【白猫】メインストーリー 第02章 ～大いなるルーンを求めて～【イスタルカ島】
2014/07/14
目次
Story1 光が導くものは
ねぇねぇ、ルーンドライバーを見せてよ！
ｔ（）
主人公。我々は、この飛行島の留守を預かろう。
白の巫女殿のこと、頼むぞ。
第02章 ～大いなるルーンを求めて～
story2 不思議な香り
行ってみましょうか。
もしかしたらルーンのお話が聞けるかもしれません。
大いなるルーンを求めて
水辺に潜むもの
湿地の細道を抜けて
story3 見知らぬ孤島の小さな村で
私に言わせれば、人の言葉を操る君の方が珍しく見えるけれど。
私の名はエレサール。君たちは――
まさか、野良の冒険家……じゃないわよね。あなたたち、どうしてこんな田舎の島に？
＜大いなるルーンを探し、この島へたどり着いた事を説明する。＞
冒険家ギルドの存在も知らずに大いなるルーンとは。
冒険家ギルドっていうのは、その名の通り冒険家を支援するために作られた協会なの。
よほど小さな島でない限り、世界各地に支部があって――
正式なライセンスを持つ冒険家ならいつでもサポートを受けられるのよ。
どうかしら。あなたたち、正式にギルドヘ登録してみる？
でも……エレサールの言う通り、今のままじゃ、ちょっと心もとないわね。
いくつか試験をさせてくれない？クリアできたらライセンスを発行してあげる。
それでいいかしら？
麦畑の魔物を退治せよ
西の草原を警備せよ
果樹園のハチを追い払え
story4 ギルドクエスト大成功
非礼をお詫びするよ。
ライセンスの発行費用、事務手数料、それと試験費用で――
＜一生かかっても払えないような金額になっている……＞
かわりに、村の北の＜聖なる森＞にすむフォレストクイーンを討伐してもらおうかしら。
フォレストクイーンの果実は万病に効く薬になるのだけれど、ちょうど、切らしてしまったのよ。
それじゃ、頼んだわよ。行ってらっしゃい！
森へ続く洞窟へ
忍び寄る悪しき影
深い暗闇を抜けて
story5 若き冒険家を待つ者
念のため、私も同行しようと思ってね。
この森がエリアＣに指定されたのもそのためだ。今回はその調査も兼ねて、といったところさ。
それじゃ、一緒に行きましょ！
聖なる森への挑戦
たちこめる毒花の香り
森の女王の住処へ
story6 森の女王の住処へ
それに、このまがまがしい闇の気配は――
story6 不吉な予感
私はこのまま残って調査を続ける。
君たちは村に戻って、ラーレッタたちにこの事を伝えてくれないか？
何か、嫌な予感がする。
…………
……
ありがとう。村のみんなにも、森へ入るときは気をつけるように伝えておくわね。
あなたたちは、これからどうするの？
＜改めて、この島で大いなるルーンを探さなくてはならない事を伝える。＞
この島には昔から、エルフの秘宝が眠っているという伝説があるの。
そんなに広くもない島だから、秘宝が眠っているだろう場所もわかっているわ。
この島に、あなたたちのいう＜大いなるルーン＞が眠っているとすればそこ以外には考えられないわ。
もしかしたら骨折り損になるかもね。
陽光さえ届かぬ樹海
story8 待ち受けてた者
え、エレサールさん！？
story9 忍び寄る気配
＜エレサールは何もこたえず、樹海の奥へと姿を消してしまった――＞
カイルさんと一緒に戦った、あのドラゴンのような……
慎重に、進みましょう。
山道へ続く獣道
毒バチの舞う細道
暗がりに潜む者
樹海の守護兵たち
ギザ山道
乾風の吹く山道
凶暴モグラに注意
story10 凶暴モグラにご注意
自分を、取り戻して――！
………キエ……ロ……！！
story11 魔獣の縄張りの中で
私は、なに……を……
主人公、どこか、安全なところへ！
story12 闇を操る者
君たちと別れた後、森の奥で奇妙な格好をした男と出会ったのだが――
……次の瞬間、私の意識は深い闇の底にいた。
白の巫女に、死を。白の巫女にルーンを渡してはならない、とね。
白の巫女とはアイリス、君のことで間違いないね？
あの遺跡に眠るエルフの秘宝が、君たちの探す大いなるルーンだとするなら――
きっと、私を闇の中へ陥れたあの男も、再び姿を見せることだろう。
このまま放っておく訳にはいかない。私も遺跡まで同行させてもらうよ。
人里離れた高山
転がる巨石をかいくぐれ
夕暮れの狙撃手たち
怒れし戦斧の獣人
死の洞窟
幻影たちの巣窟
呪われし紫水晶
闇に響く叫び声
story13 エルフの至宝を求め
それくらい、古代の人々にとっては神聖な場所だったのかもしれないな。
私も実際に内部へ入るのは初めてだ。何が現れるかわからない、慎重に進もう。
story14 遺跡の最深部で
く――禁じられし運命に手を染めた私の――＞
く――声無き贖罪（しょくざい）の叫びを永遠に刻むため――＞
く――ここに、大地のルーンを封ずる――＞
＜＊×○■！＆％＄……＞（リ ルシラ ミティ パルジェイヌ）
＜突如、足元の石畳がせり上がる――＞
「ギャハハハハッ！！」
| ？？？ |
|---|
闇まとう影の一族、あるいは――道化。
＜――不意に、エレサールの放った矢がエピタフを強襲する。＞
誰かと思えば、あの時の間抜けなエルフ。
助かりましたよォ、あなたのおかげでこうして白の巫女を探し出せたのですから。
なァ、私と、お前たち。ゲームをしようじゃないか。
ではゲームをはじめよう。ルールは簡単だ。
私の操る魔獣たちから、その大地のルーンを守り抜いてみたまえ。
もしお前たちが負ければ――クククッ！
大地のルーンは永遠に闇に染まることだろう！
story15 世紀の大発見
取っておきのショウを用意して、待っているよ――
それにしても――
不思議な感じ……胸の奥がうずくような、でも、とてもあったかい……
今は、そんなことを言っている場合じゃないな。君たち、急いでここを脱出しよう。
story16 闇の道化師からの逃走
惨劇のショウへ、ようこそォ！
それではァ、ごゆるりとお楽しみを！
story17 激闘の果てに
＜彼＞もきっと、お喜びになられるでしょうねェ。
白の巫女。また近いうち、遊びに参りますよォ……
――村へ戻ろう。向こうの様子も心配だ。
最終話 エピローグ
＜遺跡での戦いから、数日後――＞
確かに、ただならぬ気配を感じるわ。
冒険家ギルドヘの報告冒険家ギルドヘの報告さえ済ませてくれれば、未開拓エリアのアイテムは発見者のものよ。
色々と、お世話になりました。あなたがいてくれなかったら、今頃どうなっていたか――
…………
この島の異変は、おそらく序の口に過ぎない。
このまま見て見ぬふりをしていたところで、いつかきっと災いが訪れるだろう。
アイリス、君はきっと、何か特別な宿命を背負っているんだろう？
白の巫女――
微力かもしれないが、この私の力を君に預けたい。
……と、いうことだ。後のことは頼むよ、ラーレッタ。
あなたたちも、気をつけてね。旅の無事を祈ってるわ。
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