ボックス席各VIP客ストーリー2
少女
1.観光
解放条件:なし
「お姫様が食事にくると聞いて来て見たわけだが。」
「まさかここの食霊もこんなに綺麗だとは。」
「紅茶お姉さんの装いもまさにお姫様のようだけど、かっこよさも感じる。」
「ティラミスお姉さんは女神そのもので、優しくて美しい。」
「ミルクお姉さんはなんでもできてすごい!」
「え?どうしてミルクお姉さんの形容だけ少し違うかって?」
「うんーなんでだろう?」
2.浮世心
解放条件:なし
「もし偶然どら焼きのお兄さんに会ったら、きっとヨーヨーを遊んでるのを見られる。」
「しかもすごく上手いんだ!」
「いったいどれだけの時間を費やしたらあれだけ上手くなるんだろう。」
「あなたも見たい?」
「簡単だよ!ただたい焼きから教えてもらったって言えば、すぐに見せてくれるよ!」
「ヨーヨーは難しそうだけどとっても面白いんだ!」
「だからヨーヨーで遊んでるということは、サボってるの…かな?」
3.恋の達人
解放条件:お客のランクが1になったとき
「家の花屋を開いていた時。一人の黒肌をしたお客さんが来たんだ。」
「はじめてお店に来た時はびっくりした。」
「そのあとその人がチョコレートの食霊だって知ったんだ。」
「いつも店に薔薇を買いに来るんだけど、誰かに送ってるのかな?」
「でも…どうしていくつも買ったのかわからない。」
4.遊び仲間
解放条件:お客のランクが1になったとき
少女「ねえねえ……」
スタッフ「どうしたあの、お嬢ちゃん?」
少女「湯圓は家にいる?」
スタッフ「湯圓?遊びにきたの?」
少女「うん、ブランコで遊ぶ約束したの〜!」
スタッフ「いいね~ブランコ、でももう少しまっててね。まだお店でお仕事してるから。」
少女「え?大変そうだね。」
スタッフ「そうでもないかな。彼女のは楽な方だよ。杓子に座れるしね。」
少女「杓子?あ、あのぷかぷか浮いてる!」
少女「いいな、座ってみたいな。」
スタッフ「きっと座らせてくれるよ。じゃあ少しここで待っててね、あと何か食べたいものがあったら言ってね。」
少女「うん、ありがとう~!」
5.内気な少年
解放条件:お客のランクが2になったとき
少女「一度レストランの前で野菜サラダと会ったの。」
スタッフ「え?まさか彼が自ら外にでたの?」
少女「その時外には人がいなかったんだけど、私を見るなりすぐにレストランの中に入っちゃった。」
スタッフ「たぶんヨーグルトの帰りを待ってたのかな?」
少女「野菜サラダは男の子だよね?」
スタッフ「そうだよ。」
少女「どうして女の子みたいに恥ずかしがるの?」
スタッフ「彼は単純に気が小さいんだと思うよ。」
少女「一緒に遊ぶ子がいないのかな?」
スタッフ「そこまでいかないけど、大抵は一人か、御侍様と一緒にいるかな。」
少女「なら私がお友達になる!」
少女「いつも一緒に遊んでたら恥ずかしくなくなるよ!」
スタッフ「ははは、ならお友達になってあげてね!」
6.いい方法
解放条件:お客のランクが2になったとき
少女「さんまの塩焼きお兄さんは猫をいっぱい飼ってるよね。」
スタッフ「うん、ずっと一緒にいるね。」
少女「名前はあるの?」
スタッフ「う、それは聞いたことないかな。」
少女「絶対聞きにいかなきゃ。もしなかったら名前をつけるお手伝いする!」
スタッフ「何かいい案があるの?」
少女「トラ柄なら「肉松」、黒猫なら「お餅」、あとね…」
スタッフ「全部たべものかい?」
少女「うん、だってレストランの食霊が飼ってる猫だから。」
スタッフ「たしかにね。アドバイスありがとう、伝えておくよ!」
少女「へへへ!」
7.お小遣い
解放条件:お客のランクが3になったとき
少女「餃子はお金いっぱい持ってそう。」
スタッフ「餃子?ああ、あれはみんながあげたお年玉だよ。」
少女「お年玉?普段もあげるの?」
スタッフ「いや、年越しにもらったのを貯金してるんだよ。普段もお小遣いがあるけど、お年玉は必ず貯金するみたい。」
少女「あ、そう言えば私のお年玉もパパとママが貯金した!」
