EMFリーダー
『Phasmophobia(ファズモフォビア)』でゴーストの証拠「EMFレベル5」を得るために必要なアイテム「EMFリーダー」についての詳細を掲載しています。
目次 (EMFリーダー)
- EMFリーダーの基本情報
- 各ティア性能比較
- Tier 1(初期装備・レベル制限なし)
- Tier 2(レベル20で開放)
- Tier 3(レベル52で開放)
- EMFリーダーの概要と仕組み
- EMFリーダーとは
- ゴーストルーム特定への活用
- EMFレベルの段階について
- EMFレベル詳細一覧
- 各レベルで発生する具体的な現象
- レベル1について
- レベル2について
- レベル3について
- レベル4について
- レベル5について
- EMFリーダーの基本的な使い方
- 電源の入れ方と基本操作
- EMFリーダーの3つの主要な使い道
- 🔍 1つめ:ゴーストルームやゴーストの探索
- 📋 2つめ:証拠収集(EMF5の特定)
- ✅ 3つめ:干渉の事実確認
- 各ティア毎の詳細な性能と特徴
- Tier 1(初期装備)の特徴と注意点
- Tier 2(レベル20開放)の特徴と使い方
- Tier 3(レベル52開放)の特徴と高性能
- 実用的な使用テクニックとコツ
- 効率的な使用方法
- EMF5証拠収集のコツ
- 重要な注意点とよくある間違い
- EMF5に関する重要な注意点
- 一般的な注意事項
- アイテム関連リンク
EMFリーダーの基本情報
![]() | 証拠 | EMFレベル5 | |||
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探索 | - | ||||
価格 | $ 45 | 持ち込み上限 | 2個 | ||
「EMFレベル5」の証拠を得るために必要なデバイスで、床に置いても使用できます。 | |||||
ゴーストが起こした超常現象を電磁場の変動として検出するデバイス |
各ティア性能比較
Tier 1(初期装備・レベル制限なし)
![]() | 基本EMFリーダー | |||
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有効範囲 | 1.7メートル | 精度 | 低 | |
表示方法 | アナログ針 | 音 | 小さめ | |
EMFリーダーの電源を入れ、怪しい場所をスキャンすることで超常現象による磁気異常を感知できる。 レベル5以上を指した場合、調査の証拠となる。 |
Tier 2(レベル20で開放)
![]() | 音声付EMFリーダー | |||
---|---|---|---|---|
有効範囲 | 2メートル | 精度 | 中程度 | |
表示方法 | 5色LEDