状態異常と閾値
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状態異常について
- ゲーム内では主に「ステータス効果」と表記される。敵からの攻撃でエージェントに悪影響を及ぼす効果がある。
逆に、これらの効果を敵に与えて戦闘を有利に進めていくことも可能だ。 - ここではそれぞれの効果を解説していく。
混乱
画面がぼやけ、エージェントの操作に誤作動が起きる状態異常。キャラコントロールとエイム操作がおぼつかなくなる。
大規模な爆発などのステージギミックや、ハイエナのスパイスのような有害なガスを吸引した場合に起こる。
敵NPCに混乱を与えた時は、攻撃を中断してその辺をうろうろと彷徨うようになる。
混乱中に出来ること/出来ないこと | |
---|---|
キャラ操作 | 操作が正しく反映されない |
エイム操作 | 操作が正しく反映されない |
射撃操作 | 可能 |
インタラクト操作 | 不可能 |
視覚奪取
一瞬にして画面が暗転し、視覚情報が遮断される状態異常。具体的には画面が真っ暗になる。
フラッシュバングレネードの被弾や、敵スナイパーのレーザースポット、ミニタンクやブラインダーファイアフライなどが使用してくる。
Pulse済みの敵などは暗転中でも輪郭が表示されるため、状態異常を無視してそのまま狙うことは可能だ。
敵NPCに視覚奪取を与えた時は、攻撃を中断して呆然と立ち尽くしたりその辺をうろうろと彷徨うようになる。
視覚奪取中に出来ること/出来ないこと | |
---|---|
キャラ操作 | 可能 |
エイム操作 | 可能 |
射撃操作 | 可能 |
出血
徐々に体力が減る状態異常。アーマーから優先して減少していく。更に移動速度の低下が発生する。
ステージギミックの爆発や敵のスキル、一部タレントなど発生源が多い。
敵NPCに出血効果を与えた場合は大体は持続ダメージを受けつつ攻撃を中断してゆっくり歩くようになるが、そのまま攻撃を続行する敵もいる。
出血中に出来ること/出来ないこと | |
---|---|
キャラ操作 | 可能 |
エイム操作 | 可能 |
射撃操作 | 可能 |
毒
徐々に体力が減る状態異常。出血と異なりいくらアーマーがあっても体力が直接減少する。
化学薬品が入ったタンクを壊した時近くにいる時などで起きるが、発生減が少ないので影が薄い状態異常。
敵NPCに毒を与えると徐々にHPダメージを負うようになる。が、ダメージは微々たるものなので主力にするのは難しい。
毒状態中に出来ること/出来ないこと | |
---|---|
キャラ操作 | 可能 |
エイム操作 | 可能 |
射撃操作 | 可能 |
炎上
徐々にアーマーが減少し、炎上中はADSができなくなる状態異常。
ADS動作を封じられるため、非常にシンプルだが厄介な状態異常。唯一の良いところは「ぱっと見で燃えそう」と発生源がわかりやすいところ。
敵NPCに炎上を与えると攻撃を中断しダメージを受けながらその辺を走り回るようになる。カバーがあれば優先してカバーに隠れようとする。
炎上中に出来ること/出来ないこと | |
---|---|
キャラ操作 | 可能 |
エイム操作 | ADS不可能 |
射撃操作 | 可能 |
インタラクト操作 | 不可能 |
スペシャリゼーション「デモリッショニスト」では+20%の炎上耐性が得られる
トラップ
移動ができなくなるこれまたシンプルだが厄介な状態異常。カバーに着いていた場合は強制的にカバーから外れてしまう。
移動系の動作を一切受け付けなくなるが、珍しく手動で解除できるし足元のフォームを銃撃することでの解除も可能。
また、止まった場所から180度の範囲は武器で振り向けるため、真後ろ以外の敵は攻撃できる。
敵NPCにトラップで身動きを取れなくした場合無防備になるが攻撃をしてくることもあるので注意。
トラップ拘束中に出来ること/出来ないこと | |
---|---|
キャラ操作 | 不可能 |
エイム操作 | 一定以上の角度への振り向き不可能 |
射撃操作 | 可能 |
インタラクト操作 | フォーム脱出操作が優先される |
カバー離脱の強制 | 離脱 |
- 強化フォームによる拘束
レイドなどでは特殊な強化されたトラップの状態異常がある。
この症状は「真下を銃で撃つ」しか解除ができないため、非常に厄介なものとなる。
電波妨害
