【ポケモンSV】ブロロロームの育成論と対策｜おすすめ努力値振り
ポケモンスカーレットバイオレット（ポケモンSV）のブロロロームの育成論と対策を掲載。おすすめテラスタイプや技構成、努力値振り、もちもの、性格などまとめているのでパーティー構築や厳選時の参考にしてください。
目次 (ブロロロームの育成論と対策)
| 関連記事 | |
|---|---|
| ブロロロームの入手方法 | ブロロロームの育成論 |
ブロロロームの基本情報と種族値
| ブロロローム | 種族値 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
 | HP | 80 | 攻撃 | 119 | ||
| 防御 | 90 | 特攻 | 54 | |||
| 特防 | 67 | 素早 | 90 | |||
| どく | はがね | 合計種族値 | 500 | |||
| 特性 | ||||||
| ぼうじん | 天気によるダメージを受けず、粉系の技や特性「ほうし」を無効化する。 | |||||
| 夢特性 | ||||||
| フィルター | 相手から受ける効「こうかばつぐん」の技のダメージが3/4倍になる。 | |||||
タイプ相性
| 倍率 | タイプ |
|---|---|
| ×4 | じめん |
| ×2 | ほのお |
| ×0.5 | ノーマル/こおり/ひこう/いわ/ドラゴン/はがね |
| ×0.25 | くさ/むし/フェアリー |
| 無効 | どく |
ブロロロームの評価（役割）
耐性の多い優秀な複合タイプ
どく・はがねはブロロロームと進化前のブロロンで初めて実装された複合タイプで、弱点は2つしかなく10以上のタイプを半減以下で受けられます。
メジャーな攻撃タイプであるじめんは4倍ではいってしまいますが、「でんじふゆう」を覚えたりテラスタル「ひこう」で無効にできるので対策がしやすいのも魅力的です。
種族値のバランスが良く型が読みにくい
ブロロロームは特攻と特防以外は平均以上なので、物理アタッカーや物理受けでも運用できるので型が読まれにくいです。
優秀な複合タイプを生かした物理受け、ギアチェンジを積みつつ全抜きを狙う物理アタッカー、どちらも一定以上の活躍が見込めそうです。
ブロロローム(物理受け型)の育成論
| 性格 | 特性 | 持ち物 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| わんぱく | フィルター | くろいヘドロ | ||||
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | |
| 努力値 | 172 | 84 | 252 | 0 | 0 | 0 |
| 実数値 | 177 | 150 | 142 | 74 | 87 | 110 |
| 技構成 | ホイールスピン | どくどく | ||||
| まもる | すてゼリフ | |||||
おすすめの努力値振りと強い点
HPはくろいヘドロを持たせているので16n+1の177になるように調整し、残りはH252オーロンゲをホイールスピンで高乱数で落とせるように残りの数値を攻撃にも振っています。
物理相手にはどくまもでHPを削りながら耐久し、カバルドンなどのじしんを打ってきそうなアタッカーに関してはすてゼリフで受けれるポケモンに変えつつ起点にすることができる器用な耐久型になります。
素で攻撃を受けれるポケモンであれば、ホイールスピンで素早さを2段階下げつつ後手すてゼリフで後続に繋げて積み技のサポートする流れも強いです。
おすすめのテラスタイプ
| タイプ | おすすめ理由 |
|---|---|
| ひこう | じしんを無効にしてどくどくを確実に打てる 特性をぼうじんにしてテラバーストを覚えさせればキノガッサをワンパン |
| はがね | ホイールスピンでオーロンゲをワンパン |
その他の技候補
| 技候補 | 採用理由 |
|---|---|
| テラバースト | ひこうテラスでキノガッサをワンパンできる |
| でんじふゆう | カバルドンやトリトドンなどの後手じしんを透かせる |
| てっぺき | 完全な物理受けにしたい場合 |
一緒に採用したいポケモン
先手ですてゼリフを打った場合でもじめん技を無効にでき、りゅうのまいを積める上記のアタッカーが特におすすめです。
ホイールスピンで素早さを2段階下げ、後手で打った場合はダメージを受けないので安定すて積むことができるでしょう。
