評価/フィオラ
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▶ 真っ直ぐに鍛錬を重ね、追随を許さない実験体
攻・防のどちらも平均以上で偏りもなく、最初から最後まで戦いやすい。
序中盤でも攻防のバランスを活かして成長・製作を進めていきたい。
スキルの恩恵もあり、一度 前に出ればその優位を維持していける。
突き属性のみの武器は、斬り武器のように刃が鈍らないので安定した被害が見込める。
スキル「コンツル・アタック」はダメージレースを有利にしてくれる。
場所取りや動物の奪い合いなど殴り合いが続く場面では積極的に使いたい。
使える機会を見極めて使っていければ多少遅れても追いつける。
スキル「武器研磨」に頼ると、武器の半壊を考えずに進める。
予備武器を用意する手間がいらないので、その分の時間を探索や成長に充てられる。
ある程度の成長と装備が整えば、ひたすら鍛錬に時間を使える強みがある。
反面、低いスタミナがどの場面でも足を引っ張りにくる。
序盤の立ち上がりを失敗し、深い傷を負うと持ち直すのが難しい。
スタミナ不足に悩みつつ食料を探して彷徨う内に勝利が遠のいていく。
スキル「コンツル・アタック」は殴り合う前提の効果なため、
正面から向き合って戦えない、単発的な戦闘で役に立たない。
無理に使ってもいたずらにスタミナを消費するだけになってしまう。
スキル「武器研磨」も100%の保証はない。武器の半壊はたまに起こる。
そもそも立ち上がりで苦戦すれば、攻めに転じることもできず半壊を防ぐどうこうではなくなる。
前に出て突き進むための御守りのようなスキルなので、その場面が来るまでは助けてくれない。
共に自己を高めやすくするスキルと言え、一撃当ててキルを狙うような攻撃的スキルは無い。
欠点もあるが、偏りが激しい実験体より安定した進行が望める。
自己鍛錬に邁進する独走を始めたフィオラに簡単には追いつけない。
最終的な戦いの場では「コンツル・アタック」を構えて剣闘できる。
フィオラの強みを活かせる動きを求めていけば自然と勝利も増えていく。
潜在能力は、スキルをキャストする隙も狙える「反撃」(反撃後のタイミング)、
低いスタミナを支える「加速」、体力回復を助ける「パン探し」が使いやすい。
初期から現在に至るまで安定して良い評価を受けている実験体。
尖っていない分、堅実に戦える強さと安定さを兼ね備えている。