【けもフレ3】パラケラテリウムのワイルドフォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「パラケラテリウムのワイルドフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「パラケラテリウムの専用フォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
パラケラテリウムフォトのステータス
レア | ☆3専用フォト | タイプ | |
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最大レベル | 40 | たいりょく | 520 |
こうげき | 276 | まもり | 510 |
入手方法 | パラケラテリウムフレンズストーリー |
パラケラテリウムフォトのとくせい
通常特性 | たいりょくが80%以上のとき被ダメージが7%減少する |
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変化特性 | たいりょくが80%以上のとき被ダメージが10%減少する |
イベント効果 |
このフォトの寸評
サポーターとして性能が高く、防御も高いパラケラテリウムと相性の良いフォトです。
狙われやすくするフォトと組み合わせてタンクとして運用しても良いでしょう。
パラケラテリウムフォトの詳細情報
通常画像 | 変化画像 |
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絵師 | 海野大輔 |
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解説 | <イラストタイトル> 夕日を背にして葉を食すパラケラテリウム ーーとある時代の一風景 <動物コメント> ◎野生動物研究者 武 真祈子 かつてユーラシア大陸の広い範囲に生息していた、巨大なサイの仲間。史上最大級の哺乳類です。肩までの高さがおよそ5メートル、首はキリンのように長く2m、そしてその上に1mほどの頭。体重は20トン前後で、現生のアフリカゾウの4倍もあったと推定されています。角は持たず、パラケラテリウムという名前には”角のない獣”という意味が含まれています。 始新世に登場したパラケラテリウムは、当時の温暖で湿潤な環境のもと、豊かな森林を利用してくらしていました。その後、始新世の終わりから漸新世にかけて地球の気候が大きく変化し、寒冷で乾燥した時代がやってきます。この気候変動で多くの哺乳類が絶滅しましたが、パラケラテリウムの化石は漸新世の終わり頃まで見つかっています。これはつまり、気候変動の後も1100万年ほどはパラケラテリウムが生き延びていたことを意味します。おそらく、その大きな体を生かして、ところどころに残った森から森へ長距離を移動し、他の動物が食べられない高い位置にある葉や花を食べてくらしていたのでしょう。 パラケラテリウムを絶滅に追いやった要因は気候変動ではなく、ある動物の影響ではないか、という説があります。その動物とは、ゾウ。パラケラテリウムが絶滅した漸新世の終わり頃というのは、ゴンフォテリウムというゾウがアフリカからアジアに進出してきた時期と一致しています。ゾウは木の皮を剥ぎ取って食べることなどにより、環境に大きな影響を与えます。貴重な森林が、ゾウによってサバンナのような環境に変えられたことで、食料を失ったパラケラテリウムは絶滅に向かった…というストーリー。その後ゴンフォテリウムも絶滅していなくなってしまうわけですが、今わたしたちが暮らしている地球の歴史の中に、巨大なサイやゾウが生存競争を繰り広げていた時代があったと思うと、大変ロマンを感じますね。 (2021年9月公開) |
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