トレーニングについて
目次 (トレーニングについて)
初心者調査員が研修する場。基礎知識などが詰まっているぞ!
はじめに
調査の基本はハントを回避しつつ7つある証拠のうち、確認できる3つを集めることだが、トレーニングではその基本を習得できる。
ただし、用意された環境で訓練することになるため、実際の調査とは細かい違いもあり、証拠も7つ全て確認できるようになっているため、ゴーストの正体を特定する訓練ではない。
まずはトレーニングに入ろう!

左下にトレーニングがあるから押して、進もう!
「本当によろしいですか?」と少々怖い確認のメッセージが現れるが、気にせずに「はい」を押していいぞ。
ようこそ!

ゴーストハンティング訓練施設へようこそ!
トレーニングを開始するには後ろの懐中電灯を入手してくれ。
この懐中電灯は、装備中は使用キー(右クリック)でオン・オフ切り替えられる。
それ以外の場合、は特殊キー(Tキー)を使用する。
装備するアイテムは切り替えることができ、最大3つまで同時に持ち運ぶことができる。
準備ができたら、横にある鍵を入手してから、キーパッドを操作して、次のエリアへ進んでくれ。
- まず、後ろの懐中電灯を拾うキー(Eキー)で拾い、手持ちの状態で使用キー(右クリック)、またはインベントリに仕舞っている状態で特殊キー(Tキー)を使って付けるんだ。
- 出口付近にあるカギを拾うキー(Eキー)で拾い、キーパッドを操作キー(左クリック)で触り、扉を開けて先へ進め。
詳しい操作方法はこちら。

ゴーストルーム

現場に到着した後は、まずゴーストの居場所を特定してくれ。
ゴーストが滞在している特定の部屋や場所を、我々は「ゴーストルーム」と呼んでいる。
ゴーストルームを見つけるには、不自然に開いたドアや物が動かされた形跡、異音などをを手がかりに探してくれ。
より難易度の高い調査では、ゴーストルームが変化する場合もあるので、注意が必要だ。
では操作キー(左クリック)でドアを開けて、次に進んでくれ。

正気度

各調査員は、それぞれの正気度が計測されている。
現在の正気度はトラック内のモニターで確認可能だ。
また、複数の調査員と調査を行う場合には、正気度「平均値」も表示される。
正気度は、以下の場合に喪失する。
試しにこの薬を飲んでみてくれ。すぐに効果が現れるはずだ。
薬の入った瓶を入手し、使用してくれ。
- テーブルの上の精神安定剤を飲んで正気度モニターを見てみよう。正気度が回復していくと次に進めるぞ。
- 飲むと空き瓶を勝手に捨てしまうが、これはもう使えないから注意だ。正気度は他にSAN値(さんち)とも言われているぞ。
- 調査する時に、正気度管理が大切になってくる。SAN値をできるだけ減らさずに、調査を行うように心がけよう。
- 基本のゴーストは平均SAN値を見ているので、マルチで報告する場合は、平均SAN値を教えよう。
- 干渉を受けた時も正気度を無くすと書いてあるが、超常現象と違って、実際は一般干渉を受けただけでは正気度は減らない。

照明

正気度の喪失を防ぐには、できる限り明るい場所で活動するようにしてくれ。
部屋の照明は、ライトのスイッチを操作することで点灯させることができる。
ただし、同時に点灯できる照明の数には最大数が存在している。
それ以上に照明をつけようとすると、ブレーカーが落ちて照明が全て消えてしまうので注意してくれ。
ブレーカーが落ちてしまったら、ブレーカーを見つけて操作することで再度使用できるようになる。
試しに右にあるスイッチを操作してブレーカーを落とし、再度ブレーカーを上げてみてくれ。
- 右にあるスイッチを使って照明をつけてみよう。点けすぎるとブレーカーが落ちるぞ。
- 落ちたら再度ブレーカーを上げてみよう。
- マップサイズによってそれぞれ電気をつけれる限度が存在する。ブレーカーが落ちた際は、付けすぎで落ちた場合とゴーストが直接に落とした場合の2択があるので注意が必要だ。
- 明るい部屋にいるとSAN値が減らなくなるか減りにくくなるので、出来るだけ明るい部屋にいよう。行かない部屋は節電だ!

