ライン管理【ボンバーガール攻略Wiki】
ボンバーガールのライン管理の参考にしてください。
ボトルネック攻防については、専門のページとして独立しました。
ライン管理について
- 多人数協力対戦ゲームにつきものなのがライン(戦線)の管理です。ボンバーガールにおけるラインとは、前衛ロールがマップのどのあたりに居るか?(前線)を指すことが多いです。
- 後衛職の位置も広義のラインに含まれます。(防衛ライン)
- スキルの使用や戦略と異なり、ボンバーマン力が試される部分となります。そのため、言語化が難しく、上達には実践や動画などでの研究が不可欠です。(このページで説明できることはほんの入り口程度です)
ラインが上がることのメリット
- ボンバーガールにおいて、タワー破壊後にチームゲージを削るにはベースへの攻撃が最も重要になります。ベースへの攻撃を行うには当然、相手の妨害をかいくぐりながらラインを上げる必要があります。
- ラインを上げることによって、敵の後衛職をベース付近に釘付けにすることができます。ベースにまでたどり着いた場合、相手ブロッカーの築城を潰したり、リスポン潰しを困難にさせることができ、よりベース破壊に近づくことができます。
- 後衛職は相手のライン上げを阻む事で、上記のようなメリットを相手に渡さずに済みます。
- リスポン潰し後に敵前衛を敵ベース付近まで送り返したならば、シューターは防衛ラインを押し上げ、スキルによりプレッシャーをかけることや、後述の隘路塞ぎをすることによりさらに相手の前線上げを阻む余裕が生まれます。
ラインを上げるには
前線
- アタッカー(セピアも含めて良い)・ボマーはスピードやスキルを駆使して前線を押し上げていくことになります。具体的には:
- アタッカー:基本的にはスピードを生かした迂回や隘路抜けが基本。爆風は避けれるなら避ける。間に合わないと思ったらスキルを振る
- オレンのダンクブレイドやリヴォルスラッシュによる突破。ランチタイムでのライン維持
- ウルシの花火隠れによるステルス侵攻やステルス強襲からの敵の排除
- セピアのヴァンパイアキラーによる突破。及びスキルでの敵の排除(対シューター、対ブロッカー)。喰らい抜けも選択可能。
- ボマー:ボム設置数によるソフトブロック破壊による突破が基本。大技しか無敵が無い為、隘路なら食らい抜けも考える
- シロのスクリューボムやSUBによるソフトブロック大量破壊、飛んでけボムからの敵の排除や突破
- クロのクロキックによるソフトブロック列破壊(レスポンスが一番早い)
- 藤崎詩織のつらぬき好感度ボムによるソフトブロック列破壊、悪い噂によるブロック無差別破壊、成立無敵によるゴリ押し
- グレイのライトニングボムやラインボムによる敵の排除(対シューター、対ブロッカー)
- 相手のリスポン潰しをしっかり潰していくことで、敵ベース付近で撃破されても上がったラインを維持することができます。
- シューター(パプルを除く)は、後方からの長距離援護射撃ができるため、援護射撃による敵防衛の排除(撃破)で強引な隘路突破が狙えます。
- パニックアイランド1など、隘路を抜けなくてもベースへの狙撃が可能なマップでは互いに攻撃が通らない防衛戦になったときに隘路攻防の頭越しにベースにダメージを与える役割も持ちます。
- 前衛担当する場合(自分で隘路を通りたい場合)は、セピア同様に、スキルでの敵の排除によって突破します。ステージによってはΩデリート・HEMLでのベース狙撃との二択をかけることにより敵シューターを隘路手前まで突出させることもできます。
- ブロッカーにできることはあまりありません。リスポーン確保できる前提で味方の退路を断ち防衛ラインをそこまで上げてしまうぐらいでしょう。
防衛ライン
- 後衛職は敵リスポン地点を塞いだ上で相手前衛を撃破することにより防衛ラインを押し上げることができます。
- ただし、あまりに上げすぎると後逸したときのリスクが大きくなったり、リスポーン潰しやアクアブルームーンなどで前線が防衛ラインよりも下がった場合に攻め手がなくなる可能性を生んだりします。
敵のライン上げを阻止するには
- 後衛職は豊富なスキルにより相手のライン上げを阻止できます。
- シューター(またはセピア):スキルや高火力のボムによる撃破により相手をリスポーン地点まで送り返す事が基本
- 各シューター(またはセピア)の攻撃スキルによる攻撃
- パプルの速度低下やツガルのスタンによる遅延、またはステージギミックを使った撃破
- ブロッカー:ブロック生成による遅延狙いが基本
- アクアのアクアブルームーンによる強制送還、サーヴァントナイトによる相手へのサポーター対応の強要
- グリムアロエの妨害スキルによる撃破・遅延
隘路での攻防
- ラインを上げる・相手のライン上げを阻止する際に重要になってくるのが、マップに必ずある隘路(ボトルネック、必ず通る必要のある幅1マスの狭い場所)での攻防です。
隘路を抜けるには(前衛職)
- 相手はボムやブロックで進軍を防いできます。各キャラの特長を生かして突破を狙いましょう。
アタッカー
- 隘路に置かれたボムが爆発した後、次にそこにたどり着けるのはスピードの速いほうです。セピア以外のアタッカーは速度を生かして突破を狙いましょう。
- ウルシのねずみ花火やオレンのスマッシュブレードなどの攻撃スキルの無敵を利用して爆風をしのぐことにより、隘路前での待機から最速で移動することができます。
- オレンのダンクブレイドにより、ブロックを無理矢理飛び越えることができます。
- オレンのリヴォルスラッシュ、アサギの妙技・御用改め式牙狼によりボムをすり抜けて強行突破する事が出来ます。
- ウルシの花火隠れで姿を消すことにより、複数のルートがあるようなステージで一方的に択を迫ることができます。
- セピアのクロスチェーンソーは発動中のボムなどによるダメージを先送りできます。強引に突破を狙った上で、相手の後衛を撃破できれば、自身が撤退しても味方の進軍の隙が生まれます。
ボマー
- シロの飛んでけボムでやクロのキックでボムを強制移動させ、ボムによる封鎖を強引にこじ開けることができます。
- 詩織の伝説の樹による無敵で、同行者共々ボムによる封鎖を強行突破することが狙えます。
- シロのスクリューボムで相手ブロッカーのブロックを複数同時に破壊し、ブロックによる封鎖の突破が狙えます。
- 詩織の悪い噂で相手に移動を強制させるようなボム配置ができれば、その隙に突破を狙えます。
- 隘路が2マスで突破が難しい場合はボマーの場合は敵のボムから2マス離れて待機、ダメージを食らって抜ける方法があります(食らい抜け)。アタッカー(セピア除く)は体力が低いのでこの方法は最終手段です。
攻めシューター(パプルはNG)
- 各種射撃スキルで相手後衛を倒して突破するのが常套手段となります。
- 千日手で時間を稼ぎ、本命は長距離狙撃、という選択も可能なので、「絶対にネックを抜けなければならない」わけではないことを活かして相方から意識を逸らす(ヘイトコントロール)ことでの援護もできます。
- つまり、相手後衛も「こちらを倒してラインを上げなければならない」というプレッシャーがかかります。
- ツガルはアップルスタンサイダーでスタンを誘発して突破できます。
- ベース入り口であれば、突破を狙わずにホーリーナイトミサを撃ち込む選択肢(最終局面限定)もあり、これを止めるには射線上に出てHPで受ける必要があるため運が良ければスタンや撃破による突破も可能です。
- パステルのウィンビースクランブルは発動中のボムなどによるダメージを先送りできます。強引に突破を狙った上で、相手の後衛を撃破できれば、自身が撤退しても味方の進軍の隙が生まれます。
- パプルは前衛枠を使わず、後衛枠からの援護射撃の範囲(バフ・デバフの付与)に留めておきましょう。
攻めブロッカー(難易度が高いがモモコは更に高い)
- ボムブロと同時(猶予はそこそこ有り。)にブロックを設置し、ブロックを盾にして最速くらい抜けと同じタイミングで安全かつ安定して突破を狙えます。
- 運が良ければスタンを誘発させることも出来、ボムで挟んで撃破も狙えます。
- グリムアロエはこの手が使いにくい。ボム設置→ウォールマジックの2手必要になる(おそらく、最速で行動しないと間に合わない)ため、硬直中にボムを置き直されてしまうからです。(グリムアロエ突破方法を逆手利用は3マス手前置きかつ相方アタッカーが無敵スキルの消費が必須になる。)
- それを見越してボムを先置きすると、相手は「ボムを置かない」選択ができます。味方のボムもブロックもくらい抜け出来ませんので、相手は「ただ待てばいい」ということになるのです。
- しかし、ボム強制移動のスキルで警戒してる場合は話が別で「ウォールマジック」で相手の足元にある爆弾を変換し、一瞬消える隙を相方が突破できる。(なお、上記(ボム強制移動)のごとく、自分は突破出来ない点に注意)
- 速度7以上(ラッシュ中・パプルのバフ適用中)は要注意。盾にしたブロックは爆風が当たれば即通過可能になり、消えたブロックのマスは爆風が届いていませんが、爆風自体が消えたわけではないため、消えたブロックのマスを通過してその先のマスに入ってしまうと爆風を受けてしまいます。
- 大技(チャイルド・プレイ、アクアブルームーン)を撃てば相手は当然避けてきますのでそのスキに突破が狙えます。
- ヒットすれば突破確定なのは言うまでもありません。