少女「買いたいおもちゃがあったのに、すぐに持ってかれちゃった。」
スタッフ「うーん、これはなんと言ったら…」
少女「餃子はお年玉を自分で貯金してるけど。」
スタッフ「食霊には親がいないからね。自分で貯金するしかないんだ。」
少女「うう、そっか…仕方ないね。」
8.手本の力
解放条件:お客のランクが3になったとき
おばあちゃん「今日は食霊と遊びにいかないの?」
少女「今日はみんな忙しいみたい。」
おばあちゃん「クレープも?」
少女「クレープは遊びに行くと出費が多いからって諦めた。出費ってなんだろう?」
おばあちゃん「買い物のことだね。」
少女「買い物する必要もないのに。確かにお菓子を買うのは楽しいけど。」
少女「クレープはお小遣いとかないの?」
おばあちゃん「私もわからないけど、でもマカロンが言ってた。節約をすごく頑張ってるんだって。」
少女「すごい。」
おばあちゃん「見習って、節約してみる?」
少女「……う、それは難しいかも。」
おばあちゃん「ははは、無理しなくていいよ。」
9.将来の夢
解放条件:お客のランクが4になったとき
少女「時々トムヤムクンが走っていくのを見るけど、男の子は皆元気がいいわね。」
おばあちゃん「お、なんだか大人っぽい。」
少女「え、ほんと?」
おばあちゃん「うん?大人っぽく見せるためにそう言ったの?」
少女「ミルクお姉さんもこんな感じでとても魅力的だから。」
おばあちゃん「ミルク?彼女もこんな感じなの?」
少女「全く同じではないけど、どんな事にも冷静で落ち着いてて、とってもクールなんだ。」
おばあちゃん「ミルクの性格が好きみたいだね。」
少女「うん、わたしも大きくなったらミルクお姉さんみたいにかっこいい女の子になる!」
おばあちゃん「叶うといいね〜」
10.双子
解放条件:お客のランクが4になったとき
少女「タブルアイスはどっちがお兄さんでどっちが弟さんなの?」
おばあちゃん「知る限りだと、バニラがお兄さん、いちごが弟さんだね。」
少女「バニラがお兄さん?でもすごくやんちゃでお兄さんらしくないよ?」
おばあちゃん「お?ならいちごは?」
少女「いちごはとっても物静かで、まるで女の子みたい。」
おばあちゃん「はは、どうしてそう思ったの?」
少女「二人が買い物に行った時、家をでてすぐ、バニラは蝶々を追いかけてて、いちごが何も言わずに買い物をしてきたんだよ。」
おばあちゃん「わあ、バニラはかなり遊び盛りみたいだ。」
おばあちゃん「ならあの二人のどっちがいいと思う?」
少女「うう、わかんない。」
少女「あの二人は、一緒にいる時が一番いい気がする。」
おばあちゃん「お互いが欠点を補い合うからかな。」
強盗
1.スマートなイケメン
解放条件:なし
「俺が外でごろつきやってた頃にあのハンバーガーってやつと出会った。」
「あの時はじめて知った。街のごろつきにもあんなかっこいい存在がいるんだと。」
「どうやったらあんなに風になれるのか知りたいもんだ。」
「我慢できずに俺はあいつの仕事場のレストランに来てしまった。」
「特に特別なところは見当たらないが……」
「料理は本当に美味しくて、お金を払わないと申し訳なくなるほどだ!」
2.圧倒的な勢い
解放条件:なし
「このレストランには黒い衣服のキャビアってやつがいる。」
「だらしないように見えるが、言葉には強さを感じさせる。」
「もっと言えば、まったく聞き取れない。」
「だが一番わからないのはその友達のふぐの白子だ。」
「何度彼女の笑顔を見ても見透かせない。それが本当か、虚構か。」
「危機感を感じ、とても近寄り難い雰囲気だ。」
3.初心
解放条件:お客のランクが1になったとき
「あの頃は俺も英雄を夢見たもんだ」
「でも成長して見た目がこれだから、うまくはいかなかった。」
「このままのんびり生きていこうって時にこのレストランが俺の考えを変えたんだ。」
「ごろつきのようにではなく、弱気を助けられるように。」
「やっぱり初心を忘れないのが大事だな。」
「まあ、今度困ってるやつをみたら助けてやろう。」
4.夏虫疑氷
解放条件:お客のランクが1になったとき