⇧隣にある電気スイッチ
電磁場(EMF)

通常の調査では、ゴーストの証拠を3つ特定することが目的になるが、今回の訓練では7つ全ての証拠を紹介する。
ゴーストが何かしらの干渉を行った際には、ほぼ確実にEMFと呼ばれる磁気異常が残される。
この磁気異常反応は発生から約20秒残り、EMFリーダーを使用して感知することができる。
それではEMFリーダーを入手し、使用して電源を入れ、ゴーストが干渉した場所に近づけてくれ。
一部のゴーストは、他の物より強力な磁気異常反応を残す場合がある。
- テーブルにあるEMFリーダーを持ち使用ボタン(右クリック)を押し、電源をつけよう。
- 隣の部屋で時々、物が投げられるはずだ。投げられた物にEMFリーダーを近づけ、レベル5のEMF反応を見つけよう。
- レベル5は確率で発生するため、乱数によっては何回も確認する必要がある。
- 実際の調査の場合、ドヤやピアノ、スイッチなどゴーストの干渉があったもの全般にも反応するよ。
※今回は訓練で証拠を7つ全て確認できるため、EMF5を検知しても、ジャーナルにチェックを入れる必要はない。


⇧もの投げに反応するEMFリーダー
紫外線(UV)

一部のゴーストはドアや窓に触れた際に、肉眼では視認できない指紋を残す場合がある。
また、塩を踏んだ際には足跡を残すものも存在し、これらは紫外線(UV)ライトを当てることで視認できるようになる。
UVライトを入手し、何かあったと思われる場所で使用し、指紋や足跡が残っていないか辺りを照らしてみてくれ。
指紋や足跡が浮かび上がったなら、ジャーナルの証拠タブに記録することを忘れずに。
また、UVライトを指紋に当て続けることで、UVライト無しでも一定時間蓄光させることができる。
光っている間に指紋や足跡をカメラで撮影することで、追加ボーナスが獲得できるぞ。
- テーブルにあるUVライトをつけて、床や扉を照らして見てくれ。紫外線が浮き上がって手形と足跡が見えるはずだ。これが紫外線の証拠になる。
- また、扉についた手形をUVライトで暫く照らし続けると蓄光状態になる。
- 実際の調査では、干渉後に指紋は通常2分、足跡は約10秒しか残らない。
※トレーニングなのでジャーナルに記載しなくてもよい
※※たまにクリアされない不具合があるので、いくら待ってもダメだった場合は退室して最初からやり直すしかない


⇧紫外線で照らして出た指紋と足跡
氷点下の温度

ゴーストは周囲の温度を極端に下げる性質を持っている。
中でも一部のゴーストは周囲の温度を氷点下まで下げることが確認されている。
現場の調査している際に吐く息が白くなった場合は、その周囲を調査することを推奨する。
それでは部屋の温度を詳しく観測してみよう。
温度計を入手し、部屋に入って室温を計測してみてくれ。
おそらく温度は氷点下(0℃または32℉)の数字を指しているはずだ。
氷点下の温度の証拠を確認したら、ジャーナルに記録してくれ。
- テーブルにある温度計を持ち、いずれの部屋に入って待機してみよう。
- 温度計が下がりきるまで待ってみよう。5度付近で止まったら他の部屋でも測ってみよう。
- 氷点下の部屋が見つからなかったら、最初に戻って計測し直そう。
- マップの中で極端に寒い部屋が存在する。現在の仕様では5℃以下になると調査員が白い息を吐き始める。一番寒い雪の場合でも、ゴーストが訪れたことのない部屋は5℃に留まる(ギリギリ白い息を吐く)ため、5度より低くなるとゴーストが滞在していた証拠になる。
- 実際の調査では、氷点下になるまで時間がかかる場合もよくあるので、ジャーナルに横線を引いて除外したい場合は慎重に。
※白い息はたまにしか出ないため、温度計でしっかり確認しよう。
※※トレーニングなのでジャーナルに記載しなくてよい。

