フォトカメラ
『Phasmophobia(ファズモフォビア)』で超常現象やゴーストの姿を撮影することができるアイテム「フォトカメラ」についての詳細を掲載しています。
目次 (フォトカメラ)
フォトカメラの基本情報
![]() | 証拠 | - | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 探索 | 撮影 | ||||
| 価格 | $ 40 | 持ち込み上限 | 3個 | ||
| 超常現象やゴーストの姿を撮影するためのカメラです。 写真の判定で指紋の証拠を得ることもできます。 | |||||
| Tier 1 lv2で開放 | |||||
![]() | カメラを使用して調査中に発見した証拠を撮影して記録できる。撮影する瞬間のみ電子機器の判定が発生するため、使用するタイミングに注意が必要。 写真の撮影方法に関する詳細は、ジャーナル内の写真欄を確認すること。 | ||||
| 撮影間隔:3 | |||||
| Tier 2 lv23、$3000で開放 | |||||
![]() | このデジタルカメラを使えば、従来のカメラよりも素早く証拠や超常現象を撮影できる。 | ||||
| 耐超常現象:中 + 撮影間隔:2 + ディスプレイ - 電子機器 | |||||
| Tier 3 lv55、$5000で開放 | |||||
![]() | 業界最高峰の性能を持つ一眼レフカメラ。連続の撮影にも耐え、より素早く証拠を集めることができる。 さらに、撮影する際には超常的存在の干渉にもある程度耐えられるよう改造が施されている。 | ||||
| 耐超常現象:高 + 撮影間隔:1 + ディスプレイ - 電子機器 | |||||
概要
フォトカメラはメディアの一つである写真を撮影することができるアイテムです。
その性質上、主な役割はゴースト調査を有利に進めるというよりは、報酬を加算する為のものであるといえます。
特定のアイテムやゴーストが残した証拠を撮影することで調査終了時に報酬が加算されるのは他のメディアと同様です。
評価対象となるのは最大5枚までで、音声記録、映像記録と共に合算され報酬額が加算されます。
サウンドレコーダーによる音声記録やビデオカメラによる撮影と異なり、使用ボタンを押すと、それがたとえ評価対象外の状況であったとしても画像記録としてカウントされてしまう点に注意が必要です。
他のメディアと同様に評価対象から除外したい写真は3枚まで削除することができますが、削除回数については音声記録、映像記録と回数を共有してしまうので注意しましょう。
ティア毎の違い
原則として撮影間隔(シャッター速度)の違いと、ティア2以降はディスプレイがついているという違いくらいであり、撮影した写真が評価されるかどうかといった評価基準には一切影響がありません。撮影可能な距離は全ティア8mまでで、被写体が8m以上離れていた場合は、実際に写真に写っていても無評価になります。
ティア1の写真はややセピアがかっているという細かい仕様の違いはありますが、この点は気にする必要がないと言えるでしょう。
写真はカメラを使用した瞬間に即座に撮影が完了しますが、ティアごとに設定された撮影間隔によって、再度撮影可能となるまでの時間が変わります。
撮影間隔の違いは顕著に影響があり、超常現象やハント中にゴーストの写真を撮り損ねて、再度挑戦しようとした場合、ティア1だと撮影が間に合わないのがティア3なら普通に間に合う、といったことは起こりますので基本的に高ティアのものを持ち込めば良いと思われます。
なお、ティア2以降のカメラは電子機器であり、手で持っているだけでゴーストに感知されますのでハント時には手放すか別のアイテムに持ち替えるようにしましょう。
また、ティア1は電子機器のタグがついていないものの、写真を撮る瞬間のみ電子機器の判定が発生するので、ハントで使う場合は注意が必要です。
また、ティア2以降のカメラにディスプレイがついているとはいえ、御霊のDOTS姿をフォトカメラ越しに視認することはできません。
使用方法
- 手に持った状態で、右クリックで撮影します。
撮影した直近の10枚の写真はゲームのローカルフォルダ直下に保存されます。
詳細
手に持った状態で撮影すると即時でジャーナルに記録がされ、評価が表示されます。
写真の報酬は既に同一の被写体を撮影済みであるか否か、撮影に利用したフォトカメラのティアがいくつであるかによって決定されます。
評価対象でない写真については報酬額(Value)が$0となり、評価対象であれば写真の下に被写体として評価されたものの名称が表示されます。

同一の調査中でその評価対象の写真を初めてとった場合にはジャーナルの写真右側にUnique(ユニーク)と表示されます。
