アクアの評価と性能【ボンバーガール攻略Wiki】

ボンバーガールのアクアの評価やスキル、立ち回り等の参考にしてください。

アクアの評価と基本情報

アクアの評価

※「ＳＳ＞Ｓ＞Ａ＞B」の4段階評価

■迎撃力

　シュータの前に出て、防衛ラインを上げる能力です。

■築城力

　築城のスピードと、作りやすさです。

■回復力

　施設･味方ガールを回復する能力です。

■ベース防衛力

　味方ベースに入った敵を、撃破する能力です。

■総合力

　総合力とは｢実際のゲームで使ってみて､高い勝率が望める能力｣とします｡

• この評価は2021年8月に行われたアタッカー総選挙の結果です｡
• 詳しい結果はアンケートの結果発表のページに書いてあります｡

3行でざっくり

1. 当たるとほぼ敵が倒れるサポーター生成に敵ベースまでお帰り願うスキルという妨害スキル・軽めの回復スキルによる補助と選択肢に富んでいる。
2. ブロッカーなのに初期スキルにブロックを置くスキルがない。
3. ブロッカーの中では､特に迎撃力に特化したキャラ｡防衛ラインを上げていこう｡

スキル詳細

サーヴァントナイト　（初期スキル）

• 基本性能

• ランクの上昇によるチャージタイムの短縮

• サーヴァントの特徴

説明

• 自分が向いている方向のマス(4方向､斜めは不可)にサーヴァントナイトを召喚する｡
• 召還して動き出すのに0.7秒(コナステは1秒)かかる。
• 通常のサポーターより速度が早く、1秒で4マス程度と速度MAXのボマーと同じ位の速さ。逆に相手にした際には挙動に注意が必要。（おそらく相手の画面依存で動き回る模様）
• 当たれば、Lv4以上のフル体力ブロッカーか敵ベース内（被ダメージ半減）でない限り体力フルの相手を撃破できる。
• サポーターと同様にジャッジメント、癒しのアイドルボイスなどの速度バフも有効。
• 速度バフを貰うと1秒で7マス程度の速さで追尾する。
• 自分の画面での見た目と実際の位置は一致せず、敵ガール、または敵のボムの爆風・スキルの攻撃などで、接触になると突然消える。
• 挙動は基本直進で障害物がある場合は反転し直進する。最初に進む方向はランダム｡通路など1マスしかない場合は広いほうに向かって直進する。
• ステルス状態のウルシは追尾しない。オリーヴのホーミングは追尾するのに。
• 他のサポーターと違い、障害物に当たって90度曲がる事をしない。
• 敵を発見した際は目の前が爆弾の場合、その前を往復、爆発後敵に向かって突進する。
• この特性は自分のボムにも適用されるので自分のボムで敵の爆風からサポーターを守り、その後突進させる戦術が行える。
• 索敵能力が前方周囲8マス程度と他のサポーターに比べて広い。
• 生成後、約20カウントで消滅する。
• サーヴァントナイトを1度に召喚数に制限はないが4体目はランク10で一瞬で最初の1体が消滅するので、3体が限度。
• 通常のサポーターと同様、撃破されやすいものの、相手側からすると、爆弾やスキルで対処せざるをえないので、敵の撃破ではなく時間稼ぎがメインになる。
• 自身が無敵状態だと生成できない。また、自軍敵軍問わずスタートエリア内には生成できない。

アクアブルームーン　（初期スキル）

• 基本性能

• ランクの上昇によるチャージタイムの短縮

• 攻撃範囲

説明

• 周囲の敵ガールを強制的に敵ベース付近のリスポーンへ強制帰還させる。無敵時間有り。
• 発動後、自分の周囲に魔法陣を展開して、約1カウント後に中にいる敵ガールに鈍足を付与させる。
• 鈍足は魔方陣の中にいる間と出てから4カウント付与される。
• この魔法陣を展開した瞬間に、無敵スキルを使用すると、鈍足の付与を回避される。
• 展開してから3カウントで魔方陣が発動し、魔方陣の中にいる敵ガールは、強制帰還される。
• お帰りにかかる時間は、距離が遠いとその分時間がかかる。
• 魔法陣の展開中に敵ガールは鈍足ながら移動できるため、展開してから3カウントまでに魔法陣から離れれば強制帰還されるのを回避できる。相手の近くで発動するかボムで移動を制限してから発動するなどの工夫が必要になる。
• 敵ガールは、無敵時間で強制帰還の回避が可能。
• 被ダメージの無敵でも回避が可能｡
• セピアのクロスチェーンソー、パステルのウインビースクランブルの攻撃中にも即時適用され、攻撃のモーション中のまま強制帰還が可能。
• 【アーケード】2024/8/26のアップデートでスキル発動時の移動速度ダウン効果が、無敵中のキャラにはかからなかったものが、無敵中でもかかるようになった。

