【サイバーパンク2077】PS5やXboxSeries X/Sへのアップグレード・セーブデータの引継ぎについて
サイバーパンク2077(Cyberpunk2077)の後継機(PS5、XboxSeries X/S)との互換性についてまとめています。本編のアップグレードやセーブデータの引継ぎなど、次世代機へのサポートを知りたい方は参考にしてください。
目次 (後継機との互換性)
PS5は将来的にアップグレード対応
2020/6/26に放送された【サイバーパンク2077 最新情報】2broRadio【特別番組】にて、「PS5へのアップグレードは将来的に予定されており、無償で行われる」と発表されました。
PS5版のサイバーパンク2077に関しては、PS4版と同日発売ではなくPS5本体の『後方互換機能』を利用することでPS4版のソフトをプレイできるようになっています。
今後PS5版としてのソフトも発売されるようですが、発売日の時点でPS5でプレイすること自体は可能です。
XboxSeries X/Sは本体の機能で共有可能
XboxSeries X/Sに関しては、デフォルト機能である「Smart Delivery」を利用することで、Xbox Oneで購入したソフトを引き継げるようになっています。
こちらは本編だけでなくセーブデータもクラウド上に保存できる機能なので、発売直後はXbox Oneでプレイして少し経ってからXboxSeries X/Sに移行する、といった場合でも続きからプレイが可能となります。
▶【サイバーパンク2077 最新情報】2broRadio【特別番組】
セーブデータの引継ぎ・互換性
PS5・PS4間でのクロスセーブ
PS4・PS5間のセーブデータの引継ぎは、PS5「後方互換機能」を用いることで引き継ぐことが可能とのことです。
注意点としては、PS4・PS5で同一のPSNアカウントでなければ引継ぎはできないので、次世代機で別のアカウントを使用しているという方は購入アカウントと揃える必要があります。
現時点で発表されている情報では『PS5から後方互換機能を使用してのプレイ時のみデータを共有できる』とも捉えられるため、PS5版で本編をプレイする場合にも有効なのかが明言されていません。
(後方互換機能は実質リモートプレイに近い機能で、PS4版としてプレイするためPS5版とはセーブデータが異なる可能性がある)
明言自体はされていませんが、おそらくPS5版本編でもPS4版セーブデータでプレイできると思われます。
PS4のセーブデータをPS5に移行する方法
- PSPlusに接続し、セーブデータをアップロードする
- LANケーブルまたは無線LANに接続し、データ移行を行う
- 外付けSSDなど互換性のあるストレージデバイスにセーブデータを保存し、PS5に接続して移行する
Xbox One・XboxSeries X/S間のクロスセーブ
Xboxシリーズでのセーブデータ引継ぎに関しては、上述した通り「Smart Delivery」の機能を利用することで可能となっています。
こちらはPS4・PS5間のように「後方互換機能」ではなく、「互換機能」になるためXboxSeries X/S版の本編でも続きからプレイできるようになっています。
Xbox OneのセーブデータをXboxSeries X/Sに移行する方法
- セーブデータをクラウドにアップロードする(Smart Delivery)
- 両本体を同一のネットワークに接続し、転送機能を使用する
▶【公式】Xbox One及びXboxSeries X/S間のクロスセーブ