具合を修正しました
クライアントの不具合修正
- 設定メニューにおけるビジュアル上の不具合を修正しました
- ウィンドウモードにおいて、ウィンドウの位置が正しく記録されない不具合を修正しました
既知の不具合
- 極まれなケースではありますが、受信時のパケットロスが大量に発生している場合、実際は立っている敵プレイヤーがしゃがんでいる(またはその逆)ように表示されてしまうことがあります。これは「このプレイヤーがしゃがみ状態を解除した」というサーバーからの情報を受け取れなかったために発生するもので、できる限り早く修正できるよう作業を進めています
- 弾時のエフェクト(血/火花表現の両方)はサーバー側で認識された“3Dマップの座標”に紐づいて描写されています。プレイヤーの画面にエフェクトが表示されるのはその座標をサーバーから受け取った後になるため、わずかにズレて見えることがあり、例えば撃たれた方がしゃがんだり移動したりして頭部がエフェクトの描写地点と重なってしまった場合などに特に問題となります
- また、火花のエフェクトに関しては、血のエフェクトと比べて当たり判定の正確な位置を判別しにくいという問題があります