【ボンバーガール】編成について

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編成について

基本の考え方

• ボンバーガールはMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)の一種ですので、戦闘前のキャラ編成が超大事です。まともな編成と、適当な編成では試合開始前に勝敗が決している(よっぽどの実力差が無ければ良い勝負にもならない)と言っても過言ではありません。
• 4対4と人数が少ないため、無駄な枠は一つもありません。基本的には各ロール1枚づつ揃っていることが望ましいです。
• マッチング後も、真ん中のボタンを押すことでキャラの変更が可能です。キャラやロールが被った場合や、モモコがチームにいないなどの場合はキャラ変更で良い編成に近づけましょう。二人同時に変更して結局被った、ということを防ぐためにも片方は「準備OK」してしまうことが理想ですが、意思疎通が限られる現状なかなかそうも行きません。
• キャラを決定した後、選んだキャラのセリフが入る演出が入りますが、その時にボタンをもう1度押すとその演出をカット、編成画面に戻れます。
• セリフを喋っている間も時間は進んでおり、すぐに編成画面に戻る事でキャラ被りのリスクが軽減できます。
• いわゆる「役割破壊」（ロール外の行動をとって敵の意表を突く）が他のゲーム（例えばワンダーランドウォーズ）に比べて弱く、また味方からも理解が得られにくいので注意。

「準備OK」を押す前に

• ゲームバランス上、残念ながら、以下のような編成での試合開始は試合開始前に有利不利が確定しかねません。どうしてもやりたいのであれば、仲の良い4人で同店舗出撃するなどオンラインの向こうの100円を投入している人間に迷惑をかけないようにしましょう。
• オンラインの向こうの人も人格を持って生きています。100円を稼ぐために仕事やバイトやギャンブルをしている事を忘れないでおきましょう。
• 「キャラ愛」で使いたいキャラがいるのは理解しますが、「自分がそのキャラを使用することでそのキャラ自体へのヘイトが高まる」ような行為が本当にそのキャラへの愛と呼べるのか？ということをよく考えてからにしてください。
• One trick pony（一つのロール（もしくはキャラ）しか扱えないプレイヤー）の存在はチームを敗北に導く可能性が高いです。MOBAである以上は、最低でも前後衛各1キャラは扱えるようにしましょう。
• モモコ(ヴァンパイアキッスを所持するアクア・ラブランドを所持するグリムアロエ)がいない
• アタッカー3枚など、極端にロールが偏っている（トリプル○○や、ダブル○○×2組は事故と言っていい）
• ガチャ産スキル(パプルのケルベロスかオルトロス、クロのクロキック、パステルのウインビースクランブルなど)を未所持のキャラが混じっている。
• 上記のスキルはキャラ獲得時点では持っておらず、残念ながら持っていないと戦力として一段落ちるものとなっています。
• 特にアクアはブロックが置けるプリンセスウォール、施設回復できるヴァンパイアキッスが「ガチャ産」の為、両方引けないとメインブロッカーに成れないどころか、敗戦の原因になる。
• グリムアロエをなんとなく使う。
• 人気の高いグリムアロエですが、一癖以上あるスキルの関係でこのゲームのシステムとマップ構成をある程度把握していないと使いこなすのは難しいキャラに仕上がっています。

前衛2枚＋後衛2枚で組み合わせる編成方法

• ほとんどのマップでは「前衛2枚」＋「後衛2枚」の組み合わせが柔軟な戦局に対応できます。以降、前衛と後衛のパーツに分けて記述します。
• 前衛3枚の編成がダメな理由は、「ベース攻撃の際にボムを置ける場所が4ヶ所しかない」からです（ベースへのダメージを直接与えることの出来ないボムは計算に入れない。近接・遠距離合わせて4個までしか同時に有効ボムを置けないという意味）
• これは、「3人同時にベース侵入しても、味方同士でボムの置き場所の取り合いになってしまう」ということであり、そのため投入した戦力に見合うdpsを上げることが出来ない（過剰戦力の分だけ有効戦力が減ってしまう）からです。後衛が薄くなっているため敵は安定してベースにダメージを与えることが出来ます。

前後衛の組み合わせ

• 無難に前衛、後衛とも「基本」（いわゆる「ボアシブ」）にしたほうが分かりやすく、ある程度相手に合わせて変更できる。野良マッチングでの編成時にもすんなりまとまる可能性が高い。
• 選択されたマップによっては基本編成以外の方が結果を出せることもある。
• 狭いマップ(KAC予選MAPなど)では、ＸＸＸ～
• 広いマップ(○○○など)では、ＸＸＸ～
• 2本道のマップ(パニックアイランド3など)では、ＸＸＸ～