⇧氷点下を計測した温度計
D.O.T.S.プロジェクター

D.O.T.S.プロジェクターを使用すると、通常の照明では視認できないものを浮かび上がらせることができる。
この特殊な光線は、超常的存在の一部を照らし出すことも可能だ。
D.O.T.S.プロジェクターを使えば、複数の種類のゴーストの姿を確認することができる。肝心なのはプロジェクターを使用する場所だ。
まずはプロジェクターを入手して、使用して電源を入れ、ゴーストが居そうな場所を照らしてくれ。
ゴーストのシルエットが浮かび上がれば、証拠として記録できる。
それでは左の部屋でゴーストの姿を探してみてくれ。
- テーブルにあるD.O.T.S.プロジェクターを持ち電源をつけよう。
- 隣の部屋に行き、照らして見よう!
- シルエットのようなものが見えたら、それがD.O.T.S.の影だ!
- 実際の調査では、D.O.T.S.(ドッツ)は、確率でD.O.T.S.状態になったゴースト本体に投影しているため、立ち止まらずに移動していることが多い。乱数によっては出るのに時間がかかる場合があり、ゴーストがいないと出現しないため、注意が必要。
※トレーニングなのでジャーナルに記載しなくても良い。

⇧プロジェクターの光で現れたD.O.T.S.の影

- ティア1のD.O.T.S.プロジェクターは照射範囲が狭いため、調査員に寄ってくる性質を利用しないと、なかなか確認できない時もある。ただし、あくまで傾向の話で、実際に誘導できるといえるほどではない。
ゴーストオーブ

ビデオカメラで調査現場を撮影している際に、肉眼では見ることができないかすかな光のようなものが漂う現象が確認されている。
我々はこの現象を「ゴーストオーブ」と呼んでいる。
ゴーストオーブを見つけるには、ビデオカメラを入手し、使用キーを押して暗視モードに切り替えてくれ。
調査中はビデオカメラを設置して、トラックの中から安全に映像を確認することも可能だ。
- テーブルにあるビデオカメラを持ち、暗視モードにするのだ(ディスプレイが緑色になる)。
- 懐中電灯を消して、隣の部屋に入りゴーストオーブを探してみよう。
- ゴーストオーブを近距離で捉えたら、ディスプレイに「ゴーストオーブ」という表示が現れる。
- 実際の調査では、ゴーストオーブは、偶々はみ出ている時以外、ゴーストルームにのみ出現するため、他の証拠と違って、ゴーストルームの確証になる。
- ゴーストの特定とは関係ないが、ゴーストオーブも追加報酬をもらえる撮影対象なので、ビデオカメラに捉えたゴーストオーブを使用キーの長押しで撮影できる。撮影できた場合は、ジャーナルのメディアのタブの、動画のページで確認できる。
※今回は訓練のため、ジャーナルに記載しなくてもよい。
※※近距離でゴーストオーブを暫く追い続けることがクリア条件になっている。

ゴーストライティング

超常的存在には、積極的に物に干渉するタイプも存在する。
一部の証言によると、付近に置かれたノートに何かしらのメッセージを書き込んでいるケースなども確認されているようだ。
この現象は「ゴーストライティング」と呼ばれている。
この証拠を確認するため、ゴーストライティングブックを入手し、ゴーストの近くに設置してくれ。
しばらくするとゴーストは設置したノートを投げ飛ばすか、中に何か書き込む。
- ゴーストライティングブックをもって隣の部屋に設置してみよう。
- 何か書いてくれたら、ライティングありだ!
- ゴーストライティングは、必ず設置(Fキー)しておかないと書いてくれない。床に置く場合しゃがんで下を向くと上手くいく。机などは立った状態でも手が届く。
※今回は訓練のため、ジャーナルに記載しなくてもよい。
書いているか分かりにくい場合は、設置時にペンがあるか、ないかで判断できる。

