【ダイパリメイク】スイクンの育成論と対策【BDSP】
【ポケモンダイパリメイク注目記事】
ポケモンダイパリメイク(BDSP)のスイクンの育成論です。タイプや種族値などの基本データから、対策方法・個体値・努力値・技構成などの育成方法、役割関係の考察をまとめています。
目次 (スイクンの育成論と対策)
スイクンの基本情報と種族値
スイクン | 種族値 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
HP | 100 | 攻撃 | 75 | |||
防御 | 115 | 特攻 | 90 | |||
特防 | 115 | 素早 | 85 | |||
みず | ー | 合計種族値 | 580 | |||
特性 | ||||||
プレッシャー | 技を受けた時、技のPPを2減らす。レベルの高い野生ポケモンと出会いやすくなる。 | |||||
せいしんりょく | 相手の技で「ひるみ」にならない。なお、技「きあいパンチ」には影響しない。 |
タイプ相性
倍率 | タイプ |
---|---|
×4 | |
×2 | でんき/くさ |
×0.5 | ほのお/みず/はがね/こおり |
×0.25 | |
無効 |
スイクンの特徴
みずタイプ最強の耐久力
スイクンは、みずタイプのポケモンの中でも、耐久力が抜群に高く、受け出しや使用するというよりは、その場で「めいそう」や「ほえる」などの補助技を使用していくのがおすすめです。
準伝説なので、種族値も高く、即戦力として活躍できるという点も嬉しいポイント。4倍弱点もないため、1枠悩んだら入れるくらいの汎用性の高さがあります。
環境ポケモンに対抗できる
何よりスイクンの強い点は、環境トップポケモンであるガブリアスやカイリューなどのドラゴンタイプやキノガッサに対し「れいとうビーム」で弱点がつけることです。
スイクン1体で、環境上位ポケモンの対策ができてしまうため、他の2枠を比較的自由に決めることができるので、使いやすいポケモンでしょう。
スイクンの育成論一覧
サポート型
性格 | ひかえめ | 特性 | プレッシャー |
---|---|---|---|
持ち物 | オボンの実 | ||
努力値 | HP: 4 特攻:252 素早:252 | ||
実数値:176/85/135/156/135/137 |
打ち合いに強くしながら、補助技を活用していく型です。
メインはキノガッサやカイリュー、マンムーなどの80族と打ち合うことが目的。打ち合いをしながら「おいかぜ」か「リフレクター」で後続のポケモンをサポートしていくことになります。特に「おいかぜ」はグライオン対策にもなるため、グライオンを注意したい方は「おいかぜ」は必須です。
技構成
わざ | 採用理由 |
---|---|
ハイドロポンプ | 火力枠 |
れいとうビーム | キノガッサ・ドラゴン対策 |
めいそう | 打ち合い用 |
おいかぜ | サポート技 |
その他技候補
わざ | 採用理由 |
---|---|
リフレクター | 後続のポケモンをサポートするため。 「おいかぜ」を採用しない方はこっちです。 |
ねっとう | 長期戦用の技。火力ではなく打ち合いをメインにしたい方は「ハイドロポンプ」ではなくこちらを採用しましょう。 |
ねむカゴ型
性格 | ずぶとい | 特性 | プレッシャー |
---|---|---|---|
持ち物 | カゴのみ | ||
努力値 | HP:236 防御:36 素早:236 | ||
実数値:205/85/154/110/135/135 |
どのポケモンに対しても打ち合えるうことを目的とした型。「めいそう」を積み、受けたダメージを「ねむる」で回復していきます。
カゴのみを持たせることで、キノガッサの「きのこのほうし」やカバルドンの「あくび」などを対策することができます。
性格も耐久性を高めるために防御を上げています。
技構成
わざ | 採用理由 |
---|---|
れいとうビーム | キノガッサやドラゴン対策 |
ねっとう | 打ち合い用の攻撃技 |
めいそう | コンセプト技のため固定 |
ねむる |
その他技候補
わざ | 採用理由 |
---|---|
ハイドロポンプ | 火力を出したい場合は「ねっとう」ではなくこちらを採用。 |
スイクンの対策
全体的に満遍なく戦えるポケモンがスイクン対策になります。確実にスイクンを抜けるポケモンがいなたいめ、数は限られてきます。
キノガッサはタイプ相性や素早さで有利です。ライコウは「めいそう」を積み合える上、弱点がつけます。ピクシーは夢特性『てんねん』で「めいそう」を潰せ、自分だけバフを積めるため有利です。
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