強盗「あんたたちの店にはいつも変わった人がいるよな?」
スタッフ「と言いますと?」
強盗「例えばあの黒い服を着た女性とか、あの目はまるで生気を感じない。」
スタッフ「凄いところに目を付けますね…」
強盗「それにずっと月のような物を見ているが、あれはいったい?」
スタッフ「魂の器だとかなんとか。」
強盗「えっ!?」
スタッフ「彼女は自分の恋人の魂をあの月のようなものに入れて、転生を繰り返すんだとか。」
強盗「今の発言は冗談ってことにしとくよ。」
スタッフ「ええ、そう思っておくのがいいですね〜」
5.困難な条件
解放条件:お客のランクが2になったとき
強盗「前に来た時にあ甘酒団子が何人かのやからにいじめられてた。」
スタッフ「え?いつのことですか?」
強盗「そんなに前じゃない。ただその時は我慢できずにそのやからを懲らしめてやった。」
スタッフ「まさかあなたが助けてくれていたとは。ありがとうございます。」
強盗「意外なことでもないだろ?小さな子がいじめられているのに、見て見ぬふりなんてできないさ。」
強盗「それから彼女に言ったんだ。いじめられないためには、相手より少し強そうに見せるんだって。」
スタッフ「彼女には難しそうですね。」
強盗「ああ、でも大声を出すくらいならできるだろう。でないとこの街で生活するのは難しい。」
スタッフ「それで彼女は?」
強盗「当然無理だと言われた。でも傍にいた紹興酒を見る感じ心配はなさそうだな。」
スタッフ「それもそうですね〜」
6.猟奇生態
解放条件:お客のランクがか2になったとき
強盗「街で人とかかわるより、今は食霊と交流するほうがすきだ。」
スタッフ「何が違うんです?」
強盗「喧嘩の時に人は理由を探して逃げようとする。」
スタッフ「食霊は?」
強盗「声をあげながら向かってくるだろうな。」
スタッフ「どこか天ぷらのような感じですね。」
強盗「そう、その天ぷらだ!」
スタッフ「天ぷらと喧嘩したんですか?」
強盗「ああ、ぼこぼこにされたがやっぱり向かってくるほうがこちらとしては気分がいいな!」
スタッフ「あなた方のその気持ちは理解できないですね…」
7.秘密公開
解放条件:お客のランクが3になったとき
強盗「前に窓の前を通りかかった時にいい香りがしたんだが、あのパステル・デ・ナタがなデザートでも作ってたのか?」
スタッフ「ええ、彼の得意分野ですからね。」
強盗「それは良いんだが、ただ……誰かに目をつけられてるんじゃないのか?」
スタッフ「え?誰にです?」
強盗「帽子をかぶってるやつなんだが、どこかコソコソと良いやつではなさそうなんだ。」
強盗「もし悪もんなら、俺が懲らしめてやる!」
スタッフ「いえいえ、もしかしたらその人も窓から漂う甘い匂いにつられていただけかも。」
強盗「う〜ん、玄関から入ればいいんじゃないのか?」
スタッフ「それだとパステル・デ・ナタに追い出されてしまうんです。」
強盗「追い出される?なんとなくわかったかもしれん。」
強盗「そいつはストーカーなんだな?」
スタッフ「パステル・デ・ナタのデザートかお気に入りみたいで、レストランでは皆が知っていることですよ。」
8.上には上がいる
解放条件:お客のランクが3になったとき
海賊「聞いたんだがB-52は良いバイクを持ってるみたいだな。」
強盗「ああ、聞いたことあるな。」
海賊「それからバイクチームまで立ち上げたとか。」
強盗「そいつは伝説の暴走族ってやつなのか?」
海賊「うらやましいのか?」
強盗「羨ましいというより、街が荒れないか心配だ。」
強盗「手を出したいわけではないが、街中暴走族だらけだっていうなら多少な!」
海賊「おお、いい意気込みだ!」
強盗「でも、相手は食霊だからな。あまり怒らせない方がいいだろう。」
海賊「それにあっちには人数もそろってるし。」
強盗「あいつらが、悪事を企てるやからをビビらせることが出来れば安心なんだけどな。」
海賊「少なくとも堕神は減るだろ。」
強盗「ああ、それが一番ありがたいや。」
9.罪悪の元凶
解放条件:お客のランクが4になったとき
強盗「たまに俺の縄張りを荒らすやからがいる。」