同じ評価対象を同一の調査中で2回以降撮った場合も報酬対象になりますが、その場合Duplicate(重複)と表示され、基本報酬額が1/5に激減します。
ティアボーナスはユニーク、重複に関わらずティア2のフォトカメラであれば$1、ティア3のフォトカメラであれば$2です。
ミッションでユニークな写真を撮るよう求められた場合、評価がUniqueのもののみが対象となります。
また評価対象となる5枚の写真を全てユニークにすることがパーフェクトボーナスの条件の一つとなっています(お小遣い稼ぎ参照)。
撮影した写真は、映像記録、音声記録と共通して3点までであれば削除することが可能です。
ジャーナルでゴミ箱のマークを選ぶことで削除され、その枠は再度画像記録を収めることが可能となります。
マルチプレイの場合であれば他のプレイヤーも削除に同意する必要があります。
サウンドレコーダー、ビデオカメラも同様ですが、既に記録枠が一杯である場合であっても記録できますが、枠が一杯の状態で記録した内容を後で入れ替えるといったことは一切できません。
評価対象外となってしまった写真は早々に削除しておかないと肝心の場面で撮影した記録が反映されないことになりかねませんので注意が必要です。
マルチプレイの場合は、撮影した写真が即座に全員のジャーナルに反映されることを踏まえれば、例えばゴーストライティングの写真や氷点下を記録した温度計の写真を撮影すれば、当該証拠が出たことを他のプレイヤーにいち早く伝えることができ、ゲーム内ボイスチャットを利用するよりも早く他の人に情報を伝えることも可能です。身内同士でゲーム外ボイスチャットを使っている場合はあまり関係ない話ではありますが
ただ、マルチプレイの場合、それぞれの視点で写真の映り加減は変わりますので、評価対象として記録されたものの情報は正確に伝わるものの、被写体そのものの情報は正確に伝わるとは限りません*1
特に、「ゴーストが写っていない、写っているのにノイズがないからファントムだ」と他のプレイヤーの撮影した写真を見て判断するのはミスの元なので、写真の写り方でファントムの判断をするのであれば必ず撮影者が自分の撮影した写真を見て判断することが重要となります。
写真の報酬
撮影可能な対象は以下のとおりとなります。
- 様々な姿で実体化したゴーストとゴーストミストの基本報酬は 15ドルで、D.O.T.S.の影、化け狐の特殊な指紋、焼けた十字架、氷点下を記録した温度計、ゴーストライティングは10ドルで、それ以外の写真の基本報酬は5ドルです。
- 既に撮影済みの被写体を撮影した場合(Duplicateとなった場合)は基本報酬が 1/5に激減します。
- ティア2のフォトカメラで撮影するとティアボーナスが 1ドル、ティア3のフォトカメラで撮影するとティアボーナスが 2ドルつきます。
撮影対象と報酬の詳細はメディアのページをご参照ください。
撮影のコツ
- 報酬を重視するのであれば異なる姿のゴーストを優先して撮影しましょう。
- 化け狐であることが分かった場合、指紋を確認し、特殊な指紋であれば既に通常の指紋の撮影が終わっていても撮影しましょう。
- マルチプレイの場合、何が撮影済みかをしっかりと確認し、重複した写真を撮らないように注意しましょう。
- パーフェクトを意識するのであれば呪いのアイテム、骨、反応中のEMFを優先的に撮影し、残る2種類をどのようにするか考えるといいでしょう。
注意点
ゴーストの骨を拾うことと写真を撮影することは同じではありません。拾った骨は「骨の証拠報酬」となり、写真とは別にマップサイズに応じた報酬(最低25ドル)が加算されます。当然骨は拾った後は撮影できませんので、まず撮影してから拾うのも忘れないようにしましょう。
旧バージョンからの変更点
フォトカメラ及び写真の基本的なシステムについては大きく変わっていませんが評価基準などはバージョンによって大きく変わっており、旧バージョンのプレイヤーでは注意すべき点も少なくありません。
Ver.0.8以前のバージョンではフォトカメラで撮影できる写真は1つのフォトカメラにつき5枚まででしたが、フォトカメラそのものの撮影可能数については上限がなくなりました。
Ver.0.12以前のバージョンでは撮影した写真は3段階の☆で評価されました。
バージョン毎に試行錯誤がされ距離、対象がどれだけ映っているかによって評価が分かれましたが、この評価システムは現在では用いられず、評価対象が写真に写っており、その評価対象が同一調査中最初に撮影されたものであるか否かによってのみ評価が分かれる仕組みとなりました。
なお、最初に撮影したものであるかどうかが重要であるため、以前のバージョンのように紫外線を証拠に持つゴーストの指紋をひたすら撮影する、などといった撮影方法では稼ぎがいまいちとなりますので、色々な場面を撮影することが重要となります。
