ステージ291~300
ステージ291
招き猫初登場。招きネコの殻って何? …という突っ込みは無粋である。
招き猫は動かせる。ブロックと位置交換できるので、缶詰や段ボールのような障害物よりも対処しやすい。
ただ、動かせるという事は、動いてしまうという事でもある。やっているうちに下方に落ちていってしまうので、それは覚えておく。だからといって、難しくなるという事はあまり無い。残念ながら、そういう特性を生かしたステージはあまり無い。
このステージはというと、スペースが少々狭いが、ブースターが作れないと言うほどでも無いので、さほど難しくない。チュートリアルステージとしては、もう少し広くても良いとは思うけれども。
ステージ292
招き猫を壊す。
鎖があるが、それほど問題にはならない。必要が無ければ、鎖を壊さずとも良い。
鎖と招き猫は好対照で、鎖は動かせないがブロックを繋いで壊せる。招き猫は動かせるが、ブースターでしか壊せない。
ステージ293
招き猫を壊す。
仕切り壁があるが、どのみち招き猫はブースターでしか壊せないのだからと割り切る。実際、このステージでは邪魔では無いとは言わないが、理不尽な程では無い。
特定の障害物を見るだけで、条件反射的にイライラするのは、精神衛生上良いとは言えない。
無意識の領域は抑えられるものでも無いのだが、先入観にとらわれない事は現実でも大切である。
ステージ294
段ボールを壊して、ネズミを集める。
段ボールを壊していけば、スペースも広がり、ブースターもかなりできやすい。
ステージ295
ガラスを砕いて、カーペットを広げる。
ガラスは、いろんな意味で邪魔になる。
カーペットを囲むように配置されていて、横が開いているもの、カーペットを外に出しにくい。
普通に障害物として動かせないので、ブースターを作りにくい。
視覚的にブロックを繋げたくなってしまうが、繋がらないのも地味にうっとうしい。
全部壊さないとその下にカーペットを広げられず、クリアできない。
つまるところ、いかに素早くガラスを処理できるかが鍵になる。
ステージ296
3連続ステージ。2連続では無く、3連続である。
ステージは難しくないとはいえ、バブル消しなので、一旦もたつくと制限ターンが一気に厳しくなる。
また、最後のステージがくせ者で、左右の細いスペースのバブルが消しにくい事がある。
中央に広いスペースがあるので、ブースターを作りやすいと言えばそうなのだが、運が悪いとこれはもう仕方ない。
最後に詰まるのはしゃくではあるが、諦めるしか無い。
コインでターン延長するのは、確実にクリアできる見込みがあるので無ければ、お勧めしない。運が無い時に熱くなっても、ろくな事が無いのは、賭け事の基本中の基本である。
それで失敗すればまだ良い。傷は浅くてすむ。もしそれで成功してしまって、成功体験として覚えてしまうと、後々に本当に大変な事になりかねない。
ステージ297
缶詰と、缶詰箱壊し。
穴が実に邪魔。
中央からブースターで缶詰、並びに缶詰箱を処理していく。
下の缶詰箱だけ壊しても、上の缶詰箱が壊れないと、ブロックはそのスペースに落ちてこない。
上の缶詰箱も、その上のブロックスペースが狭いので、ブースターが破壊のメインの手段になる。でも、狙いにくい。
ステージ298
石像を壊して、芝を消す。
石像が上手く壊せない事もあるが、それよりも芝が消せないで制限ターンに引っ掛かる事が多い。
特に、左右の下方が、穴に邪魔されて上手く消せない事がある。
とはいえ、どうしようも無いというレベルでは無い。
ステージ299
段ボールを壊して、キャットタブを落とす。
穴の上にはワープがあって、キャットタブが引っ掛かる事も無い。
段ボールが硬すぎるという事も無い。
ダメパターンとしては、上でチマチマブロック消しをさせられ、ターンを浪費させられるパターン。穴があったり、下に段ボールが詰まっていたりで、下方の自由度が少なく、逆に上にスペースができて自由度が高いために、ありがち。このパターンに入ってしまうと、ターン数もそうだが、精神も削られるので要注意。
ステージ300
招き猫を壊して、カーペットを広げる。
特に何が難しいわけでも無く、やるべき事も明確で、運が無ければクリアできず、運が良ければクリアできる。
そんなステージ300。