海賊「お?いい度胸ですね。」
海賊「ということは奴らを懲らしめてやったんですか?」
強盗「いいえ……」
海賊「あなたの時代は過ぎたようですね。」
強盗「なにを!勝てないと思ったからじゃなく、やる前に三剣士がやっつけちまったんだ。」
海賊「あいつら一体何なんだ?」
強盗「それはジンジャーブレッド、ワイン、ステーキですね。」
強盗「いつも街で治安の維持部隊よりも活発に動くんですよ。」
海賊「三人の食霊で街一つ守れるなんていいじゃないか。」
強盗「良いんですが、問題は身内でいつもトラブルがあるんですよ。」
海賊「どういうことだ?」
強盗「ワインとステーキがいつも些細なことで喧嘩するんです。」
強盗「喧嘩がはじまると、その付近は可哀そうなものです。」
海賊「そんなに危険なのか?」
強盗「一度駐屯軍が出動したくらいですよ。」
海賊「これが……食霊の力か?」
強盗「この三人の御侍は何者だ?ぜひ会ってみたいもんだ。」
海賊「このレストランのオーナーですよ?」
10.ゴシップ
解放条件:お客のランクが4になったとき
強盗「最近レストランにくる客があなたを見る目がおかしいのにきづきました?」
海賊「ああ?そんなことが?」
強盗「少々よくないうわさが流れてるみたいで。」
海賊「俺の噂か?」
強盗「あまり有名でない新聞にあなたの事が少し。」
強盗「そこには、赤髪の男性が少女の食霊に悪事を働くとあって。」
海賊「ああ、それか。」
強盗「てっきり激怒するかと思いました。」
海賊「そうだろうな。でもそれはデマだからな。」
強盗「あれ?」
海賊「少女は甘酒団子だな。ちょうど彼女が出前のおかずを落としてしまって、そのかたづけを手伝ったんだ。」
強盗「このことは、あちこちで噂になってるよ。」
強盗「ということは、この新聞の記者が断片的な話だけで書いたってことですね。」
海賊「そんなことで人の目を引こうだなんて、俺が怒る価値もない。」
強盗「ははは、何だかヒーローのような気概を感じますね。」
海賊「今更何だか恥ずかしくなってくるな。」
強盗「食霊ないし堕神でさえ、自分を善人とたたえるやからと比べたら可愛いもんだ!」
レディー
1.お姉さんの心配事
解放条件:なし
「弟はまたオムライスについて走り回ってる……」
「アイドルを好きなのは悪いことじゃないけどいつもこうじゃ。」
「ほんと彼には一度落ち着いて職を探してほしいわ。」
「もう少し落ち着きがあれば、彼女の一人でも見つかるかも。」
「でも、それはありえないわね。」
「本当に将来が心配……」
2.騒ぎを傍観する
解放条件:なし
「あのコーヒー屋さんの店長は本当にかっこいい。」
「追っかけも多いのに、独り身を保っているなんて、何か原因があるのかしら?」
「そういえば、チョコレートはいつもコーヒー屋さんの店長のところを訪ねていたような。」
「ま、まさか……」
「ふふふ、本当妄想のし甲斐があるわ。」
「常に注意を向けていれば、すごいことがわかりそう。」
「今度確かめに行ってみましょ。」
3.湧き出るアイデア
解放条件:お客のランクが1になったとき
「まさか旅先で北京ダック先生が子供たちを下流に水遊びに連れて行くところに会うなんて。」
「あの日は晴れていて、水もきれい。それに加えてあの微笑ましい情景。」
「ほんとにいいわ。」
「彼の目を見ればわかる。彼はきっと子供たちを心から大切にしてるんだろうなって。」
「まあ、タンフールーと焼餅が水に飛び込むような予想外な行動に出なければなおよかったんだけど。」
「アヒルちゃんたちはみんなびっくりしていたみたいだけど、それでも北京ダックは怒ることはしなかった。」
「ほんとにやさしい人。」
4.定期報告
解放条件:お客のランクが1になったとき
レディー「スタッフさん。最近トーストさんを見ないのだけれど、休んでいるの?」
スタッフ「お休みの時もありますが、普段は何か忙しそうにしています。」
レディー「いえいえいえ、私が見るに彼は誰かを避けてるような気がするの」
スタッフ「そ、そうなのですか?」
レディー「たまに見かけても、ずっとあたりを気にしているようで、誰かの出現を警戒しているみたい。」
スタッフ「と言いますと……」
レディー「もしかしたら、付きまとわれていたりして。」
スタッフ「気付きませんでした……ですが確かに金髪の男の子ならよく来ていたかも。」
レディー「えほんと?お…男の子なの?」
スタッフ「でも、ずっとトーストにお金を借りているよう。」
レディー「みんなここで働いているのだから、何か見たら教えて頂戴ね!」
スタッフ「う、私の話はスルーですか…」
5.奇妙な考え
解放条件:お客のランクが2になったとき
レディー「私の弟はずっとゼリーの追っかけをしているけど、時間の無駄なんじゃないかな?」
スタッフ「お客様、私に話しかけてますか?」
レディー「よく考えてみると、いつもゼリーといるあのイケメン君?」
スタッフ「プリンの事ですか?」
レディー「そうなの?」
レディー「私はただ彼がとてもまじめで頼りがいがあるように思えたの。」
スタッフ「確かにそうですね。」
レディー「ゼリーのようなこのタイプって言ったら、やっぱりプリンみたいな子よね?」
スタッフ「そう言いますと、あなたの弟さんとオムライスが泣きますよ……」
6.店長について
解放条件:お客のランクが2になったとき
レディー「そういえばこの店のオーナーはずっとこんなに多くの食霊といるの?」
スタッフ「いえ、ゆっくり集まっただけですよ」
レディー「ならあの二人のどっちがいいと思う?最近のは新人かしら?」
スタッフ「新人?」
レディー「そう、私の弟がよく会いに来る金髪の男の子?」
スタッフ「オムライス?」
レディー「いえいえ、眼鏡をかけてません。写真もありますよ!」
スタッフ「えっと――」
レディー「あなたも知らないですか。」
スタッフ「これはオムライスですよ、ただ眼鏡が壊れていただけですよ。」
レディー「え?眼鏡をとるとこうも違うの?」
スタッフ「眼鏡は人の顔を変えますからね。」
7.危険な発言
解放条件:お客のランクが3になったとき
レディー「見た感じワインとステーキの関係は普通じゃないようね。」
スタッフ「そうとも言えますね、いつも喧嘩してばかりで。」
レディー「関係は最高にいいと言えるわね。」
スタッフ「そうな…え?いい?」
レディー「何といっても、二人の目にはお互いの事しか見えてない。でないとこんなに切っても切り離せないわけがない。」
スタッフ「確かに言われてみればそうかもしれませんね。」
レディー「そうそうそう、大切な事よ!」
レディー「彼らには他人からの見られ方を教えてますか?」
スタッフ「えっと……いつも一緒なことについて?」
レディー「そうそう!」
スタッフ「これは本人たちに聞かれたらまずいような……」
8.同時進行
解放条件:お客のランクが3になったとき
レディー「ねえ、ミルクは知ってる?」
妊婦「あの牛角を隠してるメイドの女の子の事?」
レディー「そう、女の子なのに角をはやしてるのよ。」
妊婦「もしかしたら髪飾りかも?」
レディー「それ以外にもすごくもの静かでメイドっぽくないのよね。」
妊婦「そういえば、桜餅もメイドよね?」
レディー「どうでしょう。一応エプロンはしてるけど。桜の島特有の装いだったりして。」
妊婦「どちらにせよ彼女はとっても優しくて、たまに申し訳なくなるほどよ。」
レディー「そうなのよねー。二人ともまさに男性が好きになりそうなタイプね。」
妊婦「女性も別に嫌いではないタイプね。」
レディー「もしあの二人を招待したらどうかしら。」
妊婦「春風と冬雪の二重奏?」
レディー「ふふ、その形容は良いわね。」
9.理想の弟
解放条件:お客のランクが4になったとき
妊婦「今日も弟さんは一緒じゃないの?」
レディー「どうせまたゼリーのイベントにでも行ってるんでしょう?」
妊婦「心配じゃないの?」
レディー「もう少し弟っぽさがあれば心配もするんだけどね。」
レディー「でも、こんな弟は認めたくないわ。」
妊婦「弟なんていいじゃない。私はいないわ。」
レディー「あなたが好きな弟っていうのは可愛い男の子みたいな子でしょう。」