プリンセスウォール　（ガチャスキル）

• 基本性能

• ランクの上昇によるチャージタイムの短縮

• ブロック設置範囲

説明

• ブロックを目の前で横列に3つ生成する。
• ガチャスキル。このスキルが無いと、アクアはブロックを置くことができない。
• ブロックを置けない＝築城やリスポーン埋めが出来ない。
• モモコと異なり、ベース付近の隘路封鎖や囲みの外からのリスポン潰しが困難だが、踏切の安全地帯を一度に潰せるというメリットもある。
• リスポーン埋めの際にはスクリューボムやクロキックに対応した3マス埋めが狙える（ライトニングボム（要火力４以上）には無力）
• ボトルネックにおいて「ボムの爆風の上にウォールを生成できる」ことを利用すれば、ボムが爆発した瞬間にウォールを置くことによって、食らい抜けや無敵抜けを阻止することが可能。横にウォール置くため、モモコより使える場面が多い。詳細は下記のスキル活用例2を参照

• アクアでベース左側にコの字築城する際の一例。
• 左側は横に置くパターン。1回目は1の場所で緑色の所に置き、2回目は2の場所で橙色の場所に置く。2の場所で置いた後は、移動が出来ないので帰還ボタンを押してスタート地点に戻る
• 右側は縦に置くパターン。2回目である程度は完成するが、完璧に作成する場合は3回置く必要があるのが難点

• アクアはコの字築城を作成するのにひと手間かかるのので、コの字築城の代わりにT字になるようにブロックを置く方法もある。
• 左側は2回で完成するので、コの字築城を作成する時間がない時に作成しよう。余裕があるなら右側のように、下側にもブロックを追加しよう。

ヴァンパイアキッス　（ガチャスキル）

• 基本性能

• ランクの上昇によるチャージタイムの短縮

• 回復範囲

説明

• アクア自身と近くの自チームのプレイヤーのHPと施設の耐久を少し回復する。
• ガチャスキル。このスキルが無いと、アクアは味方やベース(勢力ゲージ)を回復することができない。
• ゲートは横3マス分､それぞれ回復判定がある｡ゲートを回復する場合は､3マスすべてを回復範囲に入れよう｡
• チャージタイム・回復量はモモコの癒しのアイドルボイスの半分以下。
• スキル発動まで2カウントと時間もモモコのアイドルボイスの半分。
• 最大限に活かすには頻繁にベースに戻る必要がある。
• 2020/3/18のアップデートにより回復量が建造物が100→110に上昇した。
• 準必須スキル。出来ればプリンセスウォールとヴァンパイアキッスをガチャで入手してから、アクアを使った方が良い。

スキル活用例1)飛んでけボム禁止！

• 敵側のシロは、スーパーウルトラボムを飛んでけボムで味方ベースの中に投げ込んでくる事があります。
• しかし、飛んでけボムは、ソフトブロックの上にはボムを投げられません。
• シロがスーパーウルトラボムをベース外側で使うのを見たら、ベースの内側にプリンセスウォールで壁を作ると、飛んでけボムを阻止できます。
• スーパーウルトラボムを置く前に壁を作っておいても良いが、後にした方がそのボムを無駄にさせられます。
• ただし、タイミングが遅いとラグにより、壁の上からボムを置かれてしまうので注意です。
• どのブロッカーでもできますが、アクアがやりやすいです。

スキル活用例2)アタッカーの無敵抜け封じ

• 敵アタッカーが上図の左の状況で、ボムの爆風を無敵抜けした場合、通常敵のボトルネックの通過は確定しています。
• しかし、アクアは再びプリンセスウォールを置いて、敵アタッカーの進行を止めることが出来ます。
• パニックアイランドのグラグラ橋で使うと強力です。
• 詳細はボトルネック攻防のページ参照。
• 有効なのはあくまでも「アタッカーのスキル無敵」であり、藤崎詩織の「伝説の樹の下で」の無敵抜けはこれでも通過確定なので注意です。
• 「リヴォルスラッシュ」などの移動を伴う無敵、ボムを通過可能な移動技にも無力ですが、移動中無敵が切れている「ヴァンパイアキラー」は止まります。
• 図では横向きに設置しているが、縦向きにも設置できる。図の設置方法では「ダンクブレイド」で通過確定なので注意です。

アクアのおすすめ度と立ち回り方

• 他のブロッカーと比べて、回復スキルが弱いのが致命的
• 相手のブロッカーがモモコ・パイン・プルーン・メロンの場合、ラストのベースの回復差で負けることが多い
• ラッシュタイムが発動してもベースをあまり回復できないので勢力ゲージを逆転しにくい

• 4つのスキルがあり、どれをどの時間でセットし使っていくのかを考える事が重要。

序盤はプリンセスウォールでベース陣地を構築、中盤からはタワーの防御、終盤はベースの防御がメイン。

• サーヴァントナイトで前線のアシストも可能だが、アクアでしかできない立ち回りを確立しないと器用貧乏になりがち。
• 一連の強化によりブロッカー単体でのアクアの立ち回りも可能になってきた。
• 回復量はモモコのほうが高いのでアクア単体の場合いかにして相手をベースに入れさせないかが大事になってくる。
• マップが横に長い(例アクアブルー城2)マップは横からのサーヴァントナイトに相手が反応できない、または相手側のジャンプ着地点にサーヴァントナイトを仕込んでおくなどギミックがアクアに有利に働く。

