「射手と塔」について
おまけページです。
「射手と塔」について
「射手と塔」について説明します。
・モンスター
・武器以外の装備品
はすべて「剣士と塔」とコンパチになっています。
・主人公の基本性能
・武器&武器スキル
・パッシブスキル
・コスチューム(+付与効果)
これらが「剣士と塔」とは異なります。
職業を変えて、塔の攻略を臨めるというわけですね。
「射手と塔」の主人公「射手くん」の基本性能
弓での攻撃となる関係から、射手くんは剣士くんと比較していくつかの基本性能が大きく異なっています。
・通常攻撃(弓)
攻撃の際、一切前進しません。
もっと言うと、攻撃中は僅かに後退します。
攻撃は一直線で幅が狭く、代わりに長い射程があります。
・ロックオン
弓攻撃は手動で相手を狙うのではなく、ロックオン状態になっている敵に対して攻撃を行います。
なおスキル攻撃もロックオンされますが、任意でロックオンをオフに設定することができます。
・ダッシュ
任意で無敵状態になる突進を行うことが出来ます。
ダッシュには攻撃判定はありませんが、前述のとおりダッシュ中は完全無敵です。
ダッシュを使用すると、一定時間のチャージ時間が発生し、チャージが完了するまで再びダッシュができません。
上記の基本性能については、パッシブスキルにより大幅に強化が見込めます。
通常攻撃(弓)
・射程の向上
・射撃回数の向上
・攻撃範囲の向上(1Way → 3Way)
・貫通力の向上(弓1発で敵を貫通する回数が上昇)
ロックオン
・射程の向上に伴うロックオン範囲の上昇
ダッシュ
・ダッシュ距離の増加
・ダッシュのチャージ時間短縮
・ダッシュ回数の増加(1回→3回)
・ダッシュに攻撃判定の付与
・ダッシュしたらついでに弓を発射する(文字通り)
「射手と塔」の武器スキルについて
直観的だった剣士くんの武器スキルと異なり、射手くんの武器スキルは癖の強いものばかりです。
「眞・火炎斬り」のようなスキルは存在しないです。(厳密には少しだけある)
あとスキルの無敵時間が短いものが多く、猪突猛進スキルブッパでのゴリ押しがやりにくいです。(一応できなくはない)
DPS視点で最大火力の武器が「伝説の第七弓」なんですが、興味ある人は是非プレイして使ってみてください。
「射手と塔」のゲーム性、ぶっちゃけどう?
ゲームスタート直後が一番クソつまんねぇです。
苦痛すら伴います。
純真無垢なノリでテキトーにごりごりいける剣士くんとはもうえらい違いです。
ノロノロタラタラと逃げながらピッピと弓打ってみたら魔弾が飛んできてて食らって死にかけておめおめと逃げ回るような展開にいきなり直面します。序盤でまだ弱いはずの「赤い砲撃手」と戦いたくなくて逃げるみたいな思考に囚われます。サバイバル気分がやばいです。
その後、だいたい第十の塔に辿り着いて有用なパッシブが揃ってくると、剣士くんには無い射手くん独自の強みが感じられるようになってきて、途端にゲームらしくなってきます。(まだ上昇途中)
さらに攻略を進めて難易度「悪夢」の後半に差し掛かるあたりに到達すると、いつの間にかほぼ通常攻撃(弓)を使わなくなってしまうので単にスキル攻撃に癖のある「剣士と塔」やってるみたいな感覚に襲われます。
しかしこのあたりから「でもダッシュはなかなか便利だな」と感じられ始めます。
更に攻略を進め、上位の難易度に到達した際に挑戦できる「死の導き手」や「闇の君主」などのガチ攻略が必要なボス戦を試したとき、剣士くんでは味わえない攻略の楽しみを感じられる瞬間が訪れます。
このあたりになって本格的に「ダッシュ」のポテンシャルが花咲きます。
特に「闇の魔竜」の発狂(3段即死攻撃)をスキル無敵なしで回避できるので、攻略難易度に極めて大きな差があります。
射手なのに室内でのタイマンが一番楽しいです。
以上…
「射手と塔」は、最終的には「剣士と塔」と住み分けられるナイスなゲームに到達するのですが、序盤が「デバッグ中か?」と思う位つまらんので、その辺を覚悟して臨んでいただきたいと思います。
「射手と塔」の接し方
あくまで当ページ編集者の個人的な感想ですが、もし仮に「剣士と塔」「射手と塔」どちらを始めようか?と悩んでいる方が居たら
「まずは『剣士と塔』を遊んでください!」
と、編集者は泣いてすがると思います。

