【ポケモンSV】イダイナキバの育成論と対策|おすすめ努力値振り
ポケモンスカーレットバイオレット(ポケモンSV)のイダイナキバの育成論と対策を掲載。おすすめテラスタイプや技構成、努力値振り、もちもの、性格などまとめているのでパーティー構築や厳選時の参考にしてください。
目次 (イダイナキバの育成論と対策)
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イダイナキバの入手方法 | ポケモン名の育成論 |
イダイナキバの基本情報と種族値
タイプ相性
倍率 | タイプ |
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×4 | ー |
×2 | みず/くさ/こおり/ひこう/エスパー/フェアリー |
×0.5 | どく/むし/あく |
×0.25 | いわ |
無効 | でんき |
イダイナキバの評価(役割)
特性で最も高い能力がアップ
パラドックスポケモン共通の特性で、最も高い能力を1.3倍(素早さは1.5倍)にすることができます。
イダイナキバなら、攻撃・防御・素早さのいずれかを上昇させるのが基本になるでしょう。
ブーストエナジーを持たせた場合は「1度使うと消えて次に繰り出した際には特性が発動しない」ので運用には注意が必要です。
高い火力と物理耐久
HP115、攻撃と防御の種族値が131と高く、物理同士の殴り合いに強いポケモンです。
反面特殊には弱く、弱点も多いので苦手分野もはっきりしています。テラスタルや特殊を受けられるポケモンを裏に用意しておくなどして対策しましょう。
イダイナキバ(高速スピン型)の育成論
性格 | 特性 | 持ち物 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
ようき | こだいかっせい | ブーストエナジー | ||||
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | |
努力値 | 4 | 252 | 0 | 0 | 0 | 252 |
実数値 | 191 | 183 | 151 | × | 73 | 152 |
技構成 | ぶちかまし | インファイト | ||||
はたきおとす | こうそくスピン |
おすすめの努力値振りと強い点
陽気最速の高速スピン1回でスカーフロトムまで抜けるので、ほとんどのポケモンの上から殴れるでしょう。
火力面では、攻撃種族値135の威力120のタイプ一致技に特性を合わせてかなりのダメージを出せます。
おすすめのテラスタイプ
タイプ | おすすめ理由 |
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じめん | メインウェポンの火力アップ |
かくとう | |
はがね | 半減が多いタイプ |
一緒に採用したいポケモン
半減できるタイプにメジャーなものが少ないので、壁や欠伸などで起点がつくれるポケモンと共に編成すればより積みやすくなります。
コータスの日照りが発動できれば、他の持ち物を持たせることができます。
イダイナキバ(HS型)の育成論
性格 | 特性 | 持ち物 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
ようき | こだいかっせい | ブーストエナジー | ||||
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | |
努力値 | 244 | 0 | 0 | 0 | 12 | 252 |
実数値 | 221 | 151 | 151 | × | 75 | 152 |
技構成 | ぶちかまし | インファイト | ||||
アイススピナー | みがわり |
おすすめの努力値振りと強い点
イダイナキバは、陽気最速にすることで無振りの攻撃と防御を丁度1だけ上回るように調整されています。
火力は落ちますが、交代際や変化技に対して身代わりを貼って行動回数を稼ぐことで、火力不足を補えるコンセプトです。
元々攻撃種族値が高く、メインウェポンがどちらも威力120なので、耐久の低い高速アタッカー相手であれば問題ない火力が出せるでしょう。
おすすめのテラスタイプ
タイプ | おすすめ理由 |
---|---|
じめん | メインウェポンの火力アップ |
かくとう | |
はがね | 半減が多いタイプ |
一緒に採用したいポケモン
ステロや毒菱で足りない火力をサポートできるポケモンを先発させると動きやすくなります。
日照りを発動させれば違う持ち物を持たせられるため、更に余裕ができるでしょう。
イダイナキバの対策
上から弱点で殴れる特殊アタッカーや鬼火を使えるポケモンが簡単な対策になります。
メインウェポンがどちらも無効タイプを持つため、出来れば裏に用意しておきましょう。
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