【けもフレ3】ヤンバルクイナの専用フォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「ヤンバルクイナのワイルドフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「ヤンバルクイナの専用フォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
ヤンバルクイナフォトのステータス
レア | ☆3専用フォト | タイプ | |
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最大レベル | 40 | たいりょく | 780 |
こうげき | 305 | まもり | 291 |
入手方法 | ヤンバルクイナフレンズストーリー |
ヤンバルクイナフォトのとくせい
通常特性 | たいりょくが50%以上のときかいひが5%増加する |
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変化特性 | たいりょくが50%以上のときかいひが7%増加する |
イベント効果 |
このフォトの寸評
チーターフォトと同じ特性を持つフォトです。鳥系は回避が高い傾向ですがヤンバルクイナはあまり高くないため持たせる価値があります。
体力が50%以上という条件ですが、バトル開始時から効果の恩恵を受けられると考えるとかなり優秀なフォトと言えます。
ヤンバルクイナフォトの詳細情報
通常画像 | 変化画像 |
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絵師 | ナブランジャ |
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解説 | <イラストタイトル> 木を悠々と歩くヤンバルクイナ ーー月夜に輝くやんばるの宝 <動物コメント> ◎山階鳥類研究所 油田照秋 1970年代、ずんぐりした体形でハトくらいの大きさの飛べない鳥が沖縄本島北部、山原(やんばる)地域に生息している、といううわさがありました。山階鳥類研究所の研究員もこれを聞き、調査チームに作って探したところ、1981年に成鳥と幼鳥各1羽の捕獲に成功しました。チームが同年、この鳥を新種ヤンバルクイナGallirallus okinawaeとして記載発表したことは日本中、世界中を驚かせ大きな話題になりました。当時、日本の新種記載は約100年なく、日本にはもう新種の鳥はいないとされていたので、世紀の大発見ともいわれました。翌年1982年には国の天然記念物に指定されました。 新種の発表から5年後の1986年の調査では、個体数は全体で1800羽ほどがいると推定されました。しかし、その15年後には個体数は半分以下、生息域の面積は約25%減少したことが分かりました。主な原因は生息地の減少と外来種であるマングースなどによる捕食と言われています。その後ヤンバルクイナの保護のために、生体の調査・研究、生息地の保全、飼育下における人工増殖、そして特に問題とされたマングースなどの外来種の管理が精力的に取り組まれました。その結果、現在分布域と生息数は回復傾向にあるとされ、2013年以降は約1500羽が野生下に生息していると推定されています。ヤンバルクイナは絶滅の危機をすんでのところで回避したものともいえるでしょう。 ただし、近年では人が捨て、野外に適応したノネコが新たな脅威となりつつあります。また、生息地での車との衝突事故、ロードキルも目立ってきました。やんばるの森でのみ生息するこの美しい固有種を絶滅させないために、今後も警戒の目を向けないといけません。 (2021年5月公開) |
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