ミミック -The Mimic-

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ミミックの基本情報

概要・基本特性

ミミックの基本特性

ミミックは他のゴーストの特徴と能力を完璧に模倣できるゴーストであり、模倣する相手によって特定や行動パターンが変わるため、乱数次第では非常に予測しにくいゴーストになる。

証拠に該当しないオーブ

ミミックは 3つの証拠のほか、証拠に該当しないゴーストオーブを常に発生させている。ミミックのゴーストオーブは通常のゴーストオーブと挙動が全く同じであるため、他の証拠をすべて集めること以外、判別することが不可能。なお、特徴であるため、証拠なしの設定でもミミックのゴーストオーブを確認できる。

特殊能力・挙動

特殊能力の詳細

ミミックは、30秒 ~ 2分で 1回模倣する相手を変える特殊能力を持っている。

この特殊能力は、玄関の扉の開錠から 1分経過してから初めて発動でき、それまでのミミックは、「証拠に該当しないオーブ」以外の特徴を持たない*1。また、ハント途中には模倣する相手を変えない。

ミミックは模倣先の以下のことを完璧に模倣できる：

• 干渉・超常現象の特徴
• 特殊能力
• ハント正気度
• ハント時の移動速度・特徴

模倣の限界

• ミミックは証拠を模倣できない
• ミミックはセーイを模倣する時に、老化具合がランダムに選ばれ、老化しようとすると老化せずに模倣先を変える（年齢が変わらない）
• ミミックはモーロイを模倣する時に、浄化香の盲目効果は 5秒のまま（バグの可能性あり）
• マルチの場合、部屋主以外の調査員が模倣先の一部の特徴を確認できない不具合がある
• ファントム、鬼、デオヘンの特殊点滅
• 化け狐の変身
• ハントゥの白い息
• マイリングの狭い足音とハント音声範囲
• 雷獣の広い誤作動範囲

判別方法

基本判別戦略

ミミックは常に証拠に該当しないゴーストオーブを発生させるため、ゴーストオーブを確認できた後に、ミミックの証拠であるスピリットボックス、紫外線、氷点下の温度以外の証拠を確認できなかった場合は、ミミックの可能性を念頭に、確認できなかったミミックの証拠を入念に再確認するのが基本的な判別方法である。

特徴の変化での判別

時間経過によって模倣先が変わると共に、ミミックの挙動もコロコロ変わるため、通常ではありえない挙動の変化を目撃できたら、ミミックの確証になることもある。

例えば、

• 複数のハントでゴーストの移動速度が変わり、どのゴーストの特徴にも当てはまらない
• 複数のゴーストの特徴・特殊能力が発生した
• ハントが理由もなく止まった（ハント正気度が変わった）

有効なアイテム

危険性・注意事項

主要な脅威

ミミックはすべてのゴーストを模倣できるため、デーモンの正気度無視ハントやセーイの高速移動など、極めて危険な行為も模倣できてしまう。いつどのゴーストを模倣しているか分からないため、ミミック相手では、常に不測の事態に備える必要がある。

証拠誤認のリスク

ミミックのゴーストオーブはあくまで特徴であり、証拠に該当しないため、本当の証拠を見落として、別のゴーストと誤認する恐れがある。

誤認する可能性のあるゴースト：

• ハントゥ（紫外線、オーブ、氷点下が共通）
• 怨霊（スピリットボックス、オーブ、氷点下が共通）

ハントが始まる可能性がある正気度

• 模倣先次第（特殊ハントも模倣可能）

ナイトメア以上での特定

証拠に該当しないオーブでの特定

ミミックのゴーストオーブは証拠に該当しないため、設定通りの数の証拠を確認したうえで、ゴーストオーブも確認できた場合はミミックが確定する。

逆に、ミミックのゴーストオーブは証拠なしの設定でも発生するため、ゴーストオーブを確認できなかったらミミックの可能性を除外できる。

特徴の変化による特定

ミミックは時間経過によって模倣先を変えるため、複数のゴーストの特徴、特殊能力など、通常では不可能な変化を確認した場合はミミックが確定する。

まとめ・評価

総合評価

ミミックは模倣先をコロコロ変えるため、予測不可能という点からして極めて危険なゴーストである。ただし、証拠に該当しないゴーストオーブが常に発生するため、確認可能な証拠が減る高難易度では、逆に特定しやすいゴーストになる。

危険度と対処の要点

• 危険度: 高（模倣先が予測不可能）
• 判別難易度: 低（証拠に該当しないオーブで確定）

ジャーナル

共通証拠 ゴースト早見表

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