シェード -Shade-
目次 (シェード)
- シェードの基本情報
- 概要・基本特性
- シェードの基本特性
- 誤解されやすい特徴
- 個体差の重要性
- 特殊能力・挙動
- 特殊能力の詳細
- 調査員をめがけて投擲しない
- 特徴:行動制限
- 発動条件と効果
- 遠隔操作と壁越し干渉
- ハント中の特殊制限
- 超常現象の特徴
- 平均正気度による発生確率変化
- 特殊な実体化パターン
- ハント特性
- 最低ハント正気度
- 同室時のハント制限
- 判別方法
- 基本判別戦略
- 影の姿による確定
- ハント中の火消し確認
- 正気度境界線テスト
- 有効なアイテム
- 危険性・注意事項
- 主要な脅威
- 誤判断のリスク
- 位置把握の重要性
- 調査のコツ
- 基本対策
- 確定判別の優先順位
- 証拠重複ゴーストとの区別
- ハントが始まる可能性がある正気度
- ナイトメア以上での特定
- 影の姿による特定
- ハント中の火消し確認
- 正気度管理による境界線テスト
- 消去法の重要性
- まとめ・評価
- 総合評価
- 危険度と対処の要点
- ジャーナル
- 共通証拠 ゴースト早見表
- ゴースト関連リンク
シェードの基本情報
証拠 | ・EMFレベル5 ・ゴーストライティング ・氷点下の温度 |
---|---|
シェードは極めて消極的なゴーストである。調査員と同じ部屋にいる際はEMFを発生させる全ての行動を停止し、ハント正気度は平均 35%と最も低い。幾度の仕様変更により誤情報が多いため、正確な理解が重要である。 |
概要・基本特性
シェードの基本特性
シェードは調査員が同じ部屋にいると、EMFが発生する全ての現象を行わない極めて消極的なゴーストである。これには一般干渉、ライティング、火消し、ブレーカー操作、超常現象が含まれる。
誤解されやすい特徴
よく言われる調査員が同じ部屋にいると、「EMF3以上の行動をしない」は不正確で、実際はEMFが出る行動を一切しなくなる。ブードゥー人形を使っても干渉を強制できない。
個体差の重要性
ゴーストには個体差があるため、大人しいからシェード、活発だからシェード以外という単純な判断は危険である。おおよその検討材料程度に留める必要がある。
特殊能力・挙動
特殊能力の詳細
シェードは特殊能力を持たない。
調査員をめがけて投擲しない
Ver0.13で追加された投げる干渉のいくつの派生パターンに、物を浮かしてから近くにいる調査員をめがけて高速に投げつけるパターンもあったが、シェードは平時中・ハント中を問わず、そのパターンを行わない。
ただし、他の投擲パターンで物が偶然に調査員の方向へ飛んでいく可能性はあるので、誤認しないように注意が必要。
特徴:行動制限
発動条件と効果
調査員がシェードと同じ部屋にいる場合:
遠隔操作と壁越し干渉
隣の部屋からの干渉や遠隔操作は可能である。特に火消しとライティングは干渉距離が長いため、壁越し干渉が発生しやすい。外からワープしてくる超常現象も発生する。
ハント中の特殊制限
Ver0.10以降、ハント中も調査員と同じエリアにいた場合、火を消さなくなった。物は投げるが、火消しは行わない。隣のエリアからの火消しは可能。
超常現象の特徴
平均正気度による発生確率変化
特殊な実体化パターン
- ゴーストミスト(白い玉)の頻度が高い(通常約 1/4に対し約 2/3の確率)
- 実体化時は影の姿で現れる頻度が高い(通常約 1/3に対し約 2/3の確率)
- 魔法陣・オルゴール・猿の手での実体化時に約 50%の確率で影の姿
- 歌う超常現象は一切発生しない
ハント特性
最低ハント正気度
ハント正気度は平均 35%以下と、老化したセーイを除くと最もハントに入る正気度が低いゴーストである。これはシェードの消極的な性格を反映している。
同室時のハント制限
マルチ・ソロどちらでも、プレイヤーがゴーストと同じ部屋にいる場合はハントを行わない。ただし、ハントが開始された後は他のゴースト同様に積極的に攻撃してくる。
判別方法
基本判別戦略
シェードが同じ部屋にいることが確実な状況で干渉や超常現象が発生した場合、シェードを候補から除外できる。ただし、隣の部屋からの干渉可能性を排除する必要がある。
影の姿による確定
オルゴール・魔法陣・猿の手を利用してゴーストが影の形で実体化した場合、シェードと確定判断できる。これは約 50%の確率で発生するシェード固有の特徴である。
ハント中の火消し確認
