頭部装備
『Phasmophobia(ファズモフォビア)』でゴーストの証拠「ゴーストオーブ」を得ることができる頭に装着するビデオカメラ「ヘッドマウントカメラ」についての詳細を掲載しています。
頭部装備の基本情報
証拠 | - | ||||
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探索 | 映像中継 調査補助 | ||||
価格 | $ 60 | 持ち込み上限 | 4個 | ||
頭に装着する頭部装備です。 装着するとトラックのモニターにリンクする機能や、ヘットライト、暗視ゴーグルなど存在します。 | |||||
Tier 1 | |||||
頭部に取り付けることで、調査状況を仲間にリアルタイムで配信することができる小型カメラ。複数の証拠を調査する場合や見落としチェックにも有効だ。 指定キーを長押しすることでオン・オフを切り替えることが可能。 | |||||
頭部スロット + 画像品質:中 + 超常的干渉:中 - 電子機器 | |||||
Tier 2 | |||||
所持品スロットを必要としないヘッドランプ。明るさや照らす範囲はやや狭い。 指定キー(Tキー)を長押しすることでオン・オフを切り替えることが可能。 | |||||
頭部スロット + 強度:低 + 集光照明:狭 - 電子機器 | |||||
Tier 3 | |||||
暗闇でも周囲を見ることができる暗視ゴーグル。 ゴーストの近くでは機能障害が発生し、ゴーグルが利用できなくなるため、注意が必要。 | |||||
頭部スロット + 暗視機能 + 超常的干渉:中 - 電子機器 |
概要
頭に装着するタイプの電子機器です。持ち込みアイテムですが、他のアイテムと異なり、手で持たないため、手持ちアイテムの枠(通常3個まで、VR4個まで)とは無関係に持ち込めます。
そのため、探索時には基本的に装備して損はないものとなっています。
以前はヘッドマウントカメラの効果を持っていたアイテムですがアップデートにより頭部装備となり、各ランク毎に性質が大きく異なるアイテムとなっており、特にティア1とティア2以降は同一系列のアイテムながら使用感が全く異なりますので、どのランクの頭部装備を持っていくかはシングルプレイかマルチプレイかなども踏まえて検討する必要があります。
また、電子機器としてカウントされるようになったため、デフォルトでTキー(懐中電灯と同じ)を長押しすることで電源のオンオフを切り替えることができます。
トラックで元々頭部装備が置いてあった場所にFキーを押すことで外せますが、室内で外すことはできません。
厄介なのはハント時であり、電子機器であるため、感知されますが、Tキーを長押ししないと電源オフができないため、通常の手持ちアイテムと比べ初動が遅れがちです。
また、ティア1の頭部装備は装着者には電源のオンオフが分かりづらいため、必ず現在の状況を確認し、誤操作しないように注意しましょう。
電源がオンであれば赤いランプが光るため、それを見ることで判別は出来ます。
ティア毎の違い
ティア1
ティア1の効果はヘッドマウントカメラで、アップデート前の頭部装備が持っていた効果そのものです。
要するに装着するタイプのビデオカメラであり、トラックのディスプレイでカメラの映像が確認可能です。
性能はティア2のビデオカメラ相当ということで、ティア2のビデオカメラが解放されるまでは本家のビデオカメラよりこちらの方が高性能という逆転現象も起きます。
装着者の移動に追従するビデオカメラであるため、トラック内で確認する調査員がいるのであれば持ち運びのビデオカメラと同じ事を手持ちアイテムを使わず実現出来るため便利です。
ただ、最大の難点は装着している本人はその映像を一切確認することができないということです。
そのため、ゲーム内ボイスチャットを使っている場合、当人は写っている光景が全く分かりませんのでゴーストオーブの有無を始めとした情報の伝達は遅れがちです。
そして、そもそも論としてシングルプレイではその映像を活かせる場面が全くありませんので装着すると無用の長物と化した電子機器を一つ身に着け続けるというデメリットのみのアイテムと化してしまいますので、シングルプレイでは使う必要性はほとんどありません。強いて言えば、雷獣をチェックする際に役に立つことがあるかもしれません。
マルチプレイであれば取り敢えず装着しておけば(ハントが起きない限り)損はないのでつけておくといざというとき役立つかもしれません。
なお、調査員の動きと連動しますので、ぐるぐるとカメラが回る状況も起きやすいです。酔いやすいプレイヤーは注意しましょう。
ティア2
ティア2の効果はヘッドライトです。
光の強さはティア1の懐中電灯相当であるため、この頭部装備が解放される時点で言えば物足りない性能ですが、最大のメリットは懐中電灯なしで視界を確保できる、という点です。
普段から懐中電灯を持たずに探索している、ということでもなければ大抵手持ちアイテムの内の一つは懐中電灯になることが多いため、頭部装備で懐中電灯の手持ちを不要とし、他のアイテムを持ち込み可能とすることで探索の効率化に資することができます。
