温度について
目次 (温度について)
このページでは、特に断り書きが無い限り温度をセルシウス度(℃)で表記します。
温度について
ゴーストは種類を問わず、滞在している時に部屋の温度を下げる習性を持っているため、温度の仕様を理解できていれば、ゴーストルームや、ゴーストの滞在と移動をいち早く気づくことができます。
Ver0.9.0.0以降、白い息を吐くことが氷点下の証拠では無くなり、調査員は 5度以下の部屋で白い息を吐くようになりました。
場合によっては、白い息でゴーストルームを推測できるようになった代わりに、氷点下の確認は温度計が必須になりました。
ゴーストによる温度低下
ゴーストがいる部屋では、ブレーカーの状態を問わず、温度が以下の値までに徐々に下がります。
ゴーストルームは、ゴーストが長く滞在するため、相対的に温度が低くなりやすいです。
ただし、ゴーストは様々な理由でゴーストルームを出ることもあるため、低い温度はゴーストルームの有力な証拠であっても、絶対的な証拠ではありません。
注意点
- ※ティア1の温度計の目盛りは見た目が若干ずれているため、氷点下を持たないゴーストでも、1度未満まで落ちたように見えてしまう可能性はありますが、０度の目盛りを突破することはありません。
- 温度計には表示のブレがあります。
ティア1、2：±0～+3度
ティア3：±0～+2度
下ブレがないため、氷点下を持たないゴーストの場合でも、表示のブレで1度未満になることはありません。 - ゴーストがよく出歩いていたせいで、氷点下が出るまで時間がかかる場合もあり、稀に出歩いた先の部屋のほうが温度が低くなり、ゴーストルームよりも先に氷点下になることもあります。
天候による違い
天候によって、設定された外気温（調査エリア外の温度）が違います。
また、一定以下の温度まで下がると、温度の下降速度は3分の1になり、こちらも天候によって設定値が違います。
これらの設定値はマップの初期温度と、ゴースト不在時の温度変化の限界値に関係しています。
| 天候 | 外気温 | 冷えにくくなる温度 |
|---|---|---|
| 雪 | 5℃ | 3℃ |
| 小雨、大雨、強風 | 8℃ | 5℃ |
| 晴天、霧、ブラッドムーン | 13℃ | 8℃ |
| 夜明け | 16℃ | 10℃ |
天候によって冷えにくくなる温度が違うため、氷点下に下がるまでの所要時間に差が出ます。
例えば、夜明けの場合、20度から0度まで下がるのに、最短でも6分40秒はかかり、根気よく待つ必要があります。
ただし、温度の変化速度自体は天候を問わず同じです。
ブレーカーと温度の関係
初期温度
ブレーカーの初期状態によって、マップの初期温度が違います。
通常の難易度では、アマチュア以外、ブレーカーは最初からオフになっています。
- 初期オフ
- 外気温と同じ
- 初期オン
- 屋内：20度
- 屋外※：外気温と同じ
- クーラールーム：1度
※キャンプ場のテントや、グラフトンの壁に穴が開いている部屋も、屋外扱いになっています。
温度変化
ゴーストが不在の場合、屋内温度はブレーカーの状態によって上下します。
- オフ状態
- 外気温より高い場合：外気温まで下がる
- 冷えにくくなる温度より低い場合：冷えにくくなる温度まで上がる
- 上記の間の場合：変化しない
- オン状態
- 20度まで上がる
- 例外：クーラールームは逆に1度まで下がる
一方、屋外の場合は、ブレーカーの状態を問わず、外気温からずれたら、常に外気温に戻るべく変化します。
Ver.0.9.0.0の仕様変更で、マップ全体の初期温度が天候によって定められているため、ブレーカーを上げなくても、外気温や付近の部屋との温度差で、ゴーストの滞在を確認することができるようになりましたが、ブレーカーを上げると温度差が開き、より分かりやすくなる場合もあります。
また、Ver.0.10.0.0から、ゴーストルームと違う階層に、ゴーストが初期配置されてしまうバグが発生しているため、調査の初期段階での温度低下を過信しないように注意が必要です。
温度の変化速度
温度が変化する時は常に同じ速度で変化し、ブレーカーとゴーストで相乗・相殺することはありません。
- 下がる時：10秒で1度
（冷えにくくなる温度を下回ると、30秒で1度） - 上がる時：40秒で1度
マップの構造物
