【ポケモンSV】御三家ポケモンの特徴と最終進化【スカーレットバイオレット】

最初に選ぶべきおすすめ御三家ポケモン

ストーリー攻略はクワッスがおすすめ

クワッスはジムリーダー、ボス戦、ボスポケモンに弱点を多くつける複合タイプになり、最終進化は攻撃値が非常に高く素早さもそこそこ高いのでストーリーを効率よく攻略したい人には特におすすめです。

素早さが上がる専用技も強力なので、ランクバトルでも活躍してくれるでしょう。

素早さの高いニャオハもおすすめ

ニャオハは最初から素早さ値が高く、最終進化すると123族になるので先手を取りやすくなります。

先手で一致テラスタル技を打って弱点を突ければ初手から大ダメージを与えられるので、ジムやボス戦での活躍も期待できます。

また、夢特性の仕様上多くの他タイプ技を覚えられるので進行度によって技をカスタマイズできる柔軟性も魅力的です。

やられにくいホゲータも魅力的

ホゲータは他の御三家ポケモンに比べると素早さが低めではありますがHPと防御値が高めなので、物理アタッカーに対しては粘り強く戦うことができます。

新技によって特攻を上げられるので、ボスポケモン戦やテラスタルレイドなどではホゲータの方が活躍することもあるでしょう。

オープンワールドという今回の仕様上、御三家ポケモンによって大幅に進行度が変わることはないので、好みのポケモンで始めると良いでしょう。

御三家ポケモンの特徴・タイプ

ポケモンSV（スカーレットバイオレット）の御三家ポケモンの特徴やタイプを紹介します。

ホゲータ

のんびりでマイペースなほのおワニポケモン。

ワニがモチーフになっているポケモンで、同じワニポケモンであるワルビルやワニノコとは違いほんわかした雰囲気が特徴的です。

攻撃的な性格ではなさそうですが、最終的には素早さが低く攻撃と防御の高いアタッカーとして活躍してくれそうです

※ネタバレ注意

ホゲータの進化ラインと種族値

ホゲータ	アチゲータ	ラウドボーン
	Lv.16で進化	Lv.36で進化

最終進化の性能

ラウドボーンはHPと防御が高めの特殊アタッカーで最終進化するとほのお・ゴーストになります。

夢特性はてんねんなので、相手のステータス上昇を無視して粘り強く戦うことができます。

専用技によってこちらは特攻値を上げつつ戦えるので、テラスタルレイドやボスポケモンなどのターンが長い戦闘においても重宝しそうです。

クワッス

まじめできれい好きな、こがもポケモン。

鳥ポケモンでありながらひこうタイプではないのは、モチーフとなっているカモが生まれてからしばらくは飛べないという生態を反映しているからでしょうか。

みず・ひこうの御三家ポケモンはまだ登場していないので進化後はみず・ひこうになりそうですが、弱点が多めのタイプ相性になっているので相棒ポケモンとしては敬遠されそうです。

クワッスの進化ラインと種族値

クワッス	ウェルカモ	ウェーニバル
	Lv.16で進化	Lv.36で進化

最終進化の性能

ウェーニバルは最終進化でみず・かくとうという優秀な複合タイプになる物理アタッカーです。

元々の攻撃値が高く、専用技で素早さを夢特性で攻撃も上げられるのでジム戦などのトレーナーバトルは勿論のことランクバトルでも上位の活躍を見せてくれそうです。

アクアジェットやインファイトなどの優秀な一致技だけでなく、ブレイブバードやとんぼがえりなど他タイプわざも覚えられるのも魅力的です。

ニャオハ

きまぐれで甘えん坊な、くさねこポケモン。

ねこをモチーフになっており、その可愛らしい見た目から早くも人気が出ている御三家ポケモンでもあります。

草タイプの御三家ポケモンはハリマロンやモクローなど進化前は可愛らしい見た目をしていますが、高確率で最終進化は予想と違った姿になっているので、どのような見た目になるのか気になる所です。

