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アレン・思い出

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アレン・ルロワ CV:内山昂輝
最強を志す剣士の少年。
独自の移動術lによる超高速戦闘を得意とする。

バトルアイランド

THE BATTLE ISLAND Story
飛行島の思い出 
友情覚醒画像その他相関図



思い出1




剣闘の島、コロッセオでの激闘からしばらく後――

飛行島を一陣の風が吹き抜けた!



『すごい風だったわね。

「洗曜物、取り込んだほうがいいかしら……


「来たぞ。」

「ぎにゃーーー!?」


「アレンさん!? いつの間に……!」

「全速力には程遠い。この程度でいちいち驚くな。」

『おどろくわ!!』


「改めて、アレンだ。」

『スムーズな名乗りね! キャトラよ!』

「アイリスです。彼は主人公。」

「空飛ぶ島のことは噂に聞いていたが実在するとはな。ともあれ、しばらく世話になる。」

「ようこそ飛行鳥へ♪ ゆっくりしていってくださいね。」

『にしてもアンタ、あし速いわよね。』

「<神気脚>と呼んでいる。

強者に打ち勝つために編み出した高速移動術だ。」

『そんなに戦うのが好きなの?』

「元は大嫌いだったさ。この技を会得したきっかけは、我が父に勝利するためだ。」

「お父さんに勝つため……ですか?」

「そうだ。奴は凄腕の戦士だった。」

『なんでお父さんと戦う必要があったの?

や、いいにくいことならいわないでいいけどさ。』

「単に嫌いだっただけだ。」

『シンプルね!?』

「父は、力にしか価値を見いたせない人間だった。

幼かった俺の意思を無視し、無理やり鍛え上げたのも奴だ。

そんな父のことが、心底嫌いだった。」

『……ふくざつな家庭だったのね。』

「ともあれ俺は父に勝ち――紆余典折のすえに故郷を出て、武者修行の旅を始めた。

強さというものの答えを探すためにな。」

『その答えは見つかった?』

「――強さとは、<力>だ。最強であるということは、

自身の正しさの証明だからだ。俺が力によって父を下したように。

……そう信じ、戦い続けてきた。その考え自体が、父に叩き込まれたものであると薄々気づさなから――

だが……剣闘の鳥で、俺は多くの戦士たちと出会った。

――そして強さとはけっして、ひとつだけではないことを知った。

俺はこれからも、戦うことをやめない。

あらゆる強さを知り、学び……そしていつか自分なりの強さを見つけ出すためにな。」

『うむ! 前向きな姿勢は好きよ!』


「ところで主人公。負様、相当な手練と見えるな?

――なら俺と戦え。貴様の剣に興味がある。」


『やっぱ変わってなくない!?』



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思い出2




「買い出し手伝ってくれて助かりました、エディさん♪」

『アンタの馬車のおかげで、たくさん買い込めたわ!』


「ハッハー! いいってことさ! オレってば御者だもの、こんくらいお安い御用!

それよりさっき買ったでっけえ肉、涼しい日陰に吊るしといたぜ。

美味しく料理してくれよな! ディナー超楽しみ!」

『そういえばアレンったら、どこ行っちゃったのかしら? 今朝から見ないけど。』


 「フッ……フッ……!」


「あれ? アレンさんの声だね。」

「おいおい、噂をすればご登場? 買い出しサボって何やってんだ?」


「フッ……フッ……!

フンッ、フンッ、フンッ……!」


 吊るされた肉の塊に、アレンが拳を叩き込んでいる。


「なんで生肉殴ってんだよ!」

「……エディ、貴様もいたのか。」

「いたよ! それより何してんだよ! 正気か?」

「見てわからんか。修練だ。走り込みをしていたら、ちょうどいい肉を見かけてな。」

「サンドバックじゃねえよ!」

「心配しなくても大丈夫だ。むしろ適度に叩くことで、柔らかくなる。」


あ、ありがとうございます……

「そういう問題でもねえよ!


「フン……心配しなくとも、あとで綺麗にしておく。」

「……なんかおとなしくない? もしかして元気ない?」

「貴様には関係ない。」

「おー、コワ……」


『でこぼこコンビねえ。

「誰がコンビだ。

……俺は修練に戻る。


「何かやらかさねーか心配だよ。

オレ、ちょっと追いかける! みんなはどうする?」

『行くわ。なんか面白そうだし。

「オーケイ! GOGOG0!




