【けもフレ3】フォッサの専用フォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「フォッサのワイルドフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「フォッサの専用フォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
フォッサフォトのステータス
レア | ☆3専用フォト | タイプ | |
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最大レベル | 40 | たいりょく | 207 |
こうげき | 584 | まもり | 174 |
入手方法 | フォッサフレンズストーリー |
フォッサフォトのとくせい
通常特性 | 地形がジャングルの場合、与ダメージが7%増加する |
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変化特性 | 地形がジャングルの場合、与ダメージが10%増加する |
イベント効果 |
このフォトの寸評
特性は地形がジャングルでのみ効果があるため、普段使いにはあまり向いていません。
ステータスは攻撃力が大きくアップするため装着候補として考えられますが、他の余ダメージアップ系のフォトを優先させてしまって良いでしょう。
ちからくらべのシーズンなどで活躍が見込めるでしょう。
フォッサフォトの詳細情報
通常画像 | 変化画像 |
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絵師 | ナブランジャ |
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解説 | <イラストタイトル> 獲物を補足して駆け出すフォッサ ――王者として君臨する、とある孤島での一幕 <動物コメント> ◎進化生態学者 松本忠夫 世界では、アフリカ大陸の南東側に位置しているマダガスカル島のみに分布していて、この島では最も大型の肉食哺乳類といえます。 学問の分類学的には、肉食目のネコ科やイヌ科のものではなく、マダガスカルマングース科に属しています(一見似ているので、古くはネコ科に入れられていたこともあります)。アフリカ、アジア、南北アメリカ大陸にいる肉食哺乳類のイヌ科のオオカミ類、あるいはネコ科の大型ヤマネコ類と同じくらいの大きさです。 全身に密な黒褐色の獣毛があり、耳は丸く、大型な目は前方を向いていてクリクリとしていて、柔和な印象の顔となっています。一見したところでは、四肢が短く、胴長で、ころころと太っているようなので、可愛らしく見えます。しかし、胸部や肛門付近に臭腺を持っていて、強い臭い(おなら)を発するので、まったく油断できません。この臭いは別種の天敵に対する防衛のためというよりも(1000年ほど前にマダガスカル島に進入したヒト以外は、ほとんど敵はいなかったので)、同種間の縄張り行動と関係しているものと思われています。つまり、臭いによってライバル雄どうしが排除しあったり、一定範囲の餌資源を自分のものとして主張したりするために使われるのです。 マダガスカル島では最大の肉食動物であり、陸上生態系における食物連鎖の頂点にいます。マダガスカル島には、近くのアフリカ大陸にいるイヌ科(リカオン、エチオピアオオカミなど)と、ネコ科(ライオンやヒョウなど)の大型の捕食者は自然分布していなく(アフリカから移り住めなかったか、移っても絶滅した)、マングースの仲間からそれらと同じような立場(ニッチ)に進化したと考えられています。日本の3倍程度で、アフリカ大陸よりはるかに小さなマダガスカル島において、最も頂点にいる捕食者と言ったところでしょうか。なお、大型肉食者としては、海岸や河辺には恐ろしい大型ワニがいますが、それらは内陸には棲めません。 ところで、マダガスカル島は世界でも有数の固有率が高いところで、哺乳類のキツネザル類やテンレック類、カメレオンやヤモリなどさまざまな爬虫類、そして両生類、鳥類など広範な脊椎動物が独自な進化を遂げています。キツネザル類は、この島だけでなんと90種以上も分化しています。それらを捕食しているこのフォッサも、極めて独自性が強いものと言えます。かつての生息地の破壊、そして害獣とされて狩猟などで個体数が大きく減っているので、今では絶滅危惧種として保護されています。 (2021年4月公開) |
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