妊婦「実はずっとタブルアイスは可愛いなと思ってたの。」
レディー「そうそう、私はイチゴが好きね。いい子で頼りにもなる。人の事を気づかうこともできて。あの弟とは大違い……」
妊婦「でもバニラも可愛いわよ。彼を見てると悩みもなくなっちゃう。」
レディー「でもやっぱり、二人一緒の時が一番いいわね。」
妊婦「それは当然でしょう。」
レディー「意見があったわね!」
10.掘削深度
解放条件:お客のランクが4になったとき
レディー「そういえば、この店には肌の黒いメイドもいたわよね?」
妊婦「ブラウニー?あれは男でしょう?」
レディー「え!?でも猫耳なんて完全に女の子じゃない。」
妊婦「もしかしたらここの店主の趣味かも。」
レディー「う〜ん、最近ちょっとブラウニーが後ろに機械の翼をつけた食霊との距離が近いような気がして。」
妊婦「B-52でしょう?歩いてる距離が近いからって何かあるわけじゃないでしょ?」
レディー「それもそうね、以前にブラウニーがB-52の翼を修理してるって聞いたんだけど?」
妊婦「ブラウニーの得意分野だからね。」
妊婦「でも、初めて修理するときは誤って翼のパーツを折ってしまったとか。」
レディー「そんなことが?意外ね!」
妊婦「でも本当かどうかは分からないけど。」
レディー「こういう話がまた距離の近さを連想させるのよね。」
ショタ
1.いたずらペア
解放条件:なし
「一人は退屈だな。」
「月餅お姉さんがいたらよかったな。」
「お姉さんと一緒にいると、いつもいいことあるからね。」
「いつもいたずらを考えて、大人のみんなをあたふたさせるんだ〜!」
「でも今日は無理みたい……うん?どうしてあの店主はこっちをじっと見てくるんだろう?」
2.子供がすべきでない
解放条件:なし
「どら焼きのヨーヨーはいつ見ても面白そうだな……」
「前にお母さんに頼んだことがあるけど、怒られちゃった。」
「勉強が大切なのは知ってるよ。」
「どら焼きのを借りようかな!」
「……それか。いっそのことどら焼きのを貸してもらおう!」
「あれは堕神を倒すためのものらしいけど、見た目はヨーヨーだしいいよね?」
3.結論
解放条件:お客のランクが1になったとき
「ポップコーンが新しく買った眼鏡面白いな。」
「赤と青で、あれをつけて見る景色ももしかして赤と青だったりして?」
「じっくり見たいなと思って取ろうとしたけど断られちゃった。なんでも、女の子を引き寄せるものなんだって。」
「けちだな。どうして女の子なんて引き寄せるんだろう。理解できないや。」
「それにこんな見た目じゃ、きっと気に入ってもらえないんじゃないかな。」
4.予期できない
解放条件:お客のランクが1になったとき
ショタ「ウォッカお姉さんが飼ってる鳥はかっこいいな。」
スタッフ「あれは隼だよ。」
ショタ「あれは、僕でも飼えるかな?」
スタッフ「うん、耳をかまれるのが怖くないならね。」
ショタ「え!?嘘でしょ、そんなことないよね!?」
スタッフ「信じないなら、連れてきて試してみようか?」
ショタ「いやだいやだ!信じるよ!」
ショタ「隼がそんな怖い動物だなんて。」
スタッフ「隼と比べたらその主人のほうが怖いよ。」
ショタ「ウォッカお姉さん?そうは見えないけど?」
スタッフ「それは彼女がお酒を飲んでない時だね。」
ショタ「見たことあるの?」
スタッフ「知らない方がいいって事もあるんだよ少年。」
5.わんぱく専用療法
解放条件:お客のランクが2になったとき
ショタ「うどんお姉さんとも仲がいいんだ。」
スタッフ「うどん?確かに少し子供っぽさはあるけど、よく一緒に遊ぶの?」
ショタ「うん、忙しくない時はよく遊ぶよ。」
ショタ「みんなで石蹴りとかして楽しんだよ!」
スタッフ「子供たちの相手をしてあげるなんて、いいとこあるなあ。」
ショタ「でもうどんお姉さんってどこかおバカさんなんだよね。」
スタッフ「え?」
ショタ「石蹴りしてると、何もないところで急に転ぶんだ。」
ショタ「もしかしてお姉さんはずっとこんな感じなのかな?」
スタッフ「うどんにしっかり言い聞かせておくよ。」
