天候について
天候について
2021/10/25 の Nightmare Update (v0.4.0) より天候のシステムが追加され、ラウンド開始時にランダムな天候が選択されるようになりました。
天候は調査環境に影響を及ぼし、調査の難易度に影響を及ぼします。
更に2023年のハロウィンで追加されたブラッドムーンは正気度の減少速度アップなど明確に調査難易度が上がる天候となっています。
天候は基本的に調査開始時にランダムで決定されます。
カスタム難易度であれば天候を固定することは可能ですが、例外的にブラッドムーンについてはカスタム難易度で天候を固定した場合であってもそれを無視して出現することがあります。
逆に、ブラッドムーンで固定することもできません。
カスタム難易度で天候を固定した場合、晴天と夜明けの場合は報酬倍率が下がりますが、それ以外の天候であれば報酬倍率が上がります。
そういった意味で言えば、晴天と夜明けは調査が楽になる、それ以外は調査が難しくなる、と思っていいのかもしれません。
調査中に天候が自然に変化することはありませんが、猿の手の願い事で天候を変更することはできる他、過去イベントではイベントの進行で天候が変化するものもありました。
天候の一覧
晴天(Clear Skies)
晴れた星空で綺麗な満月が見えます。雲の流れが緩やかであるため、音で判断しづらい場合は空を見上げることで強風との違いを判断出来ます。
環境音が静かであるため物音が聞こえやすいのがメリットです。
特段難しい要素はなく、敢えて欠点を言うならば初期の温度がやや高いのみです。
小雨(Light Rain)
文字通り雨が降っている状況です。小雨といいつつも通常雨という程度の降雨が見られます。
大雨と異なり雨粒はほぼ縦方向であるため視覚的に区別は可能です。
雨音が聞こえることから小さい物音が聞こえづらくなりますので、音に頼ったプレイをする場合は通常以上に気をつけましょう。
また、窓越しに雨が見えるような場所やキャンプ場ではゴーストオーブ調査の支障になることもあります。
大雨(Heavy Rain)
雷を伴う雨です。大雨といいつつ雨量そのものは小雨とほとんど違いは見られません。どちらかというと雨+強風といった性質の天気です。
小雨と異なり斜め方向に雨が降ることから視覚的に区別可能です。
しかしながら、小雨と異なり雷が鳴るという点と、防水ではないティア2以下の灯火や着火器が使えなくなるというのが大きなデメリットとなります。
雷は雨とは比べ物にならない大きな音となりますので、短時間であるものの、周囲の他の物音を聞き漏らす原因となります。
また光った瞬間はたとえ窓がないエリアであっても一時的に画面が白く光るため、ゴーストオーブやD.O.T.S.プロジェクターの確認に支障が出ます。特に出現タイミングが限られている後者の確認では大きな支障と言っていいでしょう。
調査に直接的に影響を及ぼすわけではありませんが、単純に大きな音であるため、それで脅かされるともいえます。
ティア2以下の灯火や着火器が利用できないのは結構大きな痛手です。
特にキャンプ場の場合、ほぼ屋外マップなので、灯火はほぼ使い物にならないといっていいでしょう。
ティア3の防滴性能があれば解決しますが、チャレンジモードなどどうしようもない場合もあるので、潔くやり直すのも手です。
強風(Strong Wind)
天気は晴天ですが、強い風が吹いている天候です。空の様子でいうと雲の流れが速いことから晴天と区別することができます。
強風の場合、雨ほどではないものの、風音があるため多少物音が聞き取りづらくなります。
温度のブレ幅が大きくなるため、正確な温度がわかりにくくなるため、氷点下の証拠や、ゴーストルームの特定に苦労させられる可能性もあります。
雪(Light Snow)
文字通り雪がふわふわと舞っている天候で、全体的な温度が低くなっています。
トラックや屋外の時点で白い息が出ることから初期でブレーカーがオフとなっているセミプロ以上であればブレーカーをあげずにゴーストルームを特定するのは困難となります。
また、雪の外見がゴーストオーブと酷似していることからゴーストオーブと雪を見間違えてしまう可能性もあります。
大抵の場合オーブは横方向や上方向に動くため、よく見れば区別は付けられるので、早合点しないように注意しましょう。
もっとも雪はデメリットばかりではなく、初期の温度が低いと言うことから比較的早い段階で氷点下の気温が出るというメリットもあります。
室内の温度が低いセミプロ以上ならゴーストルームを特定してすぐに氷点下が取れるといったことも十分起こります。
