紫外線
『Phasmophobia(ファズモフォビア)』でゴーストの証拠「紫外線」を得るために必要なアイテムについての詳細を掲載しています。
目次 (紫外線)
紫外線の基本情報
![]() | 証拠 | 紫外線 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 探索 | 足跡 指紋 光源 | ||||
| 価格 | $ 35 | 持ち込み上限 | 2個 | ||
| 「紫外線」の証拠を見つけるために使用します。 「指紋」や「足跡」の写真を撮ることで追加の報酬を得ることができます。 | |||||
| Tier 1 初期装備 | |||||
![]() | 長距離を紫外線で照らすことができるライト。少し離れた場所にある指紋や足跡も確認できる。ケミカルライトよりも早く証拠を蓄光させることができる。 | ||||
| UV蓄光時間:5秒 + 集光照明:狭 - 電子機器 | |||||
| Tier2 lv18、$3000で解放 | |||||
![]() | 一定時間周囲を紫外線で照らすことができるライト。明かりが弱まった場合でも、振ることで光を復活させることが可能。 ゴーストが一定条件下で残す足跡や指紋は、紫外線で照らすことで視認できるようになる。 | ||||
| 効果時間:60秒 + UV蓄光時間:10秒 + 範囲照明 | |||||
| Tier 3 lv46、$2000で解放 | |||||
![]() | 強力な光源と広い照射範囲を持つUVライト。紫外線の証拠をより早く蓄光させることができる。 | ||||
| UV蓄光時間:1.5秒 + 集光照明:広 - 電子機器 | |||||
ver0.10.0.0アップデートで、Tier 1とTier 2が逆転しました。
紫外線証拠の概要
紫外線証拠とは
紫外線の証拠を持つゴーストは扉や電気のスイッチに触れたり、塩を踏んだ後に歩いたりすることで指紋や足跡を残します。
指紋や足跡は肉眼では確認することができず、紫外線で照らすことで初めて視認することができます。
この紫外線を照射するアイテムがケミカルライトやUVライトです。
以前はこの証拠は指紋と呼ばれていましたが、指紋を残すゴーストしか足跡を残さなくなったため、統合され紫外線という証拠名に変更されました。
視認可能な指紋や足跡をフォトカメラで撮影すると「指紋」または「足跡」の写真として報酬加算の対象となります。
重要な仕様変更
現在は指紋や足跡は紫外線照射による蓄光状態でなければ写真判定されなくなりました。
そのため、指紋や足跡があるかどうかをフォトカメラだけで判断する手段は使えなくなりました。
Ver0.13から、死亡した後に、指紋を確認することが出来なくなりました。しかし、足跡は従来通りに確認できるため、仕様変更かバグか不明です。
指紋・足跡の発生条件
紫外線証拠を確認できる難易度設定*1で、紫外線の証拠を持つゴーストは一般干渉*2で扉や電気のスイッチに触れると必ず指紋を残します(化け狐のみ例外です)。
また、塩を踏んだ後に歩いた場合も足跡を残します。
ただし、足跡については塩を踏んだ後2秒以内に歩いた場合に限り残ります。
塩を踏んだものの、すぐに歩かなかった場合には足跡は残りません。
足跡が残るかどうかにかかわらず、塩を踏んだ後2秒以内に歩いた場合は足音が聞こえます。
足音が聞こえていなければ、ゴーストは塩を踏んだ後歩いていませんので、足音の有無も踏まえて紫外線の証拠の有無を判断しましょう。
化け狐の特殊仕様
化け狐のみ低確率で指紋や足跡を残さないことがあります。足跡の場合も一枚ずつにそれぞれ判定があり、おおよそ等間隔のはずの足跡と足音の欠落で確認できます。
また、指紋の証拠を残す際に指が1本多い(通常の扉であれば6本指、電気のスイッチなら2本指など)指紋を残すことがあるため、化け狐を断定できる証拠となります。
※詳細は化け狐の項目を参照してください。
残存時間
指紋がつく場所
指紋はゴーストが触った一部の表面にしかつきません。
指紋が発生する可能性のある対象:
- 各種の扉
- 照明のスイッチ
- ランプ
- 窓
- キーボード
- リモコン
- クーラーボックス
- 鏡(一部のマップ)
キャンプ場ではさらに:
- テントのメッシュ
- テントの扉の内枠(扉判定)
- 小テント
- ピクニックテーブル
- 電柱
- キャンプファイヤー周りの丸太
各ティア毎の特徴
Tier 1の特徴
Tier 1は旧バージョンにおいてUVライトとなっていたアイテムです。
直線上に紫外線を照射するため、遠距離の指紋や足跡を照らすことができます。
遠くの扉を見ることができるため、紫外線を素早く発見するという意味では便利ですが、Tier 2と異なり直線上に紫外線を照射することから、床に転がして利用することには基本的に向いていません。
注意点:Tier 1とTier 3は電子機器であるためハント時に持っているとゴーストに感知されます。
Tier 2の特徴
Tier 2は旧バージョンにおいてケミカルライトとなっていたアイテムと基本的に同じ性質で、使用してから1分程度ライトを中心として、最大の明るさで紫外線を放出します。
1分経過すると、10秒かけて明るさが徐々に半分までに弱まり、紫外線の範囲も狭まりますが、使用1ボタン(右クリック)で振り直すと光量が復活します。
振り直すのに1秒ほど掛かるので、足跡を撮影する場合は先に振り直しておくと良いでしょう。
効果範囲は狭いですが、ケミカルライトを中心とした円形状に紫外線を照射することができるため、単純に床に転がしておくだけでも周囲を照らしてくれるのがメリットです。
Tier 2のみ電子機器ではないためハント時にゴーストに感知されません。
ハント時の光源として利用できます。
他のアイテムと比べ、投げた際に転がってしまうことがあります。
特にVer.0.9.0.0アップデート直後はかなり転がりやすく、取れなくなる位置に行ってしまうこともありましたが、アップデートで転がる量は少なくなりました。
Tier 3の特徴
Tier 3はTier 1をより強力にしたもので、照射できる範囲が広がっています。
満タンまで蓄光に掛かる時間はTier 1より短いです。
足跡はさておき、指紋は基本的に扉などによって付く場所が固定であるため、照射範囲が広がることによるメリットはそれほど大きくありません。
ティア選択の指針
必ずしもTier 3が最適ではない理由
持ち込みアイテムはティアが上であれば上位アイテムというのが原則ですが、紫外線の場合は必ずしもTier 3が優れているとは限りません。
紫外線の証拠を取る道具を使う理由は大きく分けて2つあります:
1. 紫外線の証拠の有無を判断する(指紋や足跡が存在するかを調べる)
2. 指紋や足跡を蓄光し視認できる状態にする
用途別のティア選択
証拠の有無を調べる場合
単純に紫外線の証拠があるかどうかを調べるならTier 1/3が便利です。
遠距離から扉や床を照らすことができます。
一方でTier 2は近づかなければ照射できないため、扉やスイッチの近くまでライトを持って行く必要があります。
撮影のために照らす場合
指紋や足跡があることが分かっており、撮影するために照らしたい場合はTier 2の方が便利なことが多いです。
Tier 2はライトを中心として円形状に紫外線を照射するため、指紋や足跡が残る可能性がある場所に置いておくだけで指紋や足跡を照らしてくれます。
光が強い状態であれば扉の下や電気のスイッチの下から扉やスイッチについた指紋を照らすだけの光量があるため、おおよそ触るであろう扉の目星が付いているのであれば下に置いておくだけで、触った際には自動的に指紋を照らしてくれます。
一方でTier 1/3はライトの先端から直線状に照射する都合上、通常床に置いたとしても足跡を照らす可能性があるだけで、ある程度の高さのところに付く指紋については基本的に照らすことができません。
大抵は自分で手に持ってしばらく照らした上でフォトカメラで撮影する流れになります。
プレイスタイル別のメリット
ソロプレイの場合
複数の扉を触った場合、いちいちライトを持って照らした上で撮影してまたライトに持ち替えて別の扉を…といった具合に面倒です。
床に置いておくだけで照らしてくれるTier 2であれば慌てることなく撮影できます。
マルチプレイの場合
自分と他のプレイヤーで調査員の持つアイテムの角度が異なる場合があります。
Tier 2の場合は位置を多少変えてくれるだけで範囲が照らされるため問題ありませんが、Tier 1/3の場合は全く見当違いの場所を照らしており、相手には指紋が見えているのにこちらには見えていないという状況も起こり得ます。
結論:どのランクを持ち込むかはよく考えましょう。
マルチプレイであれば異なるティアのアイテムを持ち込んで共存させることが可能なので、フレンド同士なら両方持ち込むのも手です。
使い方
指紋の確認方法
一般干渉後にドア、スイッチ、窓、キーボードにライトを当てると紫外線の証拠を持つゴーストの場合、手形や指の指紋が見えます。
ナイトメア難易度まで、指紋ができてから消えるまでの時間は120秒です。

足跡の確認方法
塩を踏んだ後に紫外線の証拠を持つゴーストの場合、足跡を見ることができます。
ただし、塩を踏んだとしても歩かなかった場合は足跡が残りません。
足跡は概ね10秒程度で消滅します。

使用時のコツと注意点
撮影時のコツ
重要:「指紋の写真」「足跡の写真」は紫外線(UV)ライトで照らして蓄光させ、浮かび上がっている状態で撮影する必要があります。
また、前からずっと照らし続けると蓄光しない不具合もたまにあるので、撮影する前に一度紫外線ライトを外して、ちゃんと蓄光できているか確認したほうが無難でしょう。
使用時の注意点
- 懐中電灯と同時に使用できますが、明るい場合にはかすかな指紋は見えづらいことがあります
- 化け狐は紫外線を証拠に持ちますが、一定確率で指紋を残さないことがあります
また、指紋を通常よりも短時間で消す特殊能力を使うことがあります
また、低確率で6本指の指紋を残すことがあります
アイテム関連リンク
-
-
-
プレリアル
522カ月まえ ID:st2mik9t>紫外線の証拠を持つゴーストは扉や電気のスイッチに触れると必ず指紋を残します
とありますが、超常現象の場合には指紋が残らない補足が有ると良いと思います。
-
-
-
-
ななしの調査員
514カ月まえ ID:mcg698za返信ありがとうございます。
このページで化け狐に関する記述を簡素化したい意図は理解しました。
そういった意図があるのでしたら、こちらでは足跡の記載は削除して確定している指紋だけに限定して記載するのはいかがでしょうか?
そうすれば、記載を複雑にすることもなく、当ページと化け狐ページを見比べて、一見すると書いてあることが相違していてどちらが正しいのか即座に判断しにくい……という状況を解消できるように思います。
足音と足跡について監視中であるならばなおのこと、こちらで記載しておく必要もないかと。
-
-
-
-
ななしの調査員
504カ月まえ ID:koccu8rx本ページは紫外線に関するページであり、化け狐に関するページではないので、化け狐に関する詳細情報をリンクで誘導する形になっております。同じような情報の重複掲載や仕様変更時の修正漏れを避けるため、情報の集中管理の一環かと思います。
化け狐の足音に関しては昔にバグもあり、作者も足音と足跡の関連性について言葉を濁していたので、今もなお監視中です。
-
-
-
-
ななしの調査員
494カ月まえ ID:mcg698za当ページの化け狐の特殊仕様の項目に「低確率で指紋や足跡を残さないことがあります」との一文がありますが、化け狐のページでは紫外線を残さないことがある特徴の説明には指紋についての言及しかなく、またコメント欄を見るに「足音が抜けた場合には足跡も出ない」ことはあるけれど「足音がしたのに足跡が残らないことはない」といった旨のコメントもありました。
当ページで言う「足跡を残さないことはある」の意味が「足音が抜けた場合は足跡も残らない」という現象を指しているのであれば、「指紋や足跡を残さないことがある」と一括りにしてしまっては「足跡も指紋と同様に(足音がしたにも関わらず)25%の確率で出ないことがある」という誤解を招いてしまうように思います。
「化け狐でも、塩を踏んだ後に足音が聞こえた場合は足跡の紫外線は必ず出る」が正しいのであれば、それに沿った内容に修正したほうがよいのではないでしょうか。
ご検討のほどよろしくお願いします。
-
-
-
-
ななしの調査員
489カ月まえ ID:t00s6v7mテントの指紋はすべてテントの中につきます。扉の場合は、テントの中から見て、扉の枠(扉本体じゃない)の左上のところに手形がつきます。メッシュを叩かれた場合は中の、左右のメッシュに手形がつきます。ランプなら、普通にランプの下半分に手形がつきます。他に中にクーラーボックスがあったら、クーラーボックスの上にもつくし、外に電柱があったら、スイッチのほかに、電柱本体にもつきます。
-
-
-
-
ななしの調査員
479カ月まえ ID:ahe4vcpcCamp woodwindのテントの入口やランプに干渉した場合の紫外線ってどこに出現しますか?何度もテントの入口に干渉していたので、UVを入口や横のメッシュのところにも当てていたのですが、紫外線の証拠が出現せずにミミックが特定できませんでした。
-
-
-
-
ななしの調査員
-
-
-
-
ななしの調査員
451年まえ ID:t00s6v7mそれは本当にゴーストがカバーのほうを触ったので、ブレーカーを落としたから指紋がついたわけではありません。ブレーカーは遠隔操作されているため、ゴーストが実際にブレーカーの近くまで行って触ったというわけではないですね
-
-
-
-
ななしの調査員
441年まえ ID:orj4ax8a建物に入って真っ先にブレーカーへケミカルライト片手に行ったらブレーカーのカバーに手形がついてた
落ちてるブレーカーを落としに触ったんだろうけどこんなこともあるんだね
-
-
-
-
ななしの調査員
431年まえ ID:abu1k8co基本情報のところ、ティア2が電子機器って書かれてて、ティア1は電子機器って書かれてなくて混乱した。アプデで逆転したから編集し忘れたのかな
-


