Ver0.10以降、ハント中に調査員と同じエリアで火が消された場合、シェードを除外できる。ただし隣エリアからの火消しやハント直後の火消しは除外対象外。
正気度境界線テスト
平均正気度を35-50%に調整してハント発生を確認。ハントが来なければシェード候補が高まる。
有効なアイテム
危険性・注意事項
主要な脅威
同じ部屋にいると証拠が取りにくく、特にEMFレベル 5が取れないとレヴナントやデーモンなど危険なゴーストが候補に残る。部屋の外での待機や活性化促進が必要である。
誤判断のリスク
ゴーストの個体差により、大人しさだけでの判断は危険。消去法による他のゴースト除外を優先すべきである。
位置把握の重要性
同室での干渉によるシェード除外には、ゴーストの位置を確実に把握する必要がある。不確実な状況での除外は避けるべき。
調査のコツ
基本対策
活性化促進の方法:
1. 部屋の外で待機: EMFリーダーを設置して外から観察
3. 浄化香の煙を浴びせる: 一時的な活性化
4. 平均正気度を 50%以下に下げる: 超常現象確率を 100%に
確定判別の優先順位
5. 影の姿実体化: 最も確実(魔法陣等使用)
6. 同室干渉確認: 位置把握が確実な場合のみ
7. ハント正気度テスト: 35-50%での境界線確認
8. 消去法: 他のゴーストの除外による絞り込み
証拠重複ゴーストとの区別
ハントが始まる可能性がある正気度
- 平均 35%以下
ナイトメア以上での特定
影の姿による特定
オルゴール・魔法陣・猿の手を利用した影の姿実体化確認が最も確実な特定方法である。約 50%の確率で発生するシェード固有の特徴を活用する。
ハント中の火消し確認
Ver0.10 以降の仕様変更により、ハント中に同じエリアで火が消された場合はシェード除外可能。ただし隣エリアからの干渉やハント直後の火消しは除外対象外のため注意が必要。
正気度管理による境界線テスト
精神安定剤を活用した平均正気度 35-50%での境界線テスト:
- ハントが来なければシェード候補
- ソロプレイでの実行が容易
- 他のゴーストとの明確な区別が可能
消去法の重要性
確定判別が困難な場合は、他のゴーストの特徴による除外を優先。スピリット同様、ナイトメア以上では証拠減少により判断が困難になるゴーストである。
まとめ・評価
総合評価
シェードはVer0.10 の仕様変更により複雑な行動制限を持つが、影の姿実体化により確実な判別が可能なゴーストである。誤情報が多いため正確な理解が重要で、証拠収集には工夫が必要となる。
危険度と対処の要点
ジャーナル
共通証拠 ゴースト早見表
ゴースト | EMF | スピボ | ライティング | + |
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スピリット -Spirit- | ○ | ○ | ○ | |
レイス -Wraith- | ○ | ○ | × | DOTS |
ファントム -Phantom- | × | ○ | × | 紫外線 DOTS |
ポルターガイスト -Poltergeist- | × | ○ | ○ | 紫外線 |
バンシー -Banshee- | × | × | × | 紫外線 オーブ DOTS |
ジン -Jinn- | ○ | × | × | 紫外線 氷点下 |
メアー -Mare- | × | ○ | ○ | オーブ |
レヴナント -Revenant- | × | × | ○ | オーブ 氷点下 |
シェード -Shade- | ○ | × | ○ | 氷点下 |
デーモン -Demon- | × | × | ○ | 紫外線 氷点下 |
幽霊 -Yurei- | × | × | × | オーブ 氷点下 DOTS |
鬼 -Oni- | ○ | × | × | 氷点下 DOTS |
ハントゥ -Hantu- | × | × | × | 紫外線 オーブ 氷点下 |
妖怪 -Yokai- | × | ○ | × | オーブ DOTS |
御霊 -Goryo- | ○ | × | × | 紫外線 DOTS |
マイリング -Myling- | ○ | × | ○ | 紫外線 |
怨霊 -Onryo- | × | ○ | × | オーブ 氷点下 |
ツインズ -The Twins- | ○ | ○ | × | 氷点下 |
雷獣 -Raiju- | ○ | × | × | オーブ DOTS |
化け狐 -Obake- | ○ | × | × | 紫外線 オーブ |
ミミック -The Mimic- | × | ○ | × | 紫外線 氷点下 |