また、Ver.0.13でメディアが画像記録、音声記録、映像記録に分割されたためか、扉などへのゴーストの干渉については基本的に撮影対象外となっています。
一方で、氷点下を記録した温度計、測定中のEMFなど、これまで評価対象となっていなかったものについても評価対象となっています。
アイテム関連リンク
脚注
- *1 技術的な話を述べると、フォトカメラで撮影された写真は写真の内容そのものを共有しているわけではなく、写真を撮影した場所のみを同期し、その具体的な内容はプログラムで計算され、各プレイヤーによって多少異なった内容となります。分かりやすいのは死亡して画面が霊界になったプレイヤー目線であれば、他のプレイヤーが撮った写真も霧のようなエフェクトが掛かったものになります。
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ななしの調査員
622カ月まえ ID:efclh8d9呪怨だとヘドロが出てくる表現があったり、海外のTVドラマのスーパーナチュラルだと幽霊の干渉があるときに風呂周りの水が汚れて出てくるって表現があったから、まぁ霊的な力で綺麗なものが汚れるってイメージはあるんじゃないかな
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ななしの調査員
612カ月まえ ID:rtzku28zそもそも水が汚れているとなんでゴーストがいる証拠になるんだ…?
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ななしの調査員
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ななしの調査員
592カ月まえ ID:koccu8rx骨、EMFリーダー、物を浮かす干渉、3種類の実体化、焼けた十字架があるので、汚れた水が必須というわけでもないですが、写真埋めにくいのは変わらないですね
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ななしの調査員
582カ月まえ ID:nn5z4q6m新仕様でインサニティEMF5鬼からのユニーク写真5枚が汚れた水必須になり、だいぶ無理ゲーになってますね。
鬼であること自体は楽に判別できるので鬼相手にひたすら霧待ちのような不毛な事をせずに済むのは救いですが。
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ななしの調査員
575カ月まえ ID:jrzevvq1氷点下出た場合も写真で撮れます
マルチの時はしっかり目視で確認してからじゃないとダメですね
(自分で確認せずフレに言われて写真撮ったらダメでした)
表に書いてなかったのでコメントしました。
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ななしの調査員
566カ月まえ ID:t00s6v7mDOTS写真問題は長時間にわたって多くのプレイヤーを悩ませてきたため、自分も何回も経験しましたし、写真付きの失敗談もたくさん見てきました。結局、上手くいくときはどこを狙ってもよくて、バグった時はどこを狙っても判定されないので、1回失敗したら素直に超常かハントで撮ったほうが安全という結論に至りました。
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ななしの調査員
556カ月まえ ID:a8fpa7wk一人では大したトライアル回数になりませんが、貼付の写真のように自分で試してみました。結論としては通常リアルで人物のスナップ写真を比較的近距離で撮る場合、撮影者は立った姿勢で被写体の顔を外さないように肩付近を狙って撮りますよね。これが良くないようです。成功率は
肩を狙う<足を狙う
立って撮る<しゃがんで撮る
になっており、しゃがんでかつ足を狙って撮れば失敗がありませんでした。判定座標はゴーストの足元付近にあるのではないか?正直ゴーストの胸から上は不要ではないかと思えるような結果でした。
「DOTSゴーストは、しゃがんで足を狙って撮る」・・・アプデまでこれで行きます。
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ななしの調査員
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ななしの調査員
536カ月まえ ID:t00s6v7m写真に関しては、仕様を大幅に変更される予定なので、修正を諦めて削除機能を一時的に実装したという話でしたね。
現在、写真関係の大型アプデはベータテスト中で、そろそろ来ると思うので、もう少しの辛抱です。
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