6.子供の宿敵
解放条件:お客のランクが2になったとき
ショタ「うんうん……」
スタッフ「緊張なんかして、どうしたんだい?」
ショタ「亀苓膏を見るのがちょっと怖いんだ。」
スタッフ「亀苓膏がどうかしたの?」
ショタ「怖いんだ、いつも僕をじっと見て。まるで食べようとしてるみたい!」
スタッフ「外見で人を判断しちゃだめだよ。」
ショタ「怖いとは思わないの?」
スタッフ「あのね、厳粛なのは人にとっていいことなんだ。彼は優しい人だけど、そんな態度をとるのはみんなにもう少しがんばってほしいんだよ。」
スタッフ「君にはそうだな…遊びすぎないようにって伝えたいのかな。」
ショタ「うう……どちらにしてもあの人を見たら僕も怖くて騒げないよ。だからいつもあの人がいなくなってからくるんだ。」
スタッフ「まだまだ子供だなあ。」
7.お節介
解放条件:お客のランクが3になったとき
ショタ「あ、今日神経質眼鏡に会ったよ!」
スタッフ「それは誰の事?」
ショタ「あのゼリーお姉さんのマネージャーさんだよ!」
スタッフ「その呼び方は誰からか教わったのかな?」
ショタ「オムライスお兄さんがいつもそう呼んでるんだよ。」
スタッフ「彼の名前はプリンだからね。」
スタッフ「いい子だから、次はそんなふうに呼んだらだめだからね。」
ショタ「うん、わかった。ということは、オムライスお兄さんはプリンお兄さんの事が好きじゃないのかな?」
スタッフ「………………」
8.危険分子
解放条件:お客のランクが3になったとき
オタク「今日は誰と遊ぶの?」
ショタ「まだわかんない。」
オタク「天ぷらが今日は暇だって言ってたから、彼と遊んで来たら?」
ショタ「天ぷらお兄さんとじゃ遊ぶんじゃなくて、遊ばれてるだけだよ。」
オタク「あっ?」
ショタ「前なんて、力があるのを証明するために僕らを御手玉みたいに投げてたんだから。」
ショタ「あれは二度とごめんだね。」
オタク「聞いててゾッとするね…ならやめておこう。味噌汁はどう?」
ショタ「味噌汁もダメかな?」
オタク「彼も何かあるの?いつもはニコニコしてるけど。」
ショタ「だって、毎回誘いに行ってもいないんだもん……」
ショタ「それによくそこで僕らと同じように味噌汁を探しに来た天ぷらに会うし……」
オタク「どうしたの?暗い表情だけど?」
ショタ「それから決まって一緒に味噌汁を探しに行かないといけないんだ……」
オタク「チッ――」
9.儚い友情
解放条件:お客のランクが4になったとき
ショタ「夏はやっぱりタブルアイスと遊ぶのが一番だね!」
オタク「うん、ひんやりするしね。」
ショタ「こんな兄弟が友達だなんてラッキーだなあ。ずっとこうならいいのに。」
オタク「でも夏は涼しいけど、冬はどうなの?」
ショタ「え?冬?」
オタク「寒いときはどうかな、それでも一緒に楽しく遊べる?」
ショタ「………………」
オタク「悩んじゃうかな。」
ショタ「な、夏になったらまた遊びに誘うよ!」
オタク「儚い友情だね。」
10.だらしがない
解放条件:お客のランクが4になったとき
オタク「最近カニみそ小籠包と仲がいいの?」
ショタ「うん、小籠包と違って大人ぶってないし。」
オタク「それに単純に見てもカニみそ小籠包の方が年上っぽいよ。」
ショタ「本当にどうして外で遊ばないのかわからない。」
オタク「たぶん本当に外で遊ぶより、お茶してるほうが好きなのかもね。」
オタク「ほら、カニみそ小籠包もよく小籠包の入れたお茶を飲んでるでしょう。」
ショタ「噂だとおかしな味って聞くよ。」
オタク「当然でしょう。子供にはまだわからないんだよ?」
ショタ「何だか逆に飲んでみたくなったかも。」
オタク「やめときな。お腹壊しちゃうかもよ?」
ショタ「自分で飲んでて平気みたいだったよ。」
オタク「食霊と人間は少し違うからね。」
ショタ「うん、何かあったらその時はその時だよ。」
ショタ「ものは試しにってね〜!」
オタク「……お医者さん呼んでおくね。」
Discord
御侍様同士で交流しましょう。管理人代理が管理するコミュニティサーバーです
参加する