【けもフレ3】アフリカタテガミヤマアラシのワイルドフォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「アフリカタテガミヤマアラシのワイルドフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「アフリカタテガミヤマアラシの専用フォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
アフリカタテガミヤマアラシフォトのステータス
レア | ☆3専用フォト | タイプ | |
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最大レベル | 40 | たいりょく | 1,021 |
こうげき | 148 | まもり | 422 |
入手方法 | アフリカタテガミヤマアラシフレンズストーリー |
アフリカタテガミヤマアラシフォトのとくせい
通常特性 | たいりょくが50%以下のときかいひが5%増加する |
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変化特性 | たいりょくが50%以下のときかいひが7%増加する |
イベント効果 | はかれ!海辺の仲良しキョリ! |
このフォトの寸評
狙われやすくダメージを受けやすいアフリカタテガミヤマアラシにとって、体力50%以下で回避がアップするフォトは相性がよいです。また星3ながら体力ステータス補正値も高く防御面の底上げが可能です。
アフリカタテガミヤマアラシフォトの詳細情報
通常画像 | 変化画像 |
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絵師 | 海野大輔 |
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解説 | <イラストタイトル> 身を守るアフリカタテガミヤマアラシ ーー棘を広げて威嚇 <動物コメント> ◎外来生物学者 坂本洋典 黒と白のまだら模様の長いトゲに全身覆われた大型のげっ歯類、それがヤマアラシです。ヤマアラシという和名は、周りの植物の根や球根まで掘り出して食い荒らし、「山を荒らす」ことに由来するという説が一般的ですが、荒俣宏氏の著書においては、「嵐のように気性が荒い山の獣」の意味という説が紹介されています。実際に、ヤマアラシは非常に気が荒い動物です。敵に対してはトゲを逆立てて、後ろ向きに走って攻撃します。ヤマアラシのトゲは毛が変化した中空のもので、私も手にとったことがありますが、非常に軽く、そして丈夫です。さらに、体からすぐ抜ける特性をもつので、ヤマアラシの攻撃を受けた相手は、体中にトゲが刺さったままになってしまいます。器用な手先をもたない生き物にとっては、トゲを抜くことすら困難でしょう。さて、アフリカタテガミヤマアラシは、名前の通り、アフリカ大陸に広く分布する種類ですが、意外なことにはヨーロッパの国であるイタリアの地中海沿岸部にも生息しています。本種に代表されるように、アフリカからアジアまで、いろいろな種類のヤマアラシが分布しています。これらのヤマアラシは皆、「ヤマアラシ科」に属していますが、実は南北アメリカにも非常によく似た姿をした「アメリカヤマアラシ科」に属するヤマアラシが何種類も暮らしています。ヤマアラシ科とアメリカヤマアラシ科は系統的に離れており、同じような生態をもつ生物の姿が似る「収斂」の良い見本とされています。なお、アメリカヤマアラシ科のヤマアラシは尾が長く、木に登るのが得意という特徴があります。ちなみにヤマアラシの黒と白のまだら模様は敵に対する警戒色だという説がありますが、全世界的な警戒色になるのもわかる気がするほど、どちらのヤマアラシも気性が荒いです。 そんなヤマアラシの不思議な姿には、人間も古くから関心を惹かれてきました。中世のヨーロッパでは、ヤマアラシは遠くの敵にトゲを矢のように射ることができると信じられ、遠くの敵でも近くの敵でも打ち倒せる生き物として、騎士団の紋章に選ばれることがありました。また、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で一躍有名になった「ヤマアラシのジレンマ」は、ドイツの哲学者ショーベンハウアーが作った寓話で、ヤマアラシが近づくと、お互いのトゲで傷つけ合ってしまう葛藤を意味します(動物園での飼育下では、仲のよいヤマアラシ同士が体を寄せて眠る観察事例もありますが)。このように、ヤマアラシは哲学的なモチーフとしても用いられます。中でもわた足の心に刻まれているのが、ストーカー(案内人)という、旧ソ連の映画に登場する、ヤマアラシという男です。心の内で最も望んでいることを一つだけ叶えてくれる部屋に、死んだ弟を生き返らせようと考えたヤマアラシは、苦難を乗り越えて入るのですが、彼に与えられたのは「莫大な財産」でした。古い映画ですが、人の心について深く考えさせられる話です。 |
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