⇧左はペンがないから書いており、右はペンがあるから書いてない。
設置キーを押している間は、干渉範囲を白く光る線で表示してくれる。ゴーストライティングはゴーストがこの範囲内にいた場合のみ発生できる。

スピリットボックス

EVPレコーダー、通称「スピリットボックス」と呼ばれるこの機材は、様々な周波数を集音する道具だ。
これを使用することで、超常的存在の音声を拾うこともできる。
スピリットボックスを入手し、使用して電源を入れてみてくれ。
ゴーストの交信を試みるには、部屋の照明が全て消灯している必要がある。
「どこに居ますか?」と問いかけてみてくれ。
交信が成功した場合、ゴーストの返答とともに画面のインジケータが白く点灯する。
ゴーストが質問に返答しなかった場合は、インジケータが赤く点灯する。
それでは次の部屋に移動し、実際に試してみてくれ。
- スピリットボックスをもって隣の部屋に入り、壁のスイッチで部屋の電気を消して、スピリットボックスの電源を入れ、ボイスチャットキー(Vキー)を押しながら質問してみよう(懐中電灯は付けて大丈夫)。
- ゴーストの近くで質問しないと、返答をもらえない。干渉の発生場所でゴーストのおおよその位置を推測できる。イマイチ分からなかった場合は歩き回りながら質問を繰り返そう。
- 質問が上手く届いた際にはすぐにランプが赤く点灯し、返答があった際には白く点滅し声が聞こえる。たまにしか赤く点灯しない場合は、音声認識が機能していない可能性がある。
- 音声認識がどうしても上手くいかない場合は、ゲーム設定を開いて音声認識モードを「テキスト」にすることで、声の代わりに選択肢を選ぶことで質問できるようになる。
- スピリットボックスは必ず、部屋を暗くしてからでないと返答をもらえない。

⇧部屋の電気のスイッチ
- トラックかジャーナルで確認できる反応対象が「単独のみ」の場合はさらに一人でやる必要もある。

⇧テキストモードを利用する場合はこのように選択肢が現れる
ハント

調査中にゴーストが凶暴化し、調査員に襲いかかってくる場合がある。
我々はこのゴーストによる攻撃を「ハント」と呼んでいる。
このハントは、主に調査員の平均正気度が50%を切った際に発生するようだ。
しかし、一部のゴーストはこの条件を満たさずとも襲いかかってくる場合があるので注意してくれ。
難易度によっては、調査の準備時間が設けられている。この準備時間は、トラック内にある大きなデジタル時計から確認できる。
この準備時間内では、調査員の正気度は50%を切ることもなく、ハントも発生しない。
ハントが始まると、現場の出入り口は閉まって現場内に閉じ込められる。
ゴーストは調査員を探して追いかけてくるので、回避してくれ。
装備の電源を切ってからロッカーの中に隠れたり、何かの物陰の裏にしゃがんで隠れたりして、ハントが終わるまでゴーストの追跡を振り切るんだ。
それでは次の部屋に移動し、疑似的なハントを体験してみてくれ。
- 手持ちの機材や懐中電灯などの電源を消して、中に入って、正面のロッカーの中や、奥の棚の裏に隠れてみよう。
- また、隠れている時は静かにだぞ!
・実際の調査では、ハントが始まると入口の扉が施錠され、ハントが終わるまでマップから出れなくなるので、速やかに隠れ場所に向かおう。ロッカーやクローゼット、家具の裏などに隠れれる。
※疑似的なハントなので、訓練中は機材の電源を入れても、声を出しても平気だが、実際の調査ではゴーストに感知されてやられる恐れがある。
※※ハント訓練でハントを回避した後も、入口に近づくと疑似的なハントが再発してしまうが、再度隠れてみてもいいし、そのまま進んでも構わない。

おわり

ご苦労だった。
トラックに戻り、キーパッドを操作して訓練を終了してくれ。
これで君も立派な調査員だ。
これから実戦だ!
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