【けもフレ3】アリゾナジャガーフォト【けものフレンズ3】
けものフレンズ3のフォト「アリゾナジャガーフォト」の最大ステータスや特性を掲載しています。けもフレ3で「アリゾナジャガーフォト」の限凸後の画像や絵師を調べる際にもぜひ参考にしてください。
アリゾナジャガーフォトのステータス
レア | 専用フォト | タイプ | |
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最大レベル | 60 | たいりょく | |
こうげき | まもり | ||
入手方法 | アリゾナジャガーフレンズストーリー |
アリゾナジャガーフォトのとくせい
通常特性 | 毎ターン自身のたいりょくが2%回復する |
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変化特性 | 毎ターン自身のたいりょくが4%回復する |
イベント効果 |
アリゾナジャガーフォトの詳細情報
通常画像 | 変化画像 |
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絵師 | ナブランジャ |
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解説 | <イラストタイトル> 水の中で獲物を仕留めるアリゾナジャガー <動物コメント> ◎野生動物研究者 武 真祈子 ジャガーの祖先は、ベーリング海峡が陸続きだった頃にアジアから北米にわたり、その後、中米、南米へと広がっていったと考えられている。1932年、ゴールドマンという学者が頭骨標本をもとにジャガーの分類を行い、ジャガーの1変種として命名したのがアリゾナジャガーである(現在では分類が再検討され、ジャガーに変種はいないというのが定説になっている)。かつてはアメリカ南西部の森林生態系で頂点に君臨する捕食者だったが、家畜を守るため、また毛皮や牙をとるための狩猟によって、19世紀に数を減らした。野生個体としては最後のメスがアリゾナで殺されたのが1949年。それ以降、メスやコドモが発見されないことから、アリゾナに定着して繁殖するジャガーはいなくなったと考えられる。現在では、アリゾナ州から国境を越えてすぐのメキシコ・ソロナ州が、ジャガーの繁殖が確認される最北のエリアになっている。近年でも時々、ジャガーがアリゾナで発見されることがあるが、すべてオスである。オスは行動圏が広く、数百キロも移動することがあるため、そうした個体がメキシコ国境を越えて迷い込んでいるのだろう。アメリカ-メキシコの国境といえば、数年前まで不法移民を防ぐ壁の建設が進められていた。壁の建設が中断されたことで、かつての生息地アリゾナにジャガーが戻ってくるための希望が残されたともいえる。メキシコではジャガーとその生息地を守る取り組みが進められており、ソロナ州でも、過去10年でジャガーの数が増えている。研究者たちは、これ以上森林の分断化が進まなければ、メスのジャガーがアリゾナに戻ってくる可能性もあると期待している。 (2023年4月公開) |
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