【けもフレ3】マンモスの専用フォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「マンモスのワイルドフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「マンモスの専用フォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
マンモスフォトのステータス
レア | ☆3専用フォト | タイプ | |
---|---|---|---|
最大レベル | 40 | たいりょく | 886 |
こうげき | 310 | まもり | 233 |
入手方法 | マンモスフレンズストーリー |
マンモスフォトのとくせい
通常特性 | 地形が寒冷地の場合、被ダメージが15%減少する |
---|---|
変化特性 | 地形が寒冷地の場合、被ダメージが20%減少する |
イベント効果 |
このフォトの寸評
寒冷地とやや限定的ですが最大20%も被ダメージを抑えらえる優秀なフォトです。ステータスの体力値も高く、高難易度やちからくらべのシーズンで運用ができそうです。
マンモスフォトの詳細情報
通常画像 | 変化画像 |
---|---|
絵師 | ナブランジャ |
---|---|
解説 | <イラストタイトル> 吹雪の中で啼くマンモス ーーとある時代の一風景 <動物コメント> ◎進化生態学者 松本忠夫 現在、地球上にいるゾウ類はアフリカゾウ、マルミミゾウ、アジアゾウの3種だけですが、古代にはマンモス属がいて(時代変遷とともにいろいろな種がいた)、約1万2千年前の氷河時代末までは北半球の広範な地域に分布していました。最後に絶滅したコビトマンモスの骨がウランゲル島(カムチャッカ半島より北方、北極海の北緯70度)で発見されましたが、その骨は3700年前頃のものです。 マンモスはアジアゾウに類縁関係が近く、いわば姉妹関係にあります。よく大規模なものに関して、マンモスタンカーとか、マンモス学校、マンモス都市のように、‘マンモス’が使われますが、多くのマンモス種はアジアゾウと比べて大きさはさほど違っていなかったようです。しかし、北米にいたコロンビアマンモスはアフリカゾウぐらいの大きさで、特に雄の牙が長く大変立派でした。 マンモスの遺体が結構な数、シベリアのあちこちの永久凍土層から発見されています。中には骨格はもちろんのこと、筋肉や皮、内臓が立派に残っている個体があります。ケナガマンモスは全人に長い毛が生えていたことが分かっています。おそらく冬になって急速に凍りつつある湿地沼などにはまり込んで氷結したのでしょう(まるで、一頭丸ごとの冷凍肉のようなものですね)。そんな遺体から遺伝情報を司るDNAを取り出し、そのれを現生のインドゾウに使ってマンモスらしさを一部なりとも復元できないかとの試みがあります。しかし、そんな個体からDNAが取れたとしても、残念ながらそれらのほとんどが短く切断されていますので、その試みはまず実現しそうにはありません。 なお、アメリカのカリフォルニアではタール沼(原油が地表に出てきた自然の池)にはまって死んだマンモスの骨格がまるごと発掘される場所があります。動物個体は普通の状態で死んだ場合、腐敗して骨格は散らばってしまうのがほとんどですが、この場合mきちんとまとまって出てくるのですから、すごいことです。体の柔らかい部分は無くなっていますが、まるで骨格標本のようなものですね。 ところで、1万年ぐらい前までの人類は、明らかにマンモスを見ていました。その証拠にヨーロッパでは洞窟絵画でマンモスが描かれているものがけっこうあるのです。また、マンモスがなぜ絶滅してしまたのか、その原因については、人類による狩猟が絶滅に追い込んだという説、地球的規模の急速な気候変動に耐えられなかったという説、悪質な伝染病がはやったという説などがあります。この頃にいた他の哺乳動物の状況とあわせて考えると、それらの原因が複合的に働いたとする説が有力です。 (2021年5月公開) |
当サイトに掲載している画像や文章等の全ての権利はけものフレンズプロジェクトおよびSEGA、Appiritsに帰属します。
©けものフレンズプロジェクト2G ©SEGA ©Appirits
▼おすすめの記事
重要なお知らせ
現在、管理人/副管理人/他編集者が不在のため更新が滞っています。できる限りのことはしますが、新着コメントに気づかない可能性が高いです。そのため、情報提供及びご意見・ご相談はできる限りDiscordサーバーにてお願いします。なお、それ以外のコメントは引き続きコメント欄にて行ってください。