【けもフレ3】キンンシャチフォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「キンシャチフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「キンシャチフォトフォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
キンシャチフォトのステータス
レア | 専用フォト | タイプ | |
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▼ Lv.40 | |||
たいりょく | 164 | こうげき | 696 |
まもり | 30 | ||
▼ Lv.60(最大レベル) | |||
たいりょく | 213 | こうげき | 900 |
まもり | 39 |
キンシャチフォトのとくせい
初期 | 自身のたいりょくが70%以上のとき与ダメージが6%増加する |
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変化後 | 自身のたいりょくが70%以上のとき与ダメージが8%増加する |
キンシャチフォトの画像
初期 | 変化後 |
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キンシャチフォトのそのほかの情報
入手方法 | キンシャチフレンズストーリー |
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イラスト | yoshizuki |
解説 | <イラストタイトル> 城の上に佇むシャチホコ ――夕暮れに輝く黄金のからだ <動物コメント> ◎外来生物学者 坂本 洋典 金鯱と聞いて何を想像するかは、住んでいる地方や趣味によって大きく異なるかもしれません。金鯱の鯱という感じが表すものは、クジラの仲間のシャチではなく、魚の胴体と虎の顔を併せ持つ神獣です。鯱は、尾が鉾のようにそそり立つことから、シャチホコとも呼ばれます。余談ですが、シャチホコガというガの幼虫は、鯱のように体を反り返らせることからその名をもちますが、4本の長い脚をもち、鯱とは似ても似つかぬ怪獣めいた姿です。さて、口から水を吐き出す能力があるとされる鯱は、木造建築が主体の日本において、火災除けの守り神として、寺社などの屋根の上に飾られてきました。それが織田信長をはじめとする大名によって、お城の天守に取り付けられるようになったのです。数あるそうした鯱の中でも、金を用いて装飾された美しい金色の鯱が、金鯱と呼ばれます。名古屋城の金鯱は特に有名で、金箔ではなく金の板を張って作られた絢爛豪華なものです。この金鯱は、明治時代にウィーンで開催された万博博覧会に、海を渡って展示されました。初めて金鯱を見た外国人の耳目を惹きつけ、多数の記録が残されています。名古屋においては、戦前の一時期に名古屋金鯱(きんこ)軍というプロ野球チームが結成されるなど、今でも街には、地下鉄の駅やバス停、マンホールなどと多様な場所にこの金鯱のモチーフが用いられているように、とても身近な存在となっています。 もう一つ有名な金鯱は、メキシコ原産の、美しくてかたい金色の棘が全体を覆った、巨大な球形のサボテンです。このサボテンがもつ金鯱の名は、日本に輸入前の経由先である中国で、漢字名としてつけられたと推測されています。烏賊にもサボテンらしいサボテンであるこちらの金鯱は、サボテンの王様とも呼ばれ、多くの人に愛されています。ホームセンターなどでも広く販売されており、サボテンの金鯱に馴染みが深い人も多数いるのではないでしょうか。販売されている金鯱のサイズはまだ小さなものが大半ですが、植物園等では直径数十cmにも成長した金鯱が育てられています。関西を代表する植物園の一つ、大阪にある「咲くやこの花館」の温室では巨大に育った金鯱が観察できます。ここで金鯱と共に鑑賞してもらいたい植物に、1990年の花の万博開催時に同館が日本で初めて輸入・展示した銀剣草があります。銀剣草は、その名の通り、全体が銀色の細かい毛で覆われ、銀色の剣に見える葉を持つ大変美しい植物ですが、ハワイ特産の絶滅危機にある高山植物のため、金鯱との金銀の競演を鑑賞できる植物園は世界的にも非常に稀なのです。なお、銀剣草を絶滅危機に追いやっている最大の要因が、外来のアルゼンチンアリの侵入です。ハワイにおいて、銀剣草の受粉を媒介するハチが、このアリに捕食されてしまうため、銀剣草は子孫を残せなくなってしまっているのです。このように、外来生物の侵入は、直接・間接を問わず、様々な生物にマイナスの影響を与えます。こうした外来生物といった災害から守ってくれる金鯱のような神獣がいてくれればと時に思いますが、研究者としては神獣が居なくても対抗できるよう、外来生物を防除する研究を全力で進めるべく、気を引き締めて日々過ごしています。 (2025年2月公開) |
イベント効果 | じゃぱり城のキンシャチ物語 |
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