ハイエナ
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登場組織
ハイエナとは
組織名 | ハイエナ |
主目的 | サバイバル/社会の衰退 |
主戦術 | 暴動(急襲、待ち伏せ攻撃、罠) |
組織成熟度 | 低い |
組織安定性 | 低い |
ハイエナは、困難の中で必死に生きようとする市民たちの野営地を標的にし、暴力で人々を脅すことで快楽を得る略奪者集団だ。日和見的な無法者の集まりであるがゆえに、グループとしての結束力は低い。確固たるアジェンダも持ち合わせておらず、弱者の立場や社会の脆弱性につけ込み、他人の不運を利用しながら強奪行為を繰り返すこと自体が目標のようになっている。
起源
文明社会が崩壊すると、法も秩序も失われ、同時に人々から理性や道徳が失われる。それは、ワシントンD.C.であっても同じことだ。生き延びるために、窃盜、略奪、強襲といった破壊活動に走った市民は、やがて徒党を組み、いくつもの反社会的組織が形成される。同時に、自らのグループに名前を付け、ストリートギャングよろしく縄張り意識を振りかざす武闘派集団も乱立した。
過酷で混沌とした冬から春へと季節がゆっくり移り変わるにつれ、6つの大型組織が、コンスティテューション·アベニュー北側の荒んだ街路で名を上げるようになる。数週間にわたる熾烈で残虐な縄張り争いは、近隣地区全体をさらに退廃させ、生き残った市民を恐怖に陥れた。
だが2月、これらの6つの派閥は互いに停戦を申し出る。協議の結果、誕生したのが、各派の代表(大型6団体以外にも小規模の暴力組織がいくつも存在していたが、それらは含まれない)で構成された反社会的連合機関と言うべき“自由評議会(フリーダム カウンシル)”である。
この評議会では、“自由”の名の下に、次のような決意表明がなされている。
- 各自の勢力範囲内では、他組織からの干渉や影響を受けずに“事業(略奪)活動”を行なう自由。
- 6派それぞれが、活動に必要な資源、物資交換のための“財産”を蓄積する自由。
- 敵(評議会所属組織以外のあらゆる集団)が北部地区内のテリトリーを支配するのを阻止する自由。
彼らの評議会は、さらに最終的な声明を発表する。リーダーたちは、6つの派閥全てを包括する呼称を決め、自分たちを「ハイエナ」と呼ぶと高らかに宣言したのだ。
組織の梗概(こうがい)
中央集権的な体制ではないものの、ハイエナは抜け目がなく、暴力の有効な活用方法を熟知している。生きるために必要な物品を手に入れるためなら、一般市民の命を躊躇なく奪う。ときには、ただ快楽や余興のためだけに人々を威嚇したり、殺すことさえある。場当たり的に、気分に任せて人を襲う無慈悲な集団なのである。
彼らは、崩壊した都市で弱者を食い物にするだけでなく、治安の回復を目指して努力する自治体や連邦当局にことごとく反抗する。卑劣な手段で攻撃を仕掛け、己のテリトリーを護るのだ。
ー出典「ザ ワールド オブ ディビジョン」112.p~113.pよりー
※上記はゲームスタート直後の組織の状況である
- アウトブレイク後に、DC近辺を牛耳っていた複数のギャング集団が残虐な縄張り争いの末に手を組んだ組織。
「ハイエナ評議会」と名乗る各派閥のリーダーが集い、組織の方針を❝自由評議会❞の名のもとに決定・遂行する。
明確な参入者数は定かではないが理性や道徳の失われた数々の無法者がおり、物語の序盤から様々なところで目にすることになるだろう。
詳しい解説はこちら。 - ストーリー、およびシーズンが進むにつれハイエナの組織としての立場や組織構成も様々な形で変化していくことになる。
- メインシナリオ
ディビジョンエージェントの手によって、ハイエナが支配していたD.C.北東部地域が開放された。
その道中でハイエナ評議会を構成するメンバーのうち5人(ブックス/コヨーテ/ダイム/ローチ/ディーゼル)が無力化された。
ハイエナ評議会
前述したように、各派閥のリーダーたちがハイエナ全体の方向性を決めるための決議会。
ブックス(29)
ディストリクトユニオンアリーナで登場。
評議会を立ち上げた議長のような人物。彼は人心掌握の術と前職の技術者としての知能、そしてサディスト気質な性格を評価され、脳筋が多いハイエナの中でうまい立ち位置を見つけ出した人物。
本拠地に侵入したエージェントを真っ先に倒そうとして、真っ先に倒された。
コヨーテ(25)
ジェファーソントレードセンターで登場し、スナイパーの装備を身につけている。SHDネットワーク復旧のために、ISACのノードへ調査に入ったエージェント・エスピノザを待ち伏せし、拷問した後殺害するほどサディスティックな気質を持つ。
エージェントを手下たちに仕向け、後方から狙撃しようとしたが追い詰められ返り討ちに合った。
ダイム(28)
ディストリクトユニオンアリーナで登場。
見た目は細いが、脳筋で自分自身をボスの中のボス、ハイエナの中で一番タフだと思っていたことが仇となり、エージェントに倒される。
ローチ(25)
銀行本部で登場。
エリス大統領をエージェントに奪還されたが、後始末をするためにメイヘムから呼ばれて戦闘に加わる。
元海賊版ラジオ局の司会者だったが、無免許放送の罪で短期間刑務所に収監されていた。
自身を無敵だと過信して物量でエージェントを倒そうとしたが返り討ちに合う。
ディーゼル(25)
ディストリクトユニオンアリーナで登場。
支配的な言動で手下や敵を従わせようと威圧的な戦術を使っているが、実は中身が臆病者でナルシストな気質がある。
生まれ持った体格と鍛えられた筋肉に過剰な自信を持っていたため、エージェントとの戦闘でも"生身にLMG"というワイルドスタイルが仇となって倒された。
メイヘム(22)
銀行本部で侵入したエージェントを倒すためにローチを呼び出したが、倒されてしまったことに身の危険を感じ逃亡。
彼女の危機察知能力はとても高く、現時点でも逃亡中のため、未だに姿を現していない。
ゾディアック(28)
重度の薬物依存症であり、ハイエナに所属してからも独自にオリジナルのドラッグ「スパイス」を開発して、誘拐した民間人にテストするなど先が読めない行動と残虐な性格をしている。
エージェントがアリーナに攻め込んだ時も不在であり、現時点でも逃亡中である。もしくはハイエナが潰れたことも気にしていない可能性もある。
役職

