パプルの評価と性能【ボンバーガール攻略Wiki】

パプルはアーケード版19回目のプレイで使用可能になります。

ボンバーガールのパプルの評価やスキル、立ち回り等の参考にしてください。

パプルの基本情報

• パプルを含む全てのシューターは味方ベースを守るロールです
  敵ボマーと敵アタッカーを撃破して味方ベースを守ろう
  シューターは敵ベースを攻撃するロールではありません
  (敵ベースはボマーとアタッカーが攻撃します)

3行でざっくり

1. 他のシューターと比較し、味方の補助や敵の妨害を自在に行うことができる。
2. 鈍足効果を生かすためには、マップおよびギミックの把握が重要となる。
3. ガチャスキルのケルベロスは取れる選択肢を大幅に増やす。是非とも取得してから実戦投入したい。

スキル詳細

• シューターの全てのスキルは、敵ベース･タワー･ゲートに与えるダメージが半減します
• 味方ベース・タワー・ゲートに与える回復量は半減しません
• レクイエム以外のスキルは、味方ベース･タワー･ゲート、味方キャラに当たります
• ブロック、サポーターは貫通します。サポーターにはバフも与えられます。

ジャッジメント　（初期スキル）

• 基本性能

• ランクの上昇によるチャージタイムの短縮(アーケード)

• 攻撃範囲

説明

• パプルの主力スキル。敵に当たるとダメージ＋3カウント鈍足、味方に当たると回復＋3カウント速度アップを与える飛び道具を放つ。
• 弓を構えた後、発動した時の方向に向けてに矢を発射する。構え中も移動でき、当たり判定は実座標基準。
• 敵に当てるとダメージ＋鈍足の効果が付けられる。これが非常に強力。
• 後逸した場合でもジャッジメントを当てれば相手に追いつくことができる、鈍足にしてボムで挟んだり、相手の無敵スキルや詩織の伝説の樹に対しての対策にもなりうる（ダメージは通らないが、鈍足は通るため）。
• 無敵状態の敵に当てた場合､敵の体力は減らないが鈍足は付与される｡
• ただし、味方にも当たってしまう性質が「敵に当てるつもりが味方に当たった」という事にも繋がるので、乱戦時は注意が必要。（味方キャラ・味方施設に当たった場合は敵に当たらない）
• スキルの性質上、ゲートの後ろからの防衛や、ベース内防衛が苦手（矢が吸われるため）
• これを当てられるかどうかで戦況が大きく左右されるので、上手くボムを置いて相手の動きを制限したり動きを読んでしっかりと当てていきたい。

レクイエム　（初期スキル）

• 基本性能

※2022年11月7日に調整｡

• ランクの上昇によるチャージタイムの短縮

• 攻撃範囲

説明

• 発動地点に半径4マスの円内全体に3回ダメージを与える。
• 攻撃は発動から約2秒後に発生し、その後約2秒ごとに攻撃が発生する。
• 被弾無敵発生しない。
• 設置後は移動でき、もう1つのスキルも使用できる。スキルの再チャージは攻撃が終了した時に行われる。
• 大きく強化されたが、基本的にジャッジメントとケルベロスorオルトロスで確実にダメージを与える方が安定する。
• 2022年11月7日のアップデートでダメージが80→50、範囲が周囲4マスから3.5マス、チャージタイムが45→50秒に変更された。当たり判定は発生した瞬間のみになり、アタッカーの無敵スキルで避けれるようになった。
• コナステ版も2022年12月12日からレインボーと同じ性能に。

ケルベロス　（ガチャスキル　アーケード版 20回目のプレイで入手可能）

• 基本性能

• ランクの上昇によるチャージタイムの短縮

• 攻撃範囲

説明

• 弓を構えた後、前方三方向に、味方に当たると回復＋3カウントの速度アップ、相手に当たるとダメージ+3カウントの鈍足を与える飛び道具を放つ。
• また、味方のゲート、タワー、ベースに当たった際、回復するように。
• パプルの主力スキルその2。向いてる方向に三本の弓を発射する。（根源ヒット可能。）ジャッジメントと同じく味方に回復と速度アップがある。
• ジャッジメントよりも再使用が長いため注意が必要。
• 撃つときに足が止まってしまうため、基本的には一本道の足止めやこちらを向いていない敵に対して闇討ちで使うと効果的。
• こちらも味方に対して当てることが出来るが、再使用が長いため強化の為に使うのは微妙。なるべく攻撃主体で使っていきたい。
• ちなみに味方タワー付近やゲートに矢が吸われて消えてしまうため、撃つときには注意が必要。
• ゲートやタワー、ベースは矢を吸って回復する。
• 味方のサポーターは貫通し、速度アップが付与される。羽ミンボーはとんでもないスピードで敵に向かう。
• 敵のミンボーは貫通なので安心。
• 全般的に当たり判定の大きさと「他のシューターのスキルよりも後ろから発生する（例えばHSLやハイパーEMLは密着よりも数ドット前方でも避けることができる）」ことに留意したい。

オルトロス　（ガチャスキル）

• 基本性能

• ランクの上昇によるチャージタイムの短縮

• 攻撃範囲

説明

• 2019年9月17日に追加された新スキル｡
• 射程は自分の6マス先の敵に､直径6マスの半円軌道の矢を2本放つ｡
• 味方に当たると回復＋3カウントの速度アップ(コナステは4カウント)、相手に当たるとダメージ+3カウントの鈍足(コナステは4カウント)を与える。
• 上の図の様に､矢の軌道がベース内での使用に丁度いい｡
• 自分の6マス先には､矢が2本届く｡100ダメージを与えられるので、狙っていきたい。
• 2020/3/16のアップデートによりクールタイムが30秒から25秒に短縮された。
• ケルベロスより弾の発生が速い。
• 矢の軌道から、ベース内戦で当てやすい。ベース内戦になったらケルベロスからオルトロスに切り替えておきたい。

パプルのおすすめ度と立ち回り方

• かつてはジャッジメントの威力が低く、ケルベロスのスキルチャージが長かったが、アップデートを重ねて大きく強化された。
• スキルのの鈍足効果が非常に強力で、無敵でダメージを回避されても鈍足効果は発揮される。
• ボマーや攻めブロッカー相手には有効。ネック抜けの妨害もしやすい。
• 半面、回復効果のせいでベース戦が苦手（味方ベースに矢が吸われる）
• なるべく道中で迎撃できるようにしよう。

全般

• シューターではあるが、相手や味方に対して能力を上げたり下げたりすることが出来るため状況を考えて撃たないといけない分考えることが多い。
• だが、鈍足の効果が非常に強力なため上手く扱うことが出来れば相手の前衛を2枚同時に止めることが出来るほどの力を持つ。
• 本作ではバフ・デバフは上書きの関係にあるため、速度バフ適用直後に鈍足付与できればかなり美味しい。が、味方の韋駄天（速度9）も上書きして速度7にしてしまうことには注意。
• 特にシューターの爆風の大きさも重なって行動を制御しつつ弓を当てることが出来ればまず通れる敵はいない、と言っても過言ではない。
• 鈍足の効果も合わさって防衛気味に動いた方が強いキャラではあるが、出れるときは前に出た方が更に味方が前にいけるため臨機応変に立ち回れるのも強みである。ただし、ベース外からでも凸要員として働けるようなスキルは無いことに注意。
• 足が速いアタッカーに対して非常に強力。強制的に足を遅くしつつ致命的なダメージを与えられるので積極的に狙おう。
• 全般的に重い（クールタイムが長い、必要レベルが高い）、乱戦やベース内では仕事ができない、といった難点もある。
• ベースに敵の侵入を許してしまうと一気に戦犯まっしぐら。逆に敵のベースに入ることができても出来る仕事は少ない。つまるところ、自分のいるべき場所というのが自然と限られてくるキャラである。
• 当たり判定の大きさと攻撃発生位置から、他シューターのように「懐に飛び込まれると戦えなくなる」ということがないという利点がある反面、どうしても味方が邪魔になるため精密射撃を要求される場面では弱い。
• 重いといってもレベル5は要求されない。
• 射撃スキルが非貫通攻撃しか無いため、多対一となると厳しくなる。味方も貫通できないので、多対多となるともっと厳しくなる。

• いわゆるラグアーマーに極端に弱い。一度のラグアーマーで戦局を致命的に悪くするため、回線が不安定だったり、重かったりする場合は出さないほうがいいかも。
• ケルベロス（かオルトロス）がないと現状では厳しい為敷居は高いが、スキルが揃って尚且つ上手く弓を当てられるようになれば防衛をおいて横に出るものはいないほどの能力を持つシューター。
• 味方のブロッカーよりも少し前に出て支援しつつ動くとお互いがいい気分になれるとは思う。状況によっては一緒に動こう。
• ブロッカー以外のロールで唯一施設と味方への回復スキルを持つ。対施設回復量半減の補正がつくため40・30x3と回復量は心ともないが、本当にギリギリの僅差を争う試合になった時には勝負を決める一打になるかもしれない（それを敵ベースに叩き込めば・・・とは決して考えないように・・・）
• マップを選ぶ。ギミックが多いほど強く、ゲートが多いほど弱くなる。
• スキル効果の鈍足効果が強いので是非とも物にしてパプルを天界（もしくは魔界）に返してあげよう。

• 考えることが多いとは、できることが多いということでもある。
• ただし、攻めに関する選択肢は持たない。味方ボマーを撃って進軍補助するぐらいか。敵ベースを撃つぐらいなら味方ベースを撃ったほうが効果が高い。
• 熟練すれば、最高のポテンシャルを持っているということである。

序盤(敵と接触するまで)

• スキルがLv3からと他のガールと比べてレベルが高いので経験値稼ぎは積極的に。できれば接敵するまでにケルベロス（オルトロス）が撃てるLv4にしたい。火力はまずはボマー（特にシロやグレイ）に譲って自身は残ったものを（ただし、アイテムを過剰摂取するアタッカーやアイテムを焼きながら掘るボマーがいる場合は譲らなくていい）。火力は後々自ベースを守る＆敵ガールの行動範囲を狭めるのに役に立つ。
• また、ジャッジメント（ケルベロス、オルトロス）を相手と接触するまでに余裕があれば、味方に回復も考える。（アタッカーは戻る手間が省ける為喜ばれる）

中盤(タワー破壊及びベース進行まで)

• 敵の進行が遅い場合は味方を見つけてジャッジメントで速度を上げてアシスト（リキャストと相手の距離やサブショットと相談）。接敵している場合は相手の移動範囲が限られる場所で迎撃、スキルを当てて進行を遅らせたい。相手の移動範囲を狭める目的でボムを有効活用しよう。ミニマップを随時見て味方と敵の動向を確認、どちらに当てるのがいいかを適宜判断しよう。

拮抗時

• 余裕があれば味方に矢を当てて体力と速度を上げてサポートをしよう。敵が近くにいれば遅延または撃破が最優先。

優勢時

• 矢を当てて敵を遅延させることに尽くそう。
• ラッシュに入れるタイミングが良ければベースに矢を放って回復させ、ラッシュを吐かせるのも手。

劣勢時

終盤(ベース破壊まで)

• 敵がベース内にいないようであれば、ベースに矢を放って回復させよう。回復量は微量だが、ワンチャンスあるかもしれない。

拮抗時

• ほぼ上記と同じ。最後まで諦めないで戦おう。
• 満タン以外での接戦時は矢の回復力が勝敗を左右出来る為、敵ベースに突っ込まない。

優勢時

劣勢時

自ラッシュ時

• まずはベース内から敵を排除する。
• ベースが安全になり余裕を作ることができたらベース回復。微量とはいえ、ラッシュ中に連打すれば馬鹿にならない回復量を出せる。

対ラッシュ

• ラッシュ中に矢を当てることがとても重要。ほぼそのキャラのラッシュを無効化しているのも同然なので、スキルは必ず当てよう。

※詳細な立ち回りを募集しています

パプルの注意点・備考

レクイエム

• 味方にも攻撃判定があるため、乱戦時に撃つと逆にピンチを招く可能性がある。
• 2018/10/9のアップデートにて味方には当たらなくなったが、それでも使いどころに困るスキルなのには変わりはない。使うとしたら、自陣ベース中央で使用し、しばらく敵の進入を咎めるくらい。
• 現状スキルはジャッジメント、ケルベロスの固定で問題ない。

ジャッジメント、ケルベロス

• 味方ベースやタワー、ゲート やミンボー が近くにいる時に撃つと吸われて（回復して）弓が消えてしまう。
• ミンボーのジャッジメント、ケルベロスに対する当たり判定が出現時の演出の時から発生しているので施設の回復に使用する際には 横 反対側から狙う、出現中の時は動き出すのを待つなどの工夫を取ろう。（サポーターの当たり判定はかなり大きく、横のくぼみからベースに向かって撃ってもベースに当たらない事アリ）
• 2019/4/8のアップデートにより味方のサポーターも貫通するようになった。(速度アップは付与される)これで施設回復時に味方ミンボーに吸われることは無くなると思われる。
• なるべく付近にそういったものがないときに撃とう。
• 基本的に攻撃スキルとして活用することになる。よっぽど回復が必要なとき以外は味方に吸われてしまう可能性があるため、敵味方が入り乱れている場所に安易に撃たないように。
• 速度アップと速度ダウンは更新関係にある為、ウルシが韋駄天準備（発動）中に撃たない（味方なら撃つ）事。動けるようになったら速度アップ（持続長い）に上書きされる。
• 暇な時（特に自軍ラッシュ中でベースを攻められていない状況）はちまちまベースを撃って回復するのもいい。ただし、敵軍ラッシュのトリガーにならないように注意。

零距離射撃

• 相手に密着した状態でケルベロスまたは適正位置オルトロスを使用すると矢の本数分×50ダメージを一度に与えることが出来る
• ケルベロスならば50×3=150ダメージとなるのでセピア以外のアタッカーを瞬殺可能
• 通常時狙うのは困難なので敵がスタンしている場合など確実に仕留めたい時に使うと効果的

参考動画

プロフィール情報

• モチーフになったのは爆ボンバーマン2のラスボス、聖邪の天使

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