ティア1はマルチプレイでないと事実上使えませんのでシングルプレイで使うなら少なくともティア2にアップグレードする必要があります。
ティア3
ティア3の効果は暗視ゴーグルです。
ビデオカメラの暗視モードのように明かりのない暗闇でも周囲が見えるようになりますが、カメラとは異なりゴーストオーブを見ることはできません。
ティア2と比べどちらがいいかは人によると思われます。
暗視ゴーグルとして利用していても結局ハント時に感知されるのは変わりないため、どちらの視界の方が良いかといった違いくらいしかありません。
使用方法
- [Eキー] で装着します。
手持ちのアイテムとは別で装着できます。 - [Tキー] の長押しでスイッチをオンにします。
- ティア1のカメラはこの時点でトラックのモニターから利用できるようになります。暗視モードに切り替えて、ゴーストオーブの確認もできます。
- [Tキー] をもう一度長押しするとオフになります。
- [Fキー] で掛けてあった場所に戻すことができます。
詳細
使用時のコツ
Tireごとに機能がそれぞれ違います。マルチ専用〜探索系まであるので使い分けましょう。
Tire1のコツ
装着しているプレイヤーの視点とモニターに映る視点では多少ズレがあります。
見てもらっているプレイヤーにズレを確認し見えやすいように視点を調整しましょう。
注意点
ティア1のみマルチプレイで他のプレイヤーとの協力で活用できるアイテムで、一人では確認できません。
Ver.0.9.0.0で電源のオンオフが出来るようになりました。それに伴い、全て電子機器扱いとなりますので、ハント時にゴーストに感知されます。
特にティア1は電源のオンオフが分かりにくいので、ハント時に必ず切るか、不要な場面では必ず切ることを心がけましょう。
アイテム関連リンク
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newmomizi
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ななしの調査員
162023年12月23日 10:30 ID:imw148k1本当に微々たる、半分難癖のような使い方ですが
ヘッドマウントカメラはシングルプレイでも手持ちアイテムを埋めずに持てる電子機器なので雷獣の判定に利用できます
個人のプレイスタイルや今後のチャレンジ次第では十分使用する可能性はあると思います
故に「シングルプレイでは使う必要性は全くありません」は厳密には誤りなので指摘させていただきます
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ななしの調査員
152023年09月04日 13:16 ID:epfvq651少し書き方が悪かったです。
どのTierにしても、単体のアイテム(ビデオカメラや懐中電灯)に性能が劣っているため、あくまでも「アイテム枠を潰さずに使用できる」という部分だけが強みなんじゃないか、という意味です。
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ななしの調査員
142023年09月03日 22:12 ID:d9b8u38zT2のヘッドライトは神装備だと思ってるけど、私ニワカ?
ヘッドライト来てから手持ちのライト二度と使ってないけど
正直、T2に暗視・T3にヘッドライトだったら納得できるレベルで暗視に価値見いだせない
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ななしの調査員
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ななしの調査員
122023年09月03日 18:06 ID:d9b8u38zT3の使い道なくない?
オーブ確認できないとか
結果名前がカッコイイだけのゴミ?
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ななしの調査員
112023年08月21日 11:31 ID:r2j6q96dありがとうございます!
どれか分からず一度全てのキーを一回ずつ試したのですが長押しは盲点でした!
ハントがおきたらすぐに消す癖をつける必要がありそうですね
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ななしの調査員
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ななしの調査員
92023年08月21日 07:17 ID:r2j6q96dT2のヘッドランプの点け方が分かりません。
説明文の指定したキーとはどれのことでしょうか?
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ななしの調査員
82022年03月10日 17:26 ID:ctvjxpvp他の人も言ってるけど多分半透明の実体化の超常現象ですね。
DOTSの場合は走り抜けていきますが、超常現象の場合はプレイヤーの方向に歩いていきます