SHD
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SHDとは
正式名称は、Strategic Homeland Division 一般的には「ディビジョン」と呼ばれている。
今作のプレイヤーが所属している組織で、高度な訓練を受けた自立型戦術エージェントの機密部隊のことを指す。
元々は極秘の部隊であったが、アウトブレイク後にJTFや世間に協力するエージェントが増えたことで、一般的に普及している。
彼らは完全に自律的な現場工作員であり、壊滅的な出来事、制度の崩壊、社会の崩壊に苦しむコミュニティの秩序を回復するよう訓練されている。
普段は「スリーパーエージェント」として社会に埋め込まれ、活動を開始するまでは普通の生活を送っている。
ディビジョンは民間機関であり、そのメンバーは軍隊のような訓練も公開せず、特定の条件下での任務仕様を遂行できるために訓練されている。
ディビジョンは組織全体が特別であり、個々のエージェントがみな同一の能力ではなく、それぞれ特殊な技能、能力、経歴を持つ者が採用されている。
公式設定では、ディビジョンは表向きは「国土安全保障省(DHS)」直属の組織となっている。
ネットワークとISAC
ディビジョンのエージェントには、自立した活動をするために司令部との通信するためなどに「SHDネットワーク」という回線を使用している。また、エージェントとして武器や装備の扱いはもちろん、ペンタゴン地下研究所DARPAが開発した戦闘スキルも扱う。
これを効率よく連携して使用するためにSHDネットワークの管理AIとしてISAC(Intelligent System Analytic Computer)が搭載されている。
ISACがあることで、周囲の分析・解析によるマッピング、端末系のハッキング、スキルの自動操縦、さらにエージェントの行動から道徳観まで管理し、ディビジョン全体のサポートすることができる。
逆にディビジョンの行動規範を管理しており、これを離反する行動をすると、自動的に「ローグ(裏切者)」という処罰対象としてマークする機能がある。
過去に誤判定によるローグ化で事故が起こってしまったため、ローグ中でもエージェントとしての行動は普段通りできるようになっている。(※ディセント音声記録)
ディビジョンエージェント
※別ページで解説
登場するディビジョンエージェント主要人物
マニー・オルテガ(27)
ホワイトハウスに残ったJTFをまとめ上げている人物。
また、D.C.でのエージェントの活動をサポートするディビジョンコーディネーターでもある。
州兵であったマニーは、アウトブレイク発生後はJTFの通信部門に所属していた。当時一緒に暮らしていた叔父が、後にハイエナとなるギャングに面白半分に殺害されたことで、強い正義感を抱いたのがきっかけとなって、JTFの役割を全力で担うようになった。
その努力の成果と、上官が殉職していったことで繰り上げ式に昇格し、現時点では、ホワイトハウスで残った僅かなJTFの指揮官と、緊急時であるため、ディビジョンエージェントをサポートする「コーディネーター」という特殊な役割を任されるようになった。
カリフォルニアに家族がいるが、SHDネットワーク以外の通信が不可能のため、連絡は撮れていない。
キャッスル復興後、救助した人員の一人「マリ・シング」との間に子供ができているため、幸せな家庭を築いていく...という理想は叶うわけもなく、責任者や親になるという様々な精神的プレッシャーがかかっているが、折れずに任務を遂行している。
しかし、マリの事になると敵であるナタリア・ソコロワの言葉にも耳を傾けそうになる(マリに一喝されて正気に戻る)など、大切な人物を二度と失いたくないというトラウマがあることが垣間見える。
JTF時代に、フレデリック・ルイス(トゥルーサンズの隊長)とは同期であったが、トゥルーサンズとJTFという敵対組織となった後に再開をする形になったが、お互いに心を許し合った仲のため、結果としてはルイス隊長はSHDに再度寝返る展開となった。(※シーズン10「力の代償」)
その後、ブラックタスクがトゥルーサンズを吸収した合同部隊となり、その戦力でホワイトハウスを襲撃した際に、昏睡状態のバードン・シェーファーを守るためにマニーは隠し部屋に籠り、ルイス隊長は最後まで抵抗し、ハンターに殺害されることとなってしまった。
シンディ・マカリスター(25)
残された数少ないJTFの1人。UAVドローンオペレーターとしてホワイトハウスに駐在している。
エージェントのミッションの案内役としても何度も登場している。
ロシアの科学者ヴィタリー・チェルネンコがコニーアイランドに再出現した際、シンディは遠隔ドローンを使用してディビジョンエージェントと協力し、コニーアイランドのJTF部隊を誘導して彼を見つけて救出した。さらにブラックタスクと戦闘になった際、シンディは迫撃砲をハッキングして彼らに対抗するのを手伝った。
ディビジョンのエージェントがチェルネンコを無事に救出した後、シンディはクリーナーズに襲撃されているコニーアイランド遊園地のブラックタスクの残党を発見した。
彼女はエージェントを島の遊園地エリアに誘導し、島にいる敵対勢力を一掃した。エージェントが残党を全員殺害した時に、この展開を仕掛けたアーロン・キーナーがドローンはハッキングし、ドローンが破壊される前に、キーナーはエージェントに「計画を先に進める」というメッセージを残した。
コニーアイランドでの事件の後、シンディはそこでの行動についてマニー・オルテガと面談し、ドローンの操作に多くの時間を費やし、人々と過ごす時間が足りないのではないかと懸念された。
その後、彼女は一時的に任務から解かれ、ミッチェル・ビリングス博士とのセラピーセッションに参加し、自分の精神状態に対する不満をぶちまけた。
その後、彼女はキャッスル集落に派遣され、農業を手伝うこととなった。
キャッスルでは、シンディはメル、ジャック・アーノルド、ヴィクラム・マリクとともに、ホワイトハウスへのブラックタスクの攻撃中に誘拐された。(※Y5シーズン1「折れた翼」)
リクルーターの存在が明らかになった後、シンディは航空宇宙博物館でブラックタスクとトゥルーサンズに人質に取られているところを発見された。
ディビジョンのエージェントは彼女の居場所を突き止め、敵を排除して救出した。救出後、彼女はキャッスルの集落に送られ、そこで活動する民間民兵の雇用役として働いた。以前の職業と同じではないが、シンディは人々を助け、交流することである程度の平穏を見つけた。