一般的に、マップにある暖炉やロウソク、調査員が持ち込んだランタンなどに火を点けても、部屋の温度を変更できません。
現在、例外は２箇所しかありません。
- Camp Woodwindのキャンプファイヤー
- Sunny Meadows Mental Institutionのボイラー
上記の構造物に火を点けると部屋の温度が20度に固定され、ゴーストが滞在していても温度が下がりません。また、現在はバグで雪の場合は3度に固定されてしまいます。
キャンプファイヤーの場合は、火が消えると温度が外気温にリセットされます。一方、ボイラーの場合は現在バグで、火が消えても温度が固定されたままになるので、注意が必要です。
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ななしの調査員
812日まえ ID：e660vzry今のバグかもしれないけどブレーカーがオフ状態のときの温度の増減について、減少は外の気温と同じになると止まるけど増加は冷えにくくなる温度になると止まるのでそれの脚注か何か入れた方がいいと思った
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ななしの調査員
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ななしの調査員
61年まえ ID：ok2h9rg4Tips一番下の夜明けが氷点下になるまでの時間違っていませんか？
ブレーカーオンなら20℃開始なので10℃まで100秒、そこから0℃まで1/3なので300秒の合計400秒なので6分40秒じゃないですか？
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ななしの調査員
54年まえ ID：m1m7jv13検証してきましたが、どうやらそのようですね。
難易度：セミプロ
マップ：Tanglewood Street House
天候：晴天
開幕、ゴーストの現在地付近で５℃～９℃、それ以外で13℃～20℃程度でした。
記事を修正します。
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ななしの調査員
44年まえ ID：m1m7jv13この文を書いた本人です。こちらの原稿はもともと、
> 温度はゆっくりと回復し、ゴーストルーム以外は温かくなります。
と書かれていました。元々の主旨としては、「ゴーストルームにはゴーストが居やすい」→「ゴーストがいると周辺温度が下がる」→「ブレーカーを上げてもゴーストルームの温度は上がりづらい」ということだったと思われます。
もし主旨が上述の通りだとすれば、ゴーストルームも温度は高くなりにくいし、ゴーストの現在地も同じ理由で高くなりにくいはずです。
そうなると、「ゴーストルーム以外は……」のみ書かれていると逆に混乱のもととなると考え、ゴーストルームとゴーストの現在地を併記して
> 温度はゆっくりと回復し、ゴーストルームとゴーストの現在地以外は温かくなります。
という形にしました。
今回ご指摘の通り、今の文面では解釈が曖昧になる可能性があるので、もう少し表現を調整します。
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ななしの調査員
24年まえ ID：mrfojd0eブレーカーがONの状態の時に、温度はゆっくりと回復し、ゴーストルームとゴーストの現在地以外は温かくなります。と書いてありますが以前の様にゴーストがゴーストルームからお出かけをした時も温度が上がらない仕様に変わったんですか？
以前はゴーストがゴーストルームから出歩いてしまったらゴーストルームの温度自体も上がってしまってたのでこれが本当なら発見も非常に楽になりましたね。
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ななしの調査員
14年まえ ID：e4i1zdlnセミプロでは「単にブレーカーが落ちた状態」で始まるだけで、マップ全体の温度は高い状態（アマチュアと同じ）です。
プロ以上は「ブレーカーが落ちて、マップ全体が冷え切った状態」で始まります。
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