「フッ、フッ、フッ……!

「ひい、ひい……もうずっと走りっぱなしだぜ!

なんつータフネスだよ!


「フン!フン!

『今度はでっかい丸太を抱えてうさぎ跳びしてるわ!

「ウソだろ!? すげェ!


「フン!」

 アレンはおもむろに池に飛び込み全力で泳ぎ始めた!


「もう往復してきたぜ! 水中でもすげえスピードだ! イカれてる!

「さっきから行動が予測できないわ!

「ゴールだ!

「うぉぉぉおお!?」


 アレンがエディの服をつかんで池に引っ張り込んだ!?


「ふう……メニュー終了だ。

「ごぼごぼ! なんで!? どうしてオレ落とされたの!?

「いつぞやの落とし穴の仕返しだ。忘れたとはいわさんぞ。


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思い出3


「おまたせ。」


「――来たか。用件はわかっているな?」

「手合わせでしょ。……いいよ。気は進まないけど、付き合う。

剣闘の島では、助けてもらったし。そのお礼も兼ねてね。」

「感謝する。貴様の剣技、力……あの時から興味があった。

ついでだ、勝負の形式もあの日に合わせてみるか?」

「別々の位置からスタートして、遭遇したら戦闘開始?

「そうだ。純粋な戦闘力のみでなく、地形の把握力や索敵力、戦術の工夫が求められる。」

「……別にいいよ。少し面倒だけど。」

「決まりだな。では分かれるぞ。次にあった瞬間、戦闘開始だ。」

「オーケー。……負けないから。」

「ふん、こちらの台詞だ。」


『あ、いたいた。おーい、アレンー。』

「……何の用だ。今は真剣勝負の最中――」

「アイリスと主人公が探してたわよ?」

「なに?」

『なんか約束してたんじゃないの?』

「――しまった。そういえばアイリスとは、夕食の下ごしらえを――

主人公とは、薪割りの手伝いを約束していたんだった。」

『やっぱねーふんとにもー!』

「少し忘れていただけだ。現に今、思い出した。」

『ひらきなおるな!』

「わめくな。俺を誰だと思っている?」

『あしが速くてちょっとへんなひと。』

「俺はアレン・ルロワ。その疾走、雷光のごとし!

俺のスピードにかかれば、すべてを同時にこなすことなど――造作もない!

ふッ!!」


!!

「気づいたか――やるな!」

「あなたも……ね!

離脱した……? これも作戦なの……!?」


「待たせたな、アイリス。

「あ、アレンさん!

「この木の実を割ればいいんだな? ……よし、終わったぞ。

「ありがとうございます♪ では次は――

「おっと、この包丁は切れ味が悪い。ちょっと研いでくる。


「来たぞ、主人公。すみやかに終わらせる。

 ♪

「フン! フン!

――よし、薪はこれで全部だな。


「……まだそんなに残っているのか。

悪いが、少しもよおした。すぐに戻る。



「そこだ!!」

「さっきからちょこまかと……!

「これも作戦だ――悪く思うな!



「完璧なみじん切りだろう!

「はい♪ では次はお肉の筋を――



「ふう……これで薪割りは完了だな!

まだ、こんなにあるだと……?


――うぉぉぉぉおおおお!!!!



「はあ、はあ……これで……どうだ!

「……包丁とまな板でどうするつもり?


「ふう……ふう……残りの薪はどこだ!

「どうして台所に斧を……!?


「これで……終わりだ!

 !?


『ごっちゃになっとる!



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思い出4




『おーいアレンー! ごはんの時間よー!

「どこ行っちゃったんだろう?

「みんなで探さない? ディナーは賑やかじゃないとね!


 ***


「…………」

 アレンは一人で焚き火をしている……


『見つけたわよアレン。ご飯の時間だから帰ってきなさい!

「――俺は遠慮する。食事も自分で用意している。

これでいて、素材にも調理にもこだわっている。自慢の逸品というやつだ。

『ふーん、手慢れてるのね、野宿。

「俺の野宿を甘く見るなよ? 旅をしていれば嫌でも慣れる。

それに一人は時おり、こういう機会か必要だ。

夜闇の静寂にひとり身を置き、原初の炎に思考を委ね、自らを見つめ直す時間かな。

炎は――いい。

「そうですか……

『オッケー。邪魔はしないわ。

ま、さびしくなったらいつでもこっち来なさいな♪

「物わかりのいい猫だな。

『ふふ、それほめてる?

