【けもフレ3】ブチハイエナのワイルドフォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「ブチハイエナのワイルドフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「ブチハイエナの専用フォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
ブチハイエナフォトのステータス
レア | ☆3専用フォト | タイプ | |
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最大レベル | 40 | たいりょく | 192 |
こうげき | 652 | まもり | 104 |
入手方法 | ブチハイエナフレンズストーリー |
ブチハイエナフォトのとくせい
通常特性 | 地形がサバンナの場合、自身のかいひが5%増加する。さらにステージの時間が夜の場合自身の攻撃命中が5%増加する |
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変化特性 | 地形がサバンナの場合、自身のかいひが8%増加する。さらにステージの時間が夜の場合自身の攻撃命中が8%増加する |
イベント効果 | ヒヤヒヤ!?真夏のバカンス! |
このフォトの寸評
サバンナ、夜と条件下になるため普段使いしにくいですが、上昇率は星3フォトの中でもかなり高いので状況に応じて使い分けするフォトでしょう。
ブチハイエナフォトの詳細情報
通常画像 | 変化画像 |
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絵師 | ナブランジャ |
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解説 | <イラストタイトル> 群れで行動するブチハイエナ ーー夕暮れの狩り <動物コメント> ◎進化生態学者 松本 忠夫 ハイエナ類は哺乳類の肉食目の動物で、鼻面が長くイヌとよく似た外見です。しかし、イヌ科とは異なったハイエナ科に属し、この科では4種ほどが知られています。この科の中ではブチハイエナがもっとも多く、アフリカ大陸のサハラ以南のサバンナ地帯に広く分布しています。ブチハイエナは灰色の毛皮に黒いスポットがたくさんあることから由来した名前です。行動はどちらかというとネコ科を思わせ、イヌ科とネコ科を合わせたような巧みなハンターです。このいろどりによって隠れるものが少ないサバンナの風景の中でも、ほとんど目立たず行動できます。普段は頭を下げてゆっくりと歩みながら餌を探しています。しかし、小型の動物を見つけるとすごいスピードで突進して捕獲することもできます。また、夜間にも雌をリーダーとしての群れで狩猟しますが、自分たちよりも大きな動物も狩ることができ、その群れパワーはライオンにも匹敵します。むしろ、ライオンは自分たちでハンティングするよりも、ブチハイエナが狩った獲物を横取りすることの方が多いとの研究すらあります。 古くからヨーロッパ人にはハイエナというと、屍肉や腐肉を食べる、骨を食べるだけでも生きていける、他者のものをかっさらう、集団でおしかける、いつもこそこそしている、かなりしつっこいと、およそ勇敢というイメージから離れているというイメージを持たれていたようです。また、夜間にキャー、キャーと人の高い笑い声のように鳴くなどで、不気味に思われていました。しかし、人間側のこの見方は彼らからは誤解というものでしょう。彼らにとっては死腐肉であれ、髄のある骨であれ、タンパク質源としては十分に役立ち、飢えもふせげますし、彼らのハンティングの仕方も、仲間との連絡方法を含めて、むしろ状況に合わせたとても上手なものと言えましょう。このような事柄は立場が異なれば、ものの見方が異なることの典型例ですね。 ところで、ブチハイエナの身体には不思議な特徴があります。そもそも食肉目の動物は、成獣では雄の方が雌より大きいか、雌雄の区別がつきにくい種が多いのですが、ブチハイエナは雌の方が大きいのです。また、哺乳類の多くは体の後腹部を見れば、とある部分の有無で雌が容易に判別できます。ところが、ブチハイエナは雌も雄と似たような部分をぶら下げているのです。そのため、古くのギリシャではとても不思議がられていました。今では、器官としての機能は異なりますが、性ホルモンの分泌の関係で、雌雄で似たような外見となっていることがわかっています。また、群れになっている時のリーダーは雌なのですが、このことと関係していると考えられています。 (2022年7月公開) |
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