モーロイ -Moroi- | × | ○ | ○ | 氷点下 |
デオヘン -Deogen- | × | ○ | ○ | DOTS |
セーイ -Thaye- | × | × | ○ | オーブ DOTS |
ゴースト | EMF | スピボ | ライティング | + |
ゴースト関連リンク
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ななしの調査員
311カ月まえ ID:koccu8rxシェードの特徴は、「プレイヤー」と「ゴースト」が同じエリアにいることが条件で、「プレイヤー」が「ゴーストルーム」にいることが条件ではないですね。
プレイヤーがゴーストルームにいても、シェード自体がゴーストルームじゃない別のエリアから、ゴーストルームに置いてある火を消すことはできます。
なので、エリアの境界線や干渉可能な距離などゲームの仕組みに対する正しい理解と、ゴーストの位置を随時監視できる手段がないと、火消しチェックは非常に勘違いされやすいものになります。
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ななしの調査員
301カ月まえ ID:mqf6idikプレイヤーがルームにいても灯火消すし仕様変更が多すぎてなんの仕様が合ってるのかもわからん。ちなみに灯火4つルームに置いても消したしつけてもまた消すってのをシェードでやられたから意味わかめ。
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ななしの調査員
292カ月まえ ID:t00s6v7m牢屋1階は真ん中、左側、右側で3部屋に分けられているので、超常現象が発生する直前に、モーションセンサーでゴーストの正確な位置を把握し、シェードが確実にプレイヤーと同じ部屋にいるという確証がないと、バグか、単純に隣の部屋にいたか断言できませんね
シェードはプレイヤーのいる部屋「で」は超常を起こせないけど、プレイヤーのいる部屋「へ」は超常を起こせますから
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ななしの調査員
282カ月まえ ID:jh7mrq3iプリズンのAブロックで同じ部屋で超常現象を頻繁に起こされたんですがこれはAブロックが牢屋ごとで違う部屋判定になってるからですか?それとも別階層では超常現象が起きないというのがAブロック適応されてないからですか?それともたまたま外にいるシェードに起こされまくっただけですか?
自分はAブロックの真ん中や奥あたりでもよく起こされました
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ななしの調査員
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ななしの調査員
261年まえ ID:hcq3on7j聞いた話なので真偽を確かめたいのですが、シェードは「歌う実体化」の超常現象を起こさないって本当ですか?
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ななしの調査員
251年まえ ID:ca1h1jp0それは仕様の可能性もあります
姿現しはゴーストをプレイヤーのいる部屋へワープさせるものなので、シェードでも、プレイヤーのいない散歩先からワープしてくることが可能です。シェードを除外する時は、モーションセンサーなどでゴーストの正確な位置を監視しながらやる必要があります。
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ななしの調査員
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ななしの調査員
231年まえ ID:ca1h1jp0部屋の境界線があいまいなところも多いから、そういうチェックをする時は壁際や隅っこに待機しないほうがいいですね。窓に張り付くとプレイヤーが外にいる判定になっちゃったかもしれません
あと、今は境界線関係なく、部屋判定が完全にバグる時もあるので、正直シェードチェックは判断しにくいですね
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ななしの調査員
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