【けもフレ3】オオウミガラスのワイルドフォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「オオウミガラスのワイルドフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「オオウミガラスの専用フォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
オオウミガラスフォトのステータス
レア | ☆3専用フォト | タイプ | |
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最大レベル | 40 | たいりょく | 567 |
こうげき | 304 | まもり | 423 |
入手方法 | オオウミガラスフレンズストーリー |
オオウミガラスフォトのとくせい
通常特性 | からげんき状態の相手に与えるダメージが6%増加し、受けるダメージが9%減少する |
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変化特性 | からげんき状態の相手に与えるダメージが9%増加し、受けるダメージが12%減少する |
イベント効果 | 体力測定 オオウミガラス&マーモット編 |
このフォトの寸評
山ステージのみ効果のある特性を持つフォトです。山ステージはあまり多く無いため普段使いは難しいですが与ダメージと命中、ステータスの上昇値も良いため条件が合うなら装着させる候補にしましょう。
オオウミガラスフォトの詳細情報
通常画像 | 変化画像 |
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絵師 | むっちりしいたけ |
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解説 | <イラストタイトル> 岩場で佇むオオウミガラス ーーとある時代の一風景 <動物コメント> ◎山階鳥類研究所 油田照秋 オオウミガラスは1850年前後に絶滅してしまったウミスズメ科の鳥で、飛べないけど泳ぐことに特化して魚を捕りながら生活していました。現存するウミスズメ科の鳥たち(エトピリカ、ケイマフリ、カンムリウミスズメなど)は決して上手とは言えなくとも飛べますが、オオウミガラスは一歩踏み込んで進化して飛翔を諦め大型化(体長75cmほど)していったようです。ヨーロッパやアメリカ東部の北大西洋や北極圏近くに広く分布し、かつては数百万とも言われる数が外洋の鳥や岩場で繁殖していましたが、人間の乱獲により激減し絶滅に至りました。 学名のPinguinus impennisからも分かるように元々この鳥がペンギンと呼ばれていましたが、その後ヨーロッパの探検家がこの鳥ににて飛べない鳥が南半球でたくさん確認し、それらを南のペンギンとよびました。しかし、元々のペンギンであったオオウミガラスが絶滅してしまった今、南の「ペンギンもどき」がいつの間にか唯一の本家ペンギンと認識されています。 オオウミガラスとペンギンは、どちらも主に寒い海に生息している、魚を主食としている、体がずんぐりと流線型をしている、翼を魚のひれのように使って泳ぐなど生息環境や形態、行動がとても似ています。しかし、オオウミガラスはチドリ目ウミスズメ科、一方ペンギンはペンギン目ペンギン科と全く別の祖先から進化をしました。これは共通の祖先を持たない異なるグループの生物が同じような環境に適応進化した結果似た形質を獲得する現象、「収斂進化(しゅうれんしんか)」の一例です。 (2021年7月公開) |
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