前衛

基本(ボマー・アタッカー1枚ずつ)

※ガールの組み合わせによってベース主力・タワー破壊・道つくり・ゲート破壊・リスポーン管理(攻め)が変わることがある。例えば、ボマーにクロを採用するならベース主担当はクロになる、など。

ボマー2枚編成

※ガールの組み合わせによってベース主力・タワー破壊・道つくり・ゲート破壊・リスポーン管理が変わることがある。

• 素直に施設解体特化であり、どちらも目が離せない為、防衛側は確実にマークしておかないと詰みやすくなる。
• 足並みをそろえて突撃するのに意味を持ち、片方崩れたままにすると真価を発揮できない。
• ボマーはリスポン潰し潰しなどで合流タイミングを計ろう。
• クロ×2の場合は片方はキックなしでも何とかなるが、基本的にキック必須と考えていい。

アタッカー2枚編成

• きっちりと意思を出すことが重要。特に連携、離散する場合はマップでの「ここに行くよ（上ゲート）」などを出しておくと良い。上級者向け。
• ベースハラス担当は、ダンクを生かしてベース侵入が容易かつ前線で回復できるオレン、敵を突きつつ回復しながら居座り続けるアサギか。
• ベースアタック担当は、花火隠れの無敵と回転率やステルスを生かしてゲートを粉々にしつつベース内で暴れながらダメージを稼ぐウルシか、クロスクラッシュとヴァンパイアキラーの回転率を生かしてベース内で暴れながらダメージを稼ぐセピア。テッカも考慮に入る
• ブロッカーに構築が済むまでに荒らしに行くことを前提とし、「構築完了してしまったら最後」という精神で攻める必要がある構成。
• ガールも倒す必要があるが故、「相手構成で耐久力がある。構築が終わるぐらい余裕があるマップ」などで選択するメリットは少ない。サイバースペースマップなら選択する価値がある。
• 連携が取れない状況でも単独突破を狙える編成でもあり、相方が信用できず意思疎通も望めない状況でも戦えるため、最上位帯での採用例が増えつつある編成です。
• 当然、2対1でも追い返されないだけの卓越した実力（もしくは、対面が1対2でも追い返せないお荷物を抱えていること）が要求されます。

攻め変則編成（攻めシューター編成）

一部マップ（遺跡、サイバースペース系など）で有効な手。

アタッカーを攻めシューターに置き換えた形。決して後衛が飛び出して攻めていいという話ではないので注意。

ゲートが一直線型に多数並んだマップでは特に有効。ただし初心者向けとは言えないので腕に自信がなければやらないほうが吉。

詩織パステルはぶっちゃけわかりやすいゴリ押し編成で他の攻めシューターとは意味が全く異なる。無敵で突っ込んで死に際にスクランブル起動が勝ち筋。

なお、パプルは前衛枠を使わず、後衛から味方前衛へのバフ支援をするといい。特に、開幕の帰還回復を手間を省いてあげるととても喜ばれる。パプルのスキルはどれも（レクイエムは施設には当たらないことに注意）敵ベースを撃つよりも味方ベースを撃つ方がダメージ（回復）量が多いことにも注意。

基本的にシロかグレイと組みたいが、クロと組む場合は「ベース外からベースを攻撃できない」「完封されやすい」クロの弱点を補う役割も持つ。

エメラ・ツガル・グレイはアタッカーと異なりベース外からベースを撃てるという特性上、ベース周りでヘイトコントロールを行いやすい為、それを活かして敵ベースを攻略しよう。

攻め変則編成（攻めブロッカー編成）

ブロッカーをいわゆるTank職として扱う編成。Tankである以上は、敵のスキルを一身に受ける必要がある。

通路が狭い（幅２～３マスぐらい）の通路程効果を発揮する切り札を持っている為、選出も考えてる人もいる。

やってる事は攻めシューターと変わりがあんまりない。

しかし、攻めシューターとの決定的な違いはゲート・ハードブロック越しにベースを攻撃できないこと。ちなみに極上は施設にはヒットしない。

同じ弱点を持つ相方（クロ以下のブロック掘削能力）と組んだ場合、ダブルブロッカー編成に手も足も出ないなんてことも。

なお、攻めにおいてもブロッカーの最大の武器はブロックである。

「エの字築城」「裏口封鎖」「ミンボー出口封鎖」などのブロックを駆使した嫌がらせが出来ないのなら劣化ボマーと言われても文句は言えない。

ABMで敵を追い出してそのまま裏口封鎖して敵後衛を締め出すなどは攻めブロの真骨頂である。

また、意外にも隘路攻防にもシューターが相手であればブロックが有効。ブロックはボムの爆風からの防御に使えるからだ。ただし、ウォールマジックはこの用途に使うのは厳しい。

