【けもフレ3】マネキネコフォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「マネキネコフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「マネキネコフォト」の限凸後の画像やイラストレーターを調べる際にもぜひ参考にしてください。
マネキネコフォトのステータス
レア | 専用フォト | タイプ | |
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▼ Lv.40 | |||
たいりょく | こうげき | ||
まもり | |||
▼ Lv.60(最大レベル) | |||
たいりょく | こうげき | ||
まもり |
マネキネコフォトのとくせい
初期 | |
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変化後 | 自身がギブアップ状態でないとき自身を除くラブリー(桃)属性の味方の与ダメージが4%増加する |
マネキネコフォトの画像
初期 | 変化後 |
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マネキネコフォトのそのほかの情報
入手方法 | マネキネコフレンズストーリー |
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イラスト | ナブランジャ |
解説 | <イラストタイトル> 招き猫の置物 ──人を招くとされる左手を上げた姿 <動物コメント> ◎外来生物学者 坂本 洋典 日本におけるネコの飼育は、中国から連れてこられたネコが、高貴な人の間の愛玩動物として愛された平安時代前後より始まり、時を経た江戸時代には庶民一般へと広がります。江戸時代後期の浮世絵画家、歌川国芳などは、人気の歌舞伎役者を猫の姿へと書き変えた絵で好評を博し、うちわに加工された作品すら残されています。そんな江戸時代に、「招き猫」は生まれました。招き猫の発祥として伝わる話は複数ありますが、東京の豪徳寺には、綴じの彦根藩首であった井伊直考公が門前を通りかかったとき、門の内側にいた猫が招きよせるように足を動かしたのに興味を持った直考公が門へと入った直後に猛烈な雷雨が始まり、公は難を避けられたという伝説が招き猫の由来として伝わっています。この「豪徳寺の招福猫児(まねきねこ)」は、滋賀県彦根市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」のモデルとしても人気を博しています。なお、広く知られる陶器製の招き猫も、同じく江戸時代から日本で作られ始めました。一般に右手を上げた招き猫はお金を、左手を上げた招き猫は人(お客さん)を招くとされています。また、招き猫の色は日本猫である三毛猫が多いですが、現在では他の色のものも多くみられます。なお、中国において猫(マオ)の発音は、長老の人を意味する「耄」という字と同じであるため、同じく老人を意味する「耋」(ティエ)と同じ発音である蝶と合わせた猫蝶図は長寿の縁起物とされ、よく題材として描かれています。 世界にも目を向けると、数多くの国々でネコの飼育が広まった理由の一つに、農作物を食べ、病気を媒介するネズミへの対策が求められていたということがあります。ネズミを狩ったネコのギネス記録としては、スコットランドにあるグレンタレット蒸留酒製造所で飼われていたタウザーというネコが生涯記録として残した28,899匹という数値があります。また、ネコは船の積み荷をネズミから守るために、船乗りにも愛されました。これには、気象のちょっとした変化に起因して変わるネコの行動が、船乗りの気象予知にも効果を発揮していたことも関係しているでしょう。一方で、倉庫や船内という閉鎖環境下でなければ、ネコは必ずしもネズミだけを好んで狩るわけではありません(なお、タウザーが亡くなった後にネズミ狩りの任務を担ったアンバーというネコは、全然ネズミを狩れなかったそうです)。そのため、船乗りたちが良かれと思って、連れてきたネコを島々で解き放ってしまったため、多くの在来の生き物が絶滅の危機に晒されることになったのも残念ながら事実です。 さて、猫好きの人に最後に一つ覚えておいて欲しいのが、東京都立川市にある蚕影神社です。この神社では、解雇をネズミから守ってくれる神の使いとして猫を祀っていますが、もう一つ、神社に願いをかけると、いなくなってしまったネコが帰ってくる「猫返し神社」として有名で、「ただいま猫」というネコの石像が置かれています。私も子供の時に家の中で飼っていたネコが、誤って開けた窓から逃げ出してしまい、1ヶ月以上帰って来なかったことがありましたが、その間の心の痛みを今でも覚えています。当時知っていたらきっとこの神社にすぐにお祈りにいっただろうなぁ…と思うのです。 (2024年10月公開) |
イベント効果 | ちょちょいと大江戸じゃぱりハロウィン |
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