【ポケモンSV】ラウドボーンの育成論と対策|おすすめ努力値振り
ポケモンスカーレットバイオレット(ポケモンSV)のラウドボーンの育成論と対策を掲載。おすすめテラスタイプや技構成、努力値振り、もちもの、性格などまとめているのでパーティー構築や厳選時の参考にしてください。
目次 (ラウドボーンの育成論と対策)
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---|---|
サラウドボーンの入手方法 | ラウドボーンの育成論 |
ラウドボーンの基本情報と種族値
ラウドボーン | 種族値 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
HP | 104 | 攻撃 | 75 | |||
防御 | 100 | 特攻 | 110 | |||
特防 | 76 | 素早 | 66 | |||
ほのお | ゴースト | 合計種族値 | 531 | |||
特性 | ||||||
もうか | HPが1/3以下になると、ほのおタイプのわざの威力が1.5倍になる。 | |||||
てんねん (隠れ特性) | ダメージ・命中率等のステータス変動を受けなくなる。 |
タイプ相性
倍率 | タイプ |
---|---|
×4 | ー |
×2 | みず/じめん/いわ/ゴースト/あく |
×0.5 | ほのお/くさ/こおり/どく/はがね/フェアリー |
×0.25 | むし |
無効 | ノーマル/かくとう |
ラウドボーンの評価(役割)
専用技「フレアソング」が強力
ラウドボーンの専用技である「フレアソング」は、威力80/命中100と攻撃技として平均以上のスペックを持ちながら、特攻が1段階上昇する付属効果があります。
シャドーボールの特防ダウンが常に発動するようなものなので、非常に強力な技となっています。
高い耐久&「てんねん」によるストッパー性能
素早さが低めの代わりに耐久値が高いのも特徴です。
特に物理受けに関しての性能が高く、H104/B100に加えて、鬼火まで習得し、夢特性で「てんねん」になるので積みエースにも対応することができます。
「なまける」で高速回復技を持てるのも強力です。
優秀な耐性
炎&ゴーストタイプは弱点こそ多いものの、半減以下で受けられるタイプも多い組み合わせになっています。
出す対面を見極めて使うことができれば、耐性を生かしたクッション兼アタッカーとしての運用が可能です。
苦手な対面に関しても「あくび」を覚えることで、起点にはされにくいのも優秀な点です。
ラウドボーン(ずぶといHB型)の育成論
性格 | 特性 | 持ち物 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
ずぶとい | てんねん | たべのこし | ||||
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | |
努力値 | 252 | 0 | 252 | 4 | 0 | 0 |
実数値 | 211 | × | 152 | 130 | 95 | 86 |
技構成 | フレアソング | おにび | ||||
のろい | なまける |
おすすめの努力値振りと強い点
ラウドボーンは特殊技で火力を出すポケモンで、ゴーストタイプを持っているため、相手のイカサマを考慮するとできる限り攻撃の個体値は低い方が望ましいです。
今回は物理受けとして運用するため、ずぶといHBで火力面は削っていますが、素の特攻の高さとフレアソングのC上昇のおかげで、ある程度火力も両立できます。
技構成の解説
攻撃技としてのフレアソングはほぼ固定で、優秀な変化技の中から残りの技スペースに採用していきます。
加えて物理受けでの運用であれば「おにび」までは確定で採用していいでしょう。
変化技の中でも面白いのが「のろい」で、そのまま使用すると自傷+定数ダメージの技になりますが、ゴースト以外のテラスタル前提で採用することで、防御上昇の積み技として運用することができます。
防御の積み技がないラウドボーンに無理やり積み技を持たせられるようになり、1つの技で2通りの使い方ができるため、状況に応じて使い分けられると強力です。
おすすめのテラスタイプ
タイプ | おすすめ理由 |
---|---|
ほのお | メインウエポンの火力アップ 炎単タイプになることで鈍いが積み技に |
フェアリー | 耐性を増やせる テラバ採用であくやドラゴンなどに奇襲 |
その他の技候補
技候補 | 採用理由 |
---|---|
たたりめ | おにび後の火力として優秀 |
テラバースト | テラスタイプ次第で採用 |
あくび | 起点回避&起点作成 |
シャドーボール | ゴースト安定火力 |
だいちのちから | じめん安定火力 |
ダメージ計算
与ダメージ計算
技 | 攻撃ポケモン | 割合 | 回数 |
---|---|---|---|
フレアソング | ハッサム 無振り | 160.0 ~193.2% | 確1 |
キノガッサ 無振り | 111.2 ~130.4% | 確1 | |