ネック抜けに関しては、アクアやグリムアロエに妨害という点では難しいが、抜けることに関してはアタッカーと同じ事が出来るし、HP（回復含めて）から3回ネック抜けが出来る。

回復できる威力の出ないボマーという評価だが、攻めにくいマップで選択される

同じ弱点を持つアタッカーと組んだ場合、ダブルブロッカー編成に手も足も出ないなんてことも。

ダブルアタッカーに次いで戦線維持しやすく、時間や相方との相談で防衛に回る事も十分可能である。

後衛

基本(ブロッカー・シューター1枚ずつ)

ブロッカー2枚編成

• ブロッカー紹介文・防衛、妨害を行う。

• ベースの守備とリスポン潰しを同時に行える、守備寄りの編成。
• 下位マッチでは味方にグリアロ即決マンがいたときに仕方なくこの形にせざるを得ないことが多い。
• その場合、ベースはモモコ、遊撃・リスポン潰しにグリアロの形になるか。
• ベース・遊撃はグリアロ、リスポン潰しにモモコという形が最近の主流になっている。
• パニックアイランド3において、モモコ(いつも通り)+アクア(サーヴァントを常に召還しながら攻め気味に戦う)の形が見られる。
• モモコ×2とかパイン×2とかの形は弱いことに注意。殺意はどこに？って話になってしまう。
• ブロック詰めて何とかなるマップでもない限り、グレイ以上の掘削能力なら吹き飛んでしまうことに注意。勢力回復が決して弱いわけではないが
• 一度でも自己回復できるアタッカーが居座ってしまうとどうしようもなくなる。そいつらに限って短時間で使いまわせるスキルも持ち合わせてる。

参考編成

※上位陣の皆様の編成を募集中です！

基本編成

• 面白みはないかも知れませんが、ガチャ産スキルが無くとも十分戦え、初心者帯から最上位帯までとりあえず安定する編成。
• レギュラー帯など、編成についてまだよくわからない場合はとりあえずこの形を目指しましょう。
• ある程度の型に対応できる。ガールに相性があることには注意。
• ボムタウン1やシングルミッション（チャレンジ！ミンボー狩りを除く）の対戦相手のCOM編成でもある。
• ロケテスト時代はシロ×4だった。

シューター2枚編成

• やる事は単純、敵を撃破して、ボトルネックを制圧して、ガンガン攻める。
• 局面に応じてシューターが攻めと守りを使い分け、攻１：３守←→攻３：１守 を柔軟に切り替える必要がある。チャットボイスやマップチャットを用いた意思疎通が重要となる。
• ブロッカーは攻める事も視野に入る。リスポ潰しが一番の課題！
• 少なくとも、敵ボマーが味方ブロッカーラインまで来たら両者全力で戻る事。
• 前衛を担当することが難しいパプルを含んだ編成になると役割分担が硬直してしまう（パプルが後衛、その他が前衛）。
• パプルはスキルの特性上、施設回復も仕事に含まれるし、味方に回復＆バフで阻害される。接敵してなくて余裕のある時でも、ほかのシューターとブロッカーの真ん中あたりを維持しよう。壊れかけタワーの修復程度に留めておく。ブロッカーと役割入れ替えてもいいが、タワー（敵リスポ）まで来たら助けを呼ぶ事。

「その他の編成」

• 防衛を１人に任せる代わりに攻撃に特化した編成。防衛の自由度が低く、一度ベースに張り付かれたら離れられない
• その分、敵ベースに攻撃を注ぎ込む為、序盤の行動が最重要。攻め切れるように立ち回ろう。
• アタッカー枠が中央制圧しきれないと防衛担当になってしまうので注意。
• モモコにかかるストレスが半端ないため、この編成を拒否するモモコ使いもいる。いつの間にか前衛4枚編成になってても泣かない。
• モモコ枠はアクア、グリムアロエ、シューターになることもある。どちらにしても短期決着つけるように頑張って。
• 前者２つのキャラは単独で（排除やリスポ封鎖を同時に）対応可能、後者は中央制圧をメインに、突破されたら永遠と倒す必要が出てくる。パインは非推奨

全員同キャラ編成

• ロケテ末期などで見られた貴族の遊び。相手がまともな編成だと終わる・・かと思いきや、正式稼働後もマップによってはクロ4が十分以上に通用したりする。

「The 8th KAC優勝チーム編成」

• The 8th KACの優勝チームが使用した編成。
• クロと藤崎詩織のボマー2枚編成。伝説の樹で無敵化したボマー2枚の突破力を生かし、クロの施設破壊力で圧倒する。

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