UIの乱れやスキルが使用不可になる状態異常。
主にEMP効果を持つグレネードやジャマーなどで引き起こされる。
この状態異常中はスキルが使用不可になり、展開中のスキルもその場で停止や破壊される。
因みに、エージェントが電波妨害耐性を持っていても展開中のスキル(タレットなど)には適応されないため、電波妨害の効果を受けてしまう。
敵NPCに電波妨害を与えた場合は一瞬怯んで動きが止まる。電波妨害中はガジェットの使用などをしてこなくなる。
ブラックタスクのミニタンクやウォーハウンドに電波妨害を与えると持続的な電波妨害ダメージを受けながら機能停止する。
電波妨害中に出来ること/出来ないこと | |
---|---|
キャラ操作 | 可能 |
エイム操作 | 可能 |
射撃操作 | 可能 |
インタラクト操作 | 可能 |
スキル使用 | 不可能/展開中のものは停止もしくは破壊 |
- キーナーの強化ジャマー
リバティ島のキーナー戦で起こる状態異常。スキルそのものが破壊されてしまい、スキルパネルが赤く表示され、その戦闘中はスキルを起動できなくなってしまう。
- リクルーターの強化ジャマー
ホワイトオークのマンハント:リクルーター戦で起こる状態異常。
SHDのシステムそのものをダウンさせ、スキルどころか、画面上のUIが表示されなくなる。
「ファラデーフィールド」による対策
スペシャリゼーション「テクニシャン」のタレント「ファラデーフィールド」にて無効化できる
ショック
感電して全ての操作を受け付けなくなる状態異常。
非常に強力な状態異常故に発動ソースもそこまで多くはない。一番見かけるのはショックグレネードの投擲だろうか。
感電するギミックによっては同時に大きなダメージも受けるため、タイミングによっては致命傷になる。
敵NPCにショックを与えるとその場で感電し動けなくなる。一切の行動を行えないので非常に有利だ。
因みにPvPではショック中でも移動のみ可能(移動速度は遅い)。
ショック中に出来ること/出来ないこと | |
---|---|
キャラ操作 | 不可能 |
エイム操作 | 不可能 |
射撃操作 | 不可能 |
インタラクト操作 | 不可能 |
スキル使用 | 不可能/展開中のものは作動可 |
アーマーキット使用 | 不可能 |
グレネード使用 | 不可能 |
カバー離脱の強制 | 離脱 |
「ファラデーフィールド」による対策
スペシャリゼーション「テクニシャン」のタレント「ファラデーフィールド」にて無効化できる
よろめき
爆発や敵の近接攻撃を受けた時に、よろめいて操作ができなくなる状態異常。
時間にしては1秒前後だが敵に有利な時間を与える隙を作ってしまう。
無効化することはできないがローリング中はよろめかないため、予測できる攻撃であれば事前に防ぐことが可能だ。
弱体化
この状態で体力が無くなると、ダウンせず仮死状態になってしまう状態異常。
主に蘇生直後に必ず発動する状態状で、連続でダウン/蘇生する「ゾンビアタック」をゲーム側で防止しているシステム。
単純に倒れすぎると起こす味方が苦労する状態と覚えておこう。
閾値について
それぞれの状態異常は『状態異常耐性』を上げることで軽減・無効化できる。更に100%でなくても無効化できてしまう耐性値がある。
これを「閾値(しきいち)」と呼んでいる。
(※調査環境が古いため、現在とデータが異なる可能性があります。)
状態異常 | 閾値 |
---|---|
混乱 | 93.8% |
視覚奪取 | 91.0% |
出血 | 93.8% |
毒 | 89.2% |
炎上 | 91.4% |
トラップ | 93.8% |
電波妨害 | 95.8% |
ショック | 86.0% |
これを元に状態異常耐性ビルドを組む指標にしても良いだろう。
- PVP環境における仕様
PVP環境でも閾値の利用は有効だが、これは相手が『ステータス効果』の特性を利用している場合、話が変わってくる。
例として「ショック耐性90.0%」持った状態では、通常はショック状態にはならないが、相手が「ステータス効果」の特性を上昇させている場合は効果対象になる。
しかし、100%耐性を持っていた場合は、ステータス効果に関係なく無効化できる。
厳密な数値の相関性は要検証だが、要は『耐性99.9%以下の場合は、閾値以上でもステータス効果の特性によって効果対象になることがある』
という現象が起こると覚え