マスカーニャ 無振り | 87.5 ~103.4% | 乱数1 12.5% | |
アーマーガア H252 | 55.7 ~65.4% | 確2 |
被ダメージ計算
使用するポケモン | 技 | 割合 | 回数 |
---|---|---|---|
ミミッキュ | シャドークロー A252補正なし | 32.3 ~39.9% | 確2 |
かげうち A252補正なし | 18.0 ~22.7% | 確4 | |
ドラパルト | ゴーストダイブ A252補正なし | 49.3 ~59.8% | 極低2 |
カバルドン | じしん 無振り | 42.7 ~51.2% | 乱数2 |
ガブリアス | じしん A252補正なし | 57.9 ~69.2% | 確1 |
パルシェン | ロックブラスト A252補正あり | 39.9 ~48.4% 命中3回 | 確2 |
マリルリ | アクアブレイク A252補正あり ちからもち | 62.6 ~74.0% | 確1 |
アクアジェット A252補正あり ちからもち | 29.4 ~35.0% | 極低3 | |
ギャラドス | たきのぼり A252補正あり | 49.3 ~59.8% | 極低2 |
ソウブレイズ | シャドークロー A252補正あり | 43.7 ~52.2% | 乱数2 |
ウェーニバル | アクアステップ A252補正あり | 48.4 ~57.9% | 極低2 |
ラウドボーン(チョッキアタッカー型)の育成論
性格 | 特性 | 持ち物 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
ひかえめ | てんねん | とつげきチョッキ | ||||
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | |
努力値 | 252 | 0 | 0 | 252 | 4 | 0 |
実数値 | 211 | × | 120 | 178 | 96 | 86 |
技構成 | フレアソング | シャドーボール | ||||
だいちのちから | テラバースト |
おすすめの努力値振りと強い点
特性「てんねん」と高い耐久力を生かして積みエースなどに対してのストッパーとして機能します。
また、チョッキを持たせることで物理、特殊問わずクッションとしても使いやすい型になっています。
おすすめのテラスタイプ
タイプ | おすすめ理由 |
---|---|
ほのお ゴースト | メインウエポンの火力アップ |
フェアリー | 耐性を増やせる テラバであくやドラゴンなどに奇襲 |
はがね | 耐性を増やせる テラバで岩やフェアリーなどに奇襲 |
その他の技候補
技候補 | 採用理由 |
---|---|
バークアウト | 確定Cダウン付きの悪技 攻撃しながら起点作成も可能 |
一緒に採用したいポケモン
ラウドボーンが苦手な水、じめんタイプに対して後投げできる水ロトムが相性補完として優秀です。
また同じ理由で相性も良く、いかくで更に物理アタッカーに圧をかけられるギャラドスなどとも高相性です。
他にも、特殊耐性が高く、ゴーストやあくに対して強めに出せるバンギラスとも相性が良いため、岩テラスで両受けラウドボーンなども面白いかもしれません。
ダメージ計算
与ダメージ計算
技 | 攻撃ポケモン | 割合 | 回数 |
---|---|---|---|
フレアソング | マスカーニャ 無振り | 119.3 ~140.4% | 乱数1 12.5% |
セグレイブ 無振り | 40.0 ~47.9% C±0 60.0 ~71.1% C+1 | 確2 2回目の C上昇込み | |
カバルドン H252 | 41.0 ~48.9% C±0 61.4 ~72.6% C+1 | 確2 2回目の C上昇込み | |
サーフゴー 無振り | 90.2 ~107.5% | 乱数1 43.75% | |
モロバレル H252 | 73.4 ~86.9% | 確2 | |
シャドーボール | ドラパルト H252 | 86.2 ~102.6% | 乱数1 12.5% |
グレンアルマ H252 | 84.4 ~100.0% | 乱数1 6.25% | |
ソウブレイズ H252 | 73.7 ~89.1% | 確2 | |
ラウドボーン H252 | 79.7 ~94.8% | 確2 | |
ロトム H252 | 40.8 ~48.5% | 確3 | |
だいちのちから | キョジオーン H252 | 54.2 ~63.8% | 確2 |
キラフロル H252 | 126.4 ~149.5% | 確1 |
ラウドボーンの対策
高火力の特殊アタッカーはラウドボーンで受けきるのが難しいです。
また、挑発を受けてしまうとフレアソングしか打てなくなり、イーユイなどの起点にされてしまう可能性があります。また、タイプ上サイクル戦になった場合、ステロの蓄積ダメージが厳しくなります。
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