【けもフレ3】ヤブツカツクリフォト【けものフレンズ3】
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けものフレンズ3のフォト「ヤブツカツクリフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「ヤブツカツクリフォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
ヤブツカツクリフォトのステータス
| レア | 専用フォト | タイプ |  |
|---|---|---|---|
| 最大レベル | 60 | たいりょく | |
| こうげき | まもり | ||
| 入手方法 | ヤブツカツクリフレンズストーリー | ||
ヤブツカツクリフォトのとくせい
| 通常特性 | 自身がギブアップ状態でないとき 毎ターン自身を除くファニー(赤)属性の味方の たいりょくが2%回復する |
|---|---|
| 変化特性 | 自身がギブアップ状態でないとき 毎ターン自身を除くファニー(赤)属性の味方の たいりょくが4%回復する |
| イベント効果 | 体力測定 ヤブツカツクリ編 |
ヤブツカツクリフォトの詳細情報
| 通常画像 | 変化画像 |
|---|---|
 |  |
| 絵師 | yoshizuki |
|---|---|
| 解説 | ＜イラストタイトル＞ 土や枯葉で塚を作るヤブツカツクリ ＜動物コメント＞ ◎山階鳥類研究所 油田照秋 羽毛のない赤い頭と全体の黒い羽、大きな尾羽は、北アメリカに生息するシチメンチョウに似ていますが、体はひとまわり小さく、体重は2kgほどです。科の学名（Megapodiidae、「大きな足」の意）にもなっている足は非常に頑丈で、体型からもアンバランスに大きく、恐竜の獣脚類を連想させますが、それもそのはず、ツカツクリ類は鳥類の原始的な分類群とよばれるキジ目の中でもさらに原始的な特徴を持っている鳥です。 この鳥の一番の特徴は、そのきわめてユニークな繁殖の仕方です。卵を産んだら親鳥が自分の体熱で卵を温める、つまり抱卵をすることで胚発生を促すことが鳥類の特徴の一つです。しかし、ツカツクリの仲間は鳥類で唯一抱卵ではなく、主に積み上げた枯葉や腐葉土などの有機物の発酵熱を利用して卵を温めます。この有機物の山（和名の由来になっている塚）の建築と維持管理はオスの役目で、通常1カ月以上をかけて、高さ約1m、直径3-4m、重さにして2-4トンの塚を築き、メスの産卵を待ちます。メスが気に入って塚に穴を掘り産卵をすると、オスはその後長い時は8カ月もの間その塚を防衛し、また新たな腐葉土をかける、かき混ぜて酸素を送るなどして塚の中の温度を調整します。 通常卵は腐葉土などに囲まれてしまうと有機酸やバクテリアによって卵自体も腐敗してしまいますが、ツカツクリの卵はリン酸カルシウムにおおわれるなど特異的な適応進化がみられます。また、さらに特徴的なのはひなの行動です。ニワトリやカモなどのように生まれた時から羽が生えていて歩き回って自分で餌を食べることができる鳥を「早成性」とよびますが、通常は1カ月以上親鳥の保護の下生活します。しかし、超早成性なヤブツカツクリはふ化したら、自力で腐葉土の塚から（通常2日もかけて）這い出し、その後も親鳥に守られることはなく、完全に独立して生活します。塚の中から地上に出る頃には既に飛べるというから驚きです。 （2023年11月公開） |
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