【けもフレ3】オグロスナギツネフォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「オグロスナギツネフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「オグロスナギツネフォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
オグロスナギツネフォトのステータス
レア | 専用フォト | タイプ | |
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最大レベル | 60 | たいりょく | 441 |
こうげき | 348 | まもり | 417 |
入手方法 | オグロスナギツネフレンズストーリー |
オグロスナギツネフォトのとくせい
通常特性 | 自身の与ダメージが5%増加し 被ダメージが5%減少する |
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変化特性 | 自身の与ダメージが6%増加し 被ダメージが6%減少する |
イベント効果 |
オグロスナギツネフォトの詳細情報
通常画像 | 変化画像 |
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絵師 | yoshizuki |
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解説 | <イラストタイトル> 砂漠にたたずむオグロスナギツネ ――家族との日常 <動物コメント> ◎自然映像作家 栗山 定 さて困った、今回のテーマであるオグロスナギツネは、イヌ科の中で最も情報が少ない種類のひとつなのです。それはおそらく、住んでいる場所のためでしょう。アフリカ大陸サハラ砂漠の南縁、サヘルと呼ばれる荒涼とした大地、西は大西洋に面するモーリタニアやガンビアから、マリ、ナイジェリア、チャドなどを経てスーダンやエリトリアといった紅海沿岸諸国までの広大な乾燥地帯が分布域です。どこまでも続く荒れ地で、地面と溶け込むような淡い色をした小型のキツネを見つけ、観察を続けるのは容易なことではないでしょう。それでも全く情報がないわけではないので、解説を試みましょう。体系はほっそりとしてエレガント。尾の先の黒い模様がよく目立ちます。和名も姿もよく似たオジロスナギツネがより岩がちで感想の強い砂漠に住むのに対し、オグロスナギツネは柔らかく、もろい土壌を好みます。そんな場所で地面に15mに達する長いトンネルを掘り、その先に枯れ草などを敷いた小部屋を作って巣穴とします。おそらく両親と子どもたちといった家族グループで暮らしています。アカシアの疎林では時に30個もの巣穴が集まったコロニーも見られ、群居生活をしていると考えられています。夜行性で、夕方穴から出てくるとベリー類のような果実、昆虫、は虫類、齧歯類など様々なものを食べます。メスは51-53日の妊娠期間を経て、3-6匹の子供を産みます。本種を記載したのはドイツの医師、フィリップ・ヤーコプ・クレッチュマー。1827年のことでした。博物学に関心のあったクレッチュマーは、フランクフルトに設立されたゼンケンベルク自然士協会の設立に関わり、仲間のリュッペルがアフリカ研究で集めた様々な生物の標本を研究しました。そして30を超える新種を記載した中の一つがオグロスナギツネなのです。 (2023年3月公開) |
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