霧(Fog)
屋外の視界が悪くなります。その他の特徴は晴天と同様です。
通常のマップであれば晴天とほぼ同じと考えて良く、デメリットはほとんどありません。
一部マップ内に霧のエフェクトがかかるためか少し見づらくなることがありますが、ほとんど影響はないと言えます。
ただし、キャンプ場が舞台の場合は話が別です。
キャンプ場はマップのほぼ全体が霧で覆われることになる都合上、ほぼ全域の視界が悪くなります。
マップの明るさの設定次第ではかなり視認性が悪くなるため予めマップを把握していないと調査に大いに支障が出てくることすらあり、下手すると大雨よりも厄介な天気となってしまう場合も。
夜明け(Sunrise)
夜明け前で日が昇る直前といった天候です。基本的には晴天と同様なのですが、夜明けが近いためか、他の天気と比べて基本温度が高くなっています。
晴天と同様デメリットは特にないと考えられているためか、カスタム難易度において天気固定した際には晴天と同様に報酬倍率が下がる天気となっています。
ただ、気温が高いということは気温が下がりにくいということです。
そのため、他の天気であれば早い段階で白い息が観測されるのに、夜明けだとなかなか白い息が出ない、挙げ句氷点下まで気温が下がるのにかなり時間が掛かってしまう、ということもあります。
普段セミプロ以上で最初から温度が低い状況でプレイしている場合には、夜明けだと普段以上に時間が掛かるという事も少なからず発生するため、夜明けの際には温度に頼らない方法でゴーストルームを特定するなどの工夫も考えてみる必要があります。
ブラッドムーン(Blood Moon)
血染めの月、赤く染まる空、そして降り続く赤い雨という明らかに異常な天候といっていいでしょう。
他の天候と異なり、難易度やカスタムの天候設定などと無関係で極稀*1に出現する可能性があります。
天候固定でブラッドムーンを設定することはできず、猿の手でブラッドムーンにすることもできません。
ブラッドムーンの状態で猿の手を使えば、外見上の天気は変わりますが、後述するブラッドムーンの効果は消えません。
天候そのものの性質としては、大雨をベースとしていますが、気温については晴天に準拠しますので、強風ほどに温度はぶれません。
ただ、ブラッドムーンの天候になると以下のとおりゲーム難易度が明確に上昇します。
- 暗所滞在時の正気度の減少速度が設定より更に100%早くなります(設定が0%の場合は100%となり、設定が200%の場合は300%となります)。
- ゴーストの移動速度が設定より1.15倍早くなります(設定が150%の場合、172.5%となります)。
- 超常現象の頻度が上がります*2。
ブラッドムーンでハントが起こりやすくなるという効果があるわけではありませんが、正気度が減りやすく、超常現象が発生しやすくなる都合上、ハントが起きやすくなります。
ハントが起きた場合のゴーストの移動速度も早く、視認速度で加速するペースも上がるため、ハント回避を行うのも難しくなります。
ブラッドムーンの場合は、クリア報酬に多少のボーナスが追加されるというメリットはありますが、難易度に見合っているかはなんとも微妙なところです。
特にゲームに不慣れな内は無理に挑戦せず、ブラッドムーンの場合は潔く撤退するのも手です。
-
-
-
ななしの調査員
76カ月まえ ID:t00s6v7mええ、その認識で合っています
通常の天候で正気度が減らないのなら、ブラッドムーンでも正気度が減りません。単純にカスタム設定で「正気度の減少速度」の項目を弄られたような感じです
-
-
-
-
ななしの調査員
66カ月まえ ID:a8fpa7wkブラッドムーン正気度の減少速度とは、暗所滞在時の正気度の減少速度で良いですか? すなわち十分な照明下では減少しないという事で。先ほどナイトメアで数値を見ることはできませんでしたが、数分いた小マップからトラックに戻ったら薬が飲めなかったものですから。
-
-
-
-
ななしの調査員
-
-
-
-
ななしの調査員
-
-
-
-
ななしの調査員
32年まえ ID:qpf0wwsb雪の中で2回調査したら2回とも途中で雪が止んだんだけど、そういう仕様?
気温は変化なかったけど。
-
-
-
-
ななしの調査員
-
-
-
-
霧
12年まえ ID:a4ufl4qx霧設定にして調査して数をこなすと霧が全く出ないのはビデオ設定の問題でしょうか?誰か教えてください
-





























