【けもフレ3】イヌガミギョウブのワイルドフォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「イヌガミギョウブのワイルドフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「イヌガミギョウブの専用フォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
イヌガミギョウブフォトのステータス
レア | ☆3専用フォト | タイプ | |
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最大レベル | 40 | たいりょく | 387 |
こうげき | 465 | まもり | 273 |
入手方法 | イヌガミギョウブフレンズストーリー |
イヌガミギョウブフォトのとくせい
通常特性 | どく状態のとき、与ダメージが8%増加する |
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変化特性 | どく状態のとき、与ダメージが10%増加する |
イベント効果 |
このフォトの寸評
毒状態時回復するイヌガミギョウブとシナジーが高いフォトです。しかし自身が毒になるには50%の確率で待機させる必要があるため、毒付与を得意とする相手用とした方が良さそうです。
普段は他の与ダメージアップフォトを装着させましょう。
イヌガミギョウブフォトの詳細情報
通常画像 | 変化画像 |
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絵師 | ナブランジャ |
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解説 | <イラストタイトル> 八百八狸の総大将 ーー数多の狸が集いし集会 <動物コメント> ◎外来生物学者 坂本 洋典 古来、タヌキは人の身近で親しまれてきました。同時に、人を化かす生き物ともされてきました。有名な話として、茶釜に化けて芸をした分福茶釜の伝説や、博打のサイコロに化けるはめになったタヌキの苦労を描いた、狸賽という落語があります。その中でも、イヌガミギョウブ(隠神刑部)は群を抜いた存在です。現在の愛媛県、伊予松山には人を化かすタヌキが808匹もいたとされますが、その八百八狸の総大将がイヌガミギョウブなのです。イヌガミギョウブは、刑部という敬称を受け、松山の人々に尊ばれてきました。さて江戸時代には、その名も「松山騒動八百八狸物語」という講談が作られ、イヌガミギョウブと八百八狸は全国に有名になります。この話は、松山藩のお家騒動にイヌガミギョウブ率いる八百八狸が加わり、色々な怪異を引き起こす怪談です。その中で、講談師によってイヌガミギョウブの解釈が異なる、多様なバージョンが作られています。いずれにしろ、一つの藩の行方に大きく力を及ぼすほどの存在としてイヌガミギョウブが認識されていたことの証拠と言えるでしょう。 さて、四国にはイヌガミギョウブをはじめ、タヌキをモチーフとした伝説が多く残されています。ところが、同じく人を化かす存在とされるキツネも分布しているにも関わらず、キツネにまつわる伝説は非常に少ないです。これに関して、弘法大師として名高い空海が、人に化けて悪さをするキツネを四国から追放したという面白い伝説が残されています。しかも空海は、「本州と四国が鉄の橋によって繋がったら帰ってきていい」と去っていくキツネに告げたそうです。1988年に瀬戸大橋ができたとき、ついに里帰りを果たせると喜んだキツネもいたのかも知れませんね。 (2021年9月公開) |
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