【けもフレ3】サゴジョウフォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「サゴジョウ」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「サゴジョウ」の限凸後の画像やイラストレーターを調べる際にもぜひ参考にしてください。
サゴジョウフォトのステータス
![]() | |||
| レア | 専用フォト | タイプ | |
|---|---|---|---|
| ▼ Lv.40 | |||
| たいりょく | 673 | こうげき | 157 |
| まもり | 559 | ||
| ▼ Lv.60(最大レベル) | |||
| たいりょく | 870 | こうげき | 204 |
| まもり | 723 | ||
サゴジョウフォトのとくせい
| 初期 | 毎ターン自身のたいりょくが2%回復する |
|---|---|
| 変化後 | 毎ターン自身のたいりょくが3%回復する |
サゴジョウフォトの画像
| 初期 | 変化後 |
|---|---|
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サゴジョウフォトのそのほかの情報
| 入手方法 | サゴジョウフレンズストーリー |
|---|---|
| イラスト | ナブランジャ |
| 解説 | <イラストタイトル> 流沙河の水怪、サゴジョウ ──三蔵一行との出会い <動物コメント> ◎外来生物学者 坂本 洋典 三蔵法師のお供のうち、猪八戒と共に孫悟空の弟分な存在が沙悟浄です。沙悟浄は、猪八戒のように調子に乗りやすい性格ではなく、どちらかというと常識人的な振る舞いが描かれます。それもそのはずで、もともと沙悟浄は天界において、天帝の近衛大将に値する高い地位に就いていた武官でした。ところが宴会において、天界の宝物であった器を割ってしまったため、その罪で下界に追放されてしまったのです。一方で、下界における沙悟浄は、流沙河という河に棲む妖怪となり、三蔵法師が訪れるまでに九人もの僧侶を食べてしまい、三蔵法師をも一度は襲おうとするとんでもないこともしています。なお、サイユウキにおいて流沙河は河とされていますが、元来は砂漠における流沙を意味していたのではないかと考えられています。 さて、ここまで書いてきましたが、沙悟浄はどのような姿をした妖怪なのでしょうか?河を住処とする妖怪であるため、日本においては河童の姿で描かれることがしばしばみられますが、河童は日本独自の妖怪であり、西遊記が記された中国にはいないのです。西遊記の原文をみても、沙悟浄の風貌については特徴を捉えにくい記述しかありません。中国文学の専門家であり、岩波文庫が出版した西遊記の完訳者の中野美代子さんは、西遊記に登場する妖怪たちについて幾つもの考察を記しています。その中で沙悟浄について、「蛇神を正体とするが、河に暮らす実在の動物をモチーフとして再構成された」可能性を提示し、検証しています。モチーフとなった動物として紹介される一つが中国の大河、揚子江に棲むヨウスコウカワイルカです。沙悟浄が三蔵法師に最初に出会ったとき、誤って襲いかかってしまったのは、視力が非常に弱いヨウスコウカワイルカをモチーフとしたためではないかという考察です。そのさらにその後に記した本では、西遊記における沙悟浄の描写に、「ギラギラ光る目、裂けた口、剣の如き歯」という記述があることから、揚子江に暮らす動物であってもイルカではなく、ヨウスコウワニがモチーフではないかという考察についても記しています。いずれの考察も興味深いですが、未だに定説に辿り着いたとまでは言えず、沙悟浄は有名な割にミステリアスな存在でもあります。 (2025年9月公開) |
| イベント効果 | けもの西遊記 ゲートの秘密の巻 |
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