ラッシャー
- スタンバトンを装備した軽装の突撃兵。
ヘルメットで頭を固く守り、さらに薬物を過剰摂取し、体力をブーストさせて突っ込んでくるぞ。

アサルト
- 一般的な兵士。
アーマーを装備していない分、ラッシャーより倒しやすいが、機敏に動き、攻撃してくるぞ。

コントローラー
- 遠距離のカバーから、近づくと爆発・炎上するラジコンを操作してくる敵兵。
ラジコンは1-2発で壊せるので、展開直後に壊せれば自爆を誘える。

エンジニア
- ハンドメイドのタレットを設置してくる。
弱点を破壊すれば動きを止めることができるが、それより先に本体を倒してしまってもいいだろう。

スローワー
- グレネードランチャーを遠距離から撃ち込んでくる。
訓練を受けていないのもあってか、命中率は良くないが、構わず連射してくる。

スナイパー
- 遠距離から狙撃してくる。命中率と連射力は高くないが、ガジェットによる視覚奪取とMMRの威力は無視はできない。
また、ミニラジコンを近くに置いてることがあり、近づくと自爆攻撃をしてくる。

メディック
- 倒れた兵を蘇生してくる。バッグの赤い蘇生キットを破壊すると、数秒間混乱状態にできる。
シールド
- ライオットシールドを構えた盾兵。
盾は堅いが本体はそこまでなのと、覗き穴にガラスはないので、そこからヘッドショットを狙える。

タンク
- LMGを備えた重装歩兵。全身アーマーを着込んでいるため、破壊するまでダメージは通らない。
弱点は2か所あり、弾帯を壊すと強制的にリロードさせられ、弾薬箱を破壊すると弾けるため一部ダメージを与えられる。