序盤(敵と接触するまで)

• プリンセスウォールを使用して自ベース内等をソフトブロックで築城するのが中心となる。
• 序盤に自陣内にサーヴァントナイトだと、敵が辿り着く前に自然消滅してしまう。
• 築城スキルが一つしかなく妨害が強めのアクアを使うならがっつり築城するのではなく、ある程度陣地を構築したら早めにタワーの防衛へ向かおう。

中盤(タワー破壊及びベース進行まで)

• 自チームのタワーの防衛、敵への妨害する事が主な役割となる。
• 自タワーの防衛はプリンセスウォールとサーヴァントナイトの併用で。マップが広ければアクアブルームーンで強制帰還を狙う手もある。

拮抗時・劣勢時

• 相手が自軍のタワーでボムを設置した後に身動きが取れない状態になったらアクアブルームーンで敵を強制帰還、時間を稼ぐ手もある。
• サーヴァントナイトを出す際に注意したいのはサーヴァントナイトを設置する距離とタイミング。索敵範囲が8マスと広いので敵の斜め方向で召還しても追いかける。相手が向かってくる進路に先回りして設置したり、爆風に当たらないタイミングで設置したりと設置して即消滅というのはなるだけ避けたいところ。

優勢時

• 余裕がある場合はチャット等で「攻める」旨を伝えてから前線のアシストに回っても良い。
• サーヴァントナイトを設置して相手の防衛を妨害したりと。
• しかし、実際に前衛に喜ばれるのは、ラッシュタイムに入れてもよいタイミングを作ってあげることである。
• これは、ラッシュタイムを消化しないとアクア様にとってのセーフティーリードを確保することが不可能だからである。

終盤(ベース破壊まで)

• 味方と連携して相手を追い出すorリスポーン潰しがメインとなる。

この時点でどのスキルを使うのかは状況次第で大きく変わる。

• ブロッカーが自分一人の場合、回復のためベース内に籠る事になるが回復量は減るにしても一度は相手のリスポン潰しをやりたいところ。味方と連携を取ってリスポーンを潰そう。

拮抗時・劣勢時

• 相手がベースに辿り着いたらアクアブルームーンで敵を強制帰還、プリンセルウォールで陣地再構築&リスポ潰し、ベースのダメージが多い場合はヴァンパイアキッスで回復、通路が狭いマップならサーヴァントナイト設置、と臨機応変な対応が求められる。残り時間、勢力ゲージやミニマップなどの情報を収集して最適解を導いていこう。

優勢時

• ブロッカーで手分けして片方がベース再構築、片方が通路で相手のリスポーン潰しと進路の妨害に。
• その際にチャットで一声掛けると連携が取りやすい。

自ラッシュ時

• ヴァンパイアキッスで自ベースの回復を優先、次点でアクアブルームーンで相手の進行を食い止めて体制の立て直しを。

対ラッシュ

• 攻撃スキルがないので、上記の妨害で相手の進行を食い止めよう。

※追記募集中

アクアの注意点・備考

• 他ブロッカーに比べ、サーヴァントナイトは当たれば前衛を一撃でダウンさせる、アクアブルームーンは敵ベース付近のリスポーン地点へ追い返せると迎撃手段が豊富。その分ヴァンパイアキッスの回復量が控えめで心もとない。相手をいかに追い返す、ベース内に入れないかが肝になる。
• プリンセスウォールとヴァンパイアキッスがガチャスキルであるため、未所持の場合はブロッカーなのにブロックを設置できないし、回復が行えないのが難点。
• 当然ながら、未所持状態で使用することは利敵行為に等しいので注意。
• プリンセスウォールは設置に癖があるので、自身で築城の方針、通路を塞ぐ位置取りをMAPごとに考える必要がある。
• ボトルネック攻防ではボムの射線外からブロックを置けるのでそこを意識したい。

隘路封鎖が難しい。むしろ、タワー（跡地）やベースの守りを固めるのに向いている。

ロックの設置方法の違いによりモモコでは難しい位置にもブロックを置けることも含め、モモコに加えて2枚めのブロッカーとして出すのが理想です。先出し即決してモモコがいなくなった、ということは避けるように。

• 出来ることが多いが、スキルは2つしかセットできないため、臨機応変に変更することが求められる。

プロフィール情報

「私を存分に楽しませなさい。お返事は？」

• レウィシア・アクアブルーは崇高な吸血鬼一族のお嬢様。

完全無欠ゆえに退屈な日々を送っていたアクアは暇つぶしに冒険と敗北を求めて屋敷を飛び出して見たのだった。

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