「さてな――


「お楽しみのところ失礼! なーに一人でゴキゲンなことしてんだい!?

フゥ、こいつはいい! どうせならみんなでキャンプファイヤー囲んでパーティと洒落込もうぜ!


「エディさん、今はやめたほうか……

「暗いぜマブダチ! お、キャンプ飯、超うまそう! 一口ちょうだい!

「…………

「ん~デリシャス! もう最っ高だ! やるじゃん!

「…………

「さっきから黙ってどうしちゃった? 元気出せよ、ブラザ-!

「――ブラサー、か。たしかに一度は刃を交えた仲。ゆえに兄弟同然、一蓮托生。そうだな?

「イエ~ス! 当然じゃん!

「では――戯れに付き合え。

「戯れ? ……あれ? なんで俺の足首つかむの?

あああああぁぁぁあああああ!?


『……戻ってごはん食べましょ。



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思い出5




「…………

『ため息つくと逃げるわよ。

「幸せが、とでもいうつもりか?

『アタシがよ。

 (どういうこと……!?)


『暗い顔してるひとのそばにいたら、こっちまで暗い気持ちになるもの。

だからさ、なんか悩んでるなら話してみれば?

「――己の限界について、考えていた。

「それは……強さの……?

「ああ。最近、どんなに修練を重ねても、進歩している実感がない。

事実、俺の最大の武器であるスピードすら伸び悩んでいる。

『……原因に心当たりは?

「――ある。剣闘の島での出来事だ。

「え……?

「あの日、俺は様々な戦士と出会い、ときに刃を交えた。

敬意……そう呼ぶにたがわぬ感情を抱くべき者にも会うことができた。

奴らは皆、例外なく自分だけの強さを持っていた。

あのエディですらだ。

――全員が、真に強い戦士だった。

『アンタにしかない強さだって、あるはずでしょ。

「わかっている。だがあの日以来、俺の中にかすかな疑念が生まれた。

「疑念……ですか?

「以前話した通り、俺の強さの起点はひどく歪んでいる。

父に勝つ強さだけを求め、自分の正しさを証明するためだけに力を磨き続けた。

『大事なのはこれからでしょ? アンタに巻きついてる鎖は、ただのきっかけ。

「自覚はしている。だが、言うは易く――とは、よくいったものだ。

始まりがいびつな俺の強さは、しょせんまがい物……

――俺は本当に、これ以上強くなることができるのだろうか。




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思い出6 (友情覚醒)




「……ッ!?」


『ちょっと!? なんで避けてんのよ!

「一得体の知れん力だ。何だ、今の光は?

「絆の力、ルーンの光です。アレンさんの助けになるかもしれません!



「速い……!?

『たーっ! 避けないでよ!

「助けなど不要! この挫折、自分で乗り越えねば意味などない!



「無駄だ! たとえ光とて、貴様の手元、目線を観察すれば回避は可能!

『強情……!

「いや、持て――閃いたぞ!

『なにをよ!

「決して浴びるわけにはいかないルーンの光とやら――

この光を常に避け続けることができれば、ついには光速をも超えるスピードを得られるのでは?

『なぞの説得力!

「そうと決まればつき合ってもらうぞ、主人公!

光速をも凌駕する我が疾走――今こそ見せてやる!!

ふぉぉぉおおおおおーー!!!



「はぁ……はぁ……はぁ……

『アレン、だいじょぶ……?

「はい、お水どうそ。

「ああ、すまん……

……光速を超えることは叶わなかったが……己の限界はわずかに超えたぞ。

「どんどんスピード、上がってましたもんね……!

「ああ。おかげで今回も、新たな強さの答えを得られた……

『どんな?

「強さとは、叶えることあたわぬ遥かな先を目指すこと……

目先の迷いなど振り払い、前へ進もうとする意思そのものだ。

『ふふ、どーやら結果オーライみたいね♪

「……フン。結果的に、貴様らの施しを受けた形になったな。

このままでは寝覚めが悪い。――来い。

礼代わりだ。今度は俺が貴様の限界を引き出してやろう。

『いい加減休みなさいよ。へろへろじゃない!

「無茶ですよ、アレンさん……


「くくく……良い面構えだ。

さあ、貴様の強さを見せてみろ――」



韋駄天のごとき白刃


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その他


相関図





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