ダメージ計算
与ダメージ計算
| 技 | 攻撃ポケモン | 割合 | 回数 |
|---|---|---|---|
| ホイールスピン | オーロンゲ H252 | 99.1 ~116.9% | 乱数1 |
| ニンフィア H252 | |||
| ミミッキュ 無振り | 130.8 ~157% | 確1 |
受けダメージ計算
| 使用するポケモン | 技 | 割合 | 回数 |
|---|---|---|---|
 ミミッキュ | ゴーストダイブ A252補正あり | 32.3 ~37.9% | 乱数3 |
 ドラパルト | ゴーストダイブ A252補正あり | 37.9 ~45.8% | 確3 |
 カバルドン | じしん A252補正なし | 111.8 ~136.1% | 確1 |
 ソウブレイズ | むねんのつるぎ A252補正あり | 54.2 ~64.4% | 確2 |
ブロロローム(ギアチェン物理型)の育成論
| 性格 | 特性 | 持ち物 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| ようき | フィルター | じゃくてんほけん | ||||
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | |
| 努力値 | 100 | 252 | 0 | 0 | 0 | 156 |
| 実数値 | 168 | 171 | 110 | 74 | 87 | 214 |
| 技構成 | ギアチェンジ | ダストシュート | ||||
| アイアンヘッド | しねんのずつき | |||||
おすすめの努力値振りと強い点
素早さは最速ドラパルトを1抜けるように調整し、他はHPに振っています。
夢特性のフィルターによって2倍弱点であれば素の耐久でも受けられるので、ギアチェンジと弱点保険発動で全抜きを狙うことも可能です。
ひこうテラスタルにすれば相手のじしんを無効にしながらギアチェンジを積むことが可能で、テラバーストでキノガッサやモロバレルも確1で倒すことができるので環境ポケモンの対策としても採用しやすいです。
おすすめのテラスタイプ
| タイプ | おすすめ理由 |
|---|---|
| ひこう | 4倍弱点の地面技を無効に |
| どく | 地面技を1.5倍で受け、弱点保険を発動 |
その他の技候補
| 技候補 | 採用理由 |
|---|---|
| ホイールスピン | アイアンヘッドで落としきれない敵を倒せる |
| じならし | はがねタイプの打点が欲しい場合 |
一緒に採用したいポケモン
ブロロロームが突破しずらいく、地面技を無効にできるヒートロトムやステロをまきつつほのお半減のトリトドン、壁貼りすてゼリフで弱点補完が良いオーロンゲが特におすすめです。
ダメージ計算
与ダメージ計算
| 技 | 攻撃ポケモン | 割合 | 回数 |
|---|---|---|---|
| アイアンヘッド +1 | ミミッキュ 無振り | 180 ~212.4% | 確1 |
| セグレイブ 無振り | 108.5 ~129.5% | 確1 | |
| キョジオーン H252 | 75.4 ~89.9% | 確2 | |
| ホイールスピン +1 | 93.8 ~111.2% | 乱数1 | |
| ダストシュート +1 | 水ロトム 無振り | 108.8 ~129.6% | 確1 |
| テラバースト テラひこう+1 | キノガッサ | 346.7 ~408.9% | 確1 |
| モロバレル H252 | 116.8 ~138.5% |
受けダメージ計算
| 使用するポケモン | 技 | 割合 | 回数 |
|---|---|---|---|
ソウブレイズ | むねんのつるぎ A252補正あり | 80.3 ~94.6% | 確2 |
カバルドン | じしん A252補正なし | 75 ~89.2% テラス毒 | 確2 |
 ガブリアス | じしん A252補正あり | 91.6 ~109% テラス毒 | 乱数1 |
ブロロロームの対策
ブロロロームは物理耐久は高いですが、特防はそこまで高くないので特殊アタッカーで弱点を突けば倒しやすいです。
特にはがねタイプには打点を出しづらいので起点にもしちゃうのも手です。
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