ニャオハの進化ラインと種族値

ニャオハ		ウェーニバル
ニャオハ	ニャローテ Lv.16で進化	マスカーニャ Lv.36で進化

最終進化の性能

マスカーニャは最終進化で素早さが123族になる先手で殴れる物理アタッカーになります。

へんげんじざいは交代しない限り戦闘中は1回しかタイプが変わりませんが、弱いわけではないのでランクバトルでも活躍が期待できます。

ゲッコウガと同様にじゃれつくやかみなりパンチなどの他タイプ技を多く覚えるのも魅力的です。

御三家ポケモンの最終進化予想

まだ新御三家ポケモンの最終進化は発表されていませんが、現在考察されているモチーフや姿をまとめています。

ほのお御三家は干支をモチーフ？

ほのおポケモンは干支、水ポケモンは武器、草ポケモンは古代種をモチーフにしているのではないかという考察が有名で、今作の御三家ポケモンも同じように当てはまるのではないかといわれています。

ホゲータのモチーフはワニですが、干支にワニがいないので破綻しているのではないかと言われていますが、アラビアの干支には鰐がいるのでホゲータは最終進化もワニのような見た目になると思われます。

みず御三家は武器をモチーフ？

ポケモン	モチーフ	ポケモン	モチーフ
カメックス	大砲	オーダイル	トラバサミ
ラグラージ	鉄扇	エンペルト	トライデント
ダイケンキ	刀	ゲッコウガ	手裏剣
アシレーヌ	声	インテレオン	銃

みず御三家ポケモンは上記のように武器がモチーフにしているのではないかと言われています。

アシレーヌやオーダイルのように無理がある部分もあるので、確実とは言えませんが関係性を持たせるのであれば、クワッスの最終進化は何かしらの武器をほうふつさせるような姿になりそうです。

くさ御三家は古代生物がモチーフ？

草タイプ御三家ポケモンは恐竜などの古代生物がモチーフになっているのではないかと言われています。

ただ、ゴリランダーやジュナイパーには共通点がなく説としては破綻しており、ニャオハも当てはまらなさそうなので最終進化はどのようになるのかは予想がしづらいです。

同じく猫をモチーフにしたガオガエンはプロレスラーのような見た目になってしまったので、そのまま四足歩行の可愛らしい姿になって欲しいという声が多くなっています。

過去作御三家ポケモン一覧

これまでのポケモンシリーズで登場した御三家ポケモンを紹介します。

ほのおタイプ御三家

世代	第1進化	第2進化	第3進化
初代	ヒトカゲ	リザード	リザードン
第2世代	ヒノアラシ	マグマラシ	バクフーン
第3世代	アチャモ	ワカシャモ	バシャーモ
第4世代	ヒコザル	モウカザル	ゴウカザル
第5世代	ポカブ	チャオブー	エンブオー
第6世代	フォッコ	テールナー	マフォクシー
第7世代	ニャビー	ニャヒート	ガオガエン
第8世代	ヒバニー	ラビフット	エースバーン

みずタイプ御三家

世代	第1進化	第2進化	第3進化
初代	ゼニガメ	カメール	カメックス
第2世代	ワニノコ	アリゲイツ	オーダイル
第3世代	ミズゴロウ	ヌマクロー	ラグラージ
第4世代	ポッチャマ	ポッタイシ	エンペルト
第5世代	ミジュマル	フタチマル	ダイケンキ
第6世代	ケロマツ	ゲコカシラ	ゲッコウガ
第7世代	アシマリ	オシャマリ	アシレーヌ
第8世代	メッソン	ジメレオン	インテレオン

くさタイプ御三家

世代	第1進化	第2進化	第3進化
初代	フシギダネ	フシギソウ	フシギバナ
第2世代	チコリータ	ベイリーフ	メガニウム
第3世代	キモリ	ジュプトル	ジュカイン
第4世代	ナエトル	ハヤシガメ	ドダイトス
第5世代	ツタージャ	ジャノビー	ジャローダ
第6世代	ハリマロン	ハリボーグ	ブリガロン
第7世代	モクロー	フクスロー	ジュナイパー
第8世代	サルノリ	バチンキー	ゴリランダー