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照明の特殊点滅について

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作成者: カツキ
最終更新者: カツキ

特殊点滅とは

超常現象やハントと関係なく、マップ内の照明がたまに点滅(電気チカチカ)する現象のことです。

こちらの特殊点滅は、早期アクセスの配信よりも前から実装された仕様にも関わらず、詳細をあまり知られておらず、雰囲気作りか、意味のない脅かしだと思われることが多いです。

種類

特殊点滅は2種類あり、ゴーストの位置を示すものと、攪乱するためのものがあります。

ゴーストの位置を示す点滅

ゴーストの近く(およそ10m*1にある照明なら、常にランダムに点滅します。マルチの場合、この種の点滅はプレイヤー全員に同じタイミングで同じ位置で発生するように見えます。

また、ゴーストの活動やプレイヤーの正気度など関係なく、ゴーストが近くにいれば発生するものです。

広いマップだと、ゴーストがどの部屋にいるのか良いヒントになります。狭いマップでも、判定が階層を貫通しないため、ゴーストがどの階にいるかのヒントにはなります。

攪乱するための点滅

個人正気度が50%を下回ると、前項の点滅に加え、ゴーストの位置と全く関係なく、どこでも照明がランダムに点滅するようになります。

こちらの点滅はまるで幻覚のようなもので、個人正気度50%未満の調査員がそれぞれのタイミングと位置で発生します。

つまり、個人正気度が50%を下回るとゴーストの位置を示す点滅もまだ発生するものの、ゴーストと関係のない点滅も混ざっているため、特殊点滅が信用できなくなります

よくある誤解

点滅はただの脅かし

正気度が低下すると攪乱の点滅も混ざるせいで、ただの脅かしに成り下がりかねないですが、正気度が高い時に発生する点滅はゴーストが近くにいる証拠です。ただし、近くといっても10m圏なので、狭いマップだと全く別の部屋にいることもよくあります。

点滅した部屋にゴーストがいる

ゴーストの位置を示す点滅の場合も、あくまでゴーストが10m圏内にいる証拠であり、入り組んだ構造のマップだと、かなり広範囲が点滅候補になるので、過信できません。また、攪乱の点滅もあるので、正気度が低下した場合は全く信用できなくなります。

ゴーストが活発的になった証拠

点滅自体はゴーストの活動と直接的な関係を持っていません。ただし、個人正気度が50%を下回ると攪乱の点滅も同時に発生するため、点滅の発生頻度が増えると共に、正気度が低くなったせいで干渉・超常現象・ハントも統計的に増えるという相関関係ならあります。

繰り返しになりますが、原因はあくまで正気度の低下で、特殊点滅とゴーストの活性化の間に、因果関係はありません。


脚注
  • *1 Ver0.5から、距離判定がゴーストから照明のスイッチまでから、照明の本体までと変更されたはずですが、検証ではこの変更をイマイチ確認できず、スイッチのままのマップもあれば、そうでないマップもありました。
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