【けもフレ3】黒龍フォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「黒龍」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「黒龍」の限凸後の画像やイラストレーターを調べる際にもぜひ参考にしてください。
黒龍フォトのステータス
レア | 専用フォト | タイプ | |
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▼ Lv.40 | |||
たいりょく | 1,161 | こうげき | 92 |
まもり | 422 | ||
▼ Lv.60(最大レベル) | |||
たいりょく | こうげき | ||
まもり |
黒龍フォトのとくせい
初期 | 自身の被ダメージが2%減少する |
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変化後 | 自身の被ダメージが4%減少する |
黒龍フォトの画像
初期 | 変化後 |
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黒龍フォトのそのほかの情報
入手方法 | 黒龍フレンズストーリー |
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イラスト | ナブランジャ |
解説 | <イラストタイトル> 水を司る西方の守護者、黒龍 <動物コメント> ◎外来生物学者 坂本 洋典 黒龍、すなわち黒い龍は、中国における五行思想における、水の要素を持つ龍です。五大龍王の一人としては、北方の守護者であり、冬を象徴とする神でもあります。生き物にとって冬は、春の訪れまで厳しい寒さを絶えねばならない季節でもあります。そのため、黒龍は、安全や絆を守る龍人とされています。一方、すべての生命の根源ともいえる水を司る黒龍は、健康や病気治療にもご利益を顕すと言われています。なお、四海龍王としての北海龍王は、風火水土の土を司る龍王であり、北方の守護者である玄武と重なる存在です。こうした伝承が残る中国からみて、北方であるロシアとの国境付近を流れる大河、アムール川は中国名で黒竜江と呼ばれます。アムールとは、黒い水を意味します。龍は、かつて氾濫を繰り返した河を象徴する存在だとの解釈もありますが黒い水の雄大な大河は、古代中国の人にとって、まさに黒龍と称すべき脅威だったのでしょう。 日本においても同様に、北を流れる雄大な川は黒龍として見立てられました。福井県の毛谷黒龍神社(けやくろたつじんじゃ)は、同県の7割をも占める流域面積を誇る北陸地方随一の大河、九頭竜川の守護神として黒龍を祀っています。この黒龍は、古来より北方の守護者とされ、日本における東西南北の四大明神のうち北の大明神、越前黒龍大明神とも呼ばれます。九頭竜川の名前は、黒龍の名前が訛ったものとも言われ、またクズレ川、すなわち水害が起こりやすい川を示す名前に由来するともいわれます。治水技術が未熟であった時代には、九頭竜川の水害はまさに龍の怒りにも感じられたでしょう。黒龍の黒は冬の暗い水の色を思わせると共に、様々なものを押し流していく濁流をも感じさせられます。 このように、龍は強大な強さの象徴でもあります。源氏の猛将、源義仲と共に戦い、現在までその武勇が名高い女性、巴御前は龍の化身だという伝説が木曽地方に残るのは、それに起因するものでしょう。一方、龍の子供なのに、龍と姿が異なる神獣たちの伝説も中国には伝わります。明の時代の書物によると、龍の第一子は、贔屓(ひき)という角が生えた亀の姿をした神獣で、重いものを背負うことを好むとされます。そのため、脊柱などの土台を贔屓の姿にすることが多くみられます。この贔屓が、「贔屓する」という言葉の語源であると言われます。ところがその由来は「贔屓が長子であるため大変可愛がられたため」という説から、「重いものを背負いたがる贔屓のためにたくさん重いものを載せたため」などと様々な説があり、なかなかに調べてみると不思議な神獣です。 (2024年12月公開) |
イベント効果 | フレンズ健康! けもの大武闘会~冬~ |
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