【けもフレ3】タテガミオオカミフォト【けものフレンズ3】
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けものフレンズ3のフォト「タテガミオオカミフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「タテガミオオカミフォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
タテガミオオカミフォトのステータス
| レア | 専用フォト | タイプ |  |
|---|---|---|---|
| 最大レベル | 60 | たいりょく | 499 |
| こうげき | 322 | まもり | 424 |
| Lv.60たいりょく | 645 | こうげき | 417 |
| まもり | 549 | ||
| 入手方法 | タテガミオオカミフレンズストーリー | ||
タテガミオオカミフォトのとくせい
| 通常特性 | ギブアップ状態ではない味方が4人以上の場合 自身が少し狙われにくくなり アクティブ(黄緑)属性の味方の攻撃命中率が5%増加する |
|---|---|
| 変化特性 | ギブアップ状態ではない味方が4人以上の場合 自身が少し狙われにくくなり アクティブ(黄緑)属性の味方の攻撃命中率が7%増加する |
| イベント効果 |
タテガミオオカミフォトの詳細情報
| 通常画像 | 変化画像 |
|---|---|
 |  |
| 絵師 | ナブランジャ |
|---|---|
| 解説 | ＜イラストタイトル＞ 長い脚の向かう先 ＜動物コメント＞ 外来生物学者 坂本 洋典 南米大陸には、ほかの大陸で類を見ない特化した生き物が多く暮らします。そのひとつがタテガミオオカミです。タテガミオオカミは、オオカミと同じイヌ科の生き物ですが、イヌ属のオオカミとは異なり、タテガミオオカミ属に属します。タテガミオオカミ属は、タテガミオオカミ1種のみで構成されています。 そんなタテガミオオカミは狐に似た柔和な顔を持ち、名前の通り黒いタテガミを生やしています。一方で、タテガミオオカミのシルエットは、オオカミやキツネとは一見して異なります。それは、とても優美な長い足のためです。タテガミオオカミは南米の草丈が高いセラードと呼ばれる草原や湿地帯で暮らしますが、この長い足はそうした環境での視界を確保するのに役立ちます。 そんなタテガミオオカミの狩りは、小型の動物や、鳥などを主に狙います。群れで行動し、大きな獲物を狙うイヌ属のオオカミやイヌとは異なり、タテガミオオカミの狩りは1個体のみ、もしくは雌雄のペアで行い、まさに一匹狼といえるものです。ただし、タテガミオオカミの食事は動物質だけでなく、果実などの植物質も多く食べます。その中でも主食となっているのが、ポルトガル語でオオカミの植物を意味するロベイラというナス属の灌木の実です。この植物は、学名でもオオカミを表すlycoと果実を表すcarpumが組み合わさったlycocarpum、オオカミの果実という名前がついています。ロベイラは、乾季雨季を問わず、大人の手のひらにすっぽり収まるぐらいの食べ応えがあるサイズの実をつけ、タテガミオオカミにとってありがたい食材です。同時に、この実の薬効により、タテガミオオカミは寄生虫の感染を避けているという説もあります。 タテガミオオカミが暮らし、ロベイラが生える草原、セラードに雨季が始まると、よるに幻想的な光景が見られます。セラードには、テングシロアリというシロアリの仲間が、人の高さほどもある巨大なアリ塚を構築していますが、その表面にホタルのように綺麗な緑色の光を放つ無数の光点が現れるのです。光を放つ点の正体は、ヒカリコメツキというコメツキムシの幼虫で、自らの光でシロアリの翅アリを集め、捕食しているのです。 タテガミオオカミは、この不思議な光るアリ塚をセラードでどのように感じているのですか。共にいる姿を見てみたいものです。 (2023年7月公開) |
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