- パインは被弾無敵で強引に突破しつつ、天才ボイスでアタッカーの真似も出来、回復して突破できる。
- 要練習だが、ボム爆発までの一連の流れ>天才ボイスで爆風を回避しつつ動ける上、相方もそこそこ回復できる利点。
- 逆にボムブロと同時にブロックを設置し、ブロックを盾にして最速くらい抜けが使いにくい。相手とほぼ同時に敷く必要がある。
相手の隘路抜けを阻むには(後衛職)
- 相手はスキルやスピードを生かして突破を狙ってきます。こちらもスキルやボムで進軍を阻み、あわよくば撃破を狙いましょう。
シューター
- 主に遠距離スキルで相手のアタッカーを撃破し、帰還させることがメインとなります。
- パプルのジャッジメントやケルベロスは相手の足を奪い、ボム爆発後の再設置をやりやすくします。特に足が頼りの(韋駄天足ウルシ以外)アタッカーには効果的です。ただし、パプルはゲートを挟んだ攻防が(オルトロスをセットしてない限り)出来ませんので、ゲートより前に出る(後逸のリスクを容認する)かゲートを破壊させる(防衛線を一つ潰す)必要があるため注意。
- 基本的に隘路に最初にたどり着くのはシューターです。マップによっては、ΩデリートやハイパーEMLといった貫通攻撃の大技で敵後衛もろともゲートを焼いて前衛に援護射撃することも出来ます。ただし、スキル使用から攻撃までの間に敵の前衛が自陣側に抜けてしまわないように敵前衛との距離や侵攻ルートを確認してから使用しましょう。
ブロッカー
- ブロック設置は最も単純かつ効果的な隘路塞ぎの方法です。
- その中でも最も有効なのはグリムアロエのウォールマジックです。喰らい抜けの最も確実な阻止手段です。
- ラブドレインを設置すれば、通過することでほぼ確実にHP30以下(ブロッカーだと60)になるので、喰らい抜けに更に高い対価を要求することが出来ます。(ハートリバウンド必須また、セピアのクロスチェーンソーやパステルのウィンビースクランブルは踏み抜きされる可能性が高い)
対アタッカー
- ウルシの花火隠れはボム設置時に効果が切れます。ブロッカーはブロック配置により道を塞ぎ、相手が姿を現さざるを得ない状況を作りましょう。
- また、花火隠れ中の相手の位置が大体予測できるのであれば、Δスレッドやケルベロスなどをいそうな場所に撃って見る賭けもあります。
- 読まれて距離を離されていた場合は無駄打ちになってしまいますが・・
- オレンのダンクブレイドを防ぐには、ジャンプ先にボムを置くことでそもそも飛び越えられなくしたり、飛び越えた先に爆風を当てる事で撃破を狙えます。
- セピアのクロスチェーンソーはソフトブロックによる封鎖には無力です。
対ボマー
- シロの飛んでけボムは2マス先にブロックがあれば使用できませんし、クロのクロキックもボムで止めることができます。該当スキルを持つ相手が居る場合は使用できないようなボム配置を行いましょう。
- また、スキル使用に隙がある為、1対1ならスキル使用or爆発直前まで置いたボムの上で待機(ボム乗り)するのも効果的。
ボトルネック攻防については、専門のページとして独立しました。
※加筆募集中です。
ライン管理のおすすめ関連記事
※ボンバーガールWikiではライン管理の情報提供をコメント欄にて募集中です。提供された情報はページ内で掲載させていただくこともございますのでよろしくお願い致しますm(_ _)m
-
-
名無し@ボンバーガール
-
-
名無し@ボンバーガール
32020年01月04日 21:33 ID:cgb5rm3pソフトブロックのあるマスには「全く侵入できない」ので、普通のボムブロからの再設置と違い「最短でのボム設置ができない」のです
最短でボム設置をするには、マスの境界線ギリギリに立つ必要がありますが、これが出来ないということです
ちなみにアクア様がネック最強なのは、「爆風の上にソフトブロックを生成できる」からです
(縦向きでも横向きでも生成できる、これは基本的にアクア様の特権。モモコパインでも火力を2で止めれば出来ないことはないですが・・・)
-
-
名無し@ボンバーガール
22020年01月04日 17:19 ID:r0zvbdu0『アタッカーのグリムアロエ対策 状況①』ですが、ソフトブロックは爆風を受けた瞬間から通過可能、またソフトブロックがあった場所は爆風の影響を受けないので、そこに再度ボムを置かれたら通過できないのではないでしょうか?
-
-
名無し@ボンバーガール
12019年03月18日 10:38 ID:msz0d6vo相手の隘路抜けを阻むには(後衛職)の対ボマー編の欄で
シロの"スクリューボム"は2マス先にボムやブロックがあれば使用できませんし〜
と記述されていましたが、飛んでけボムの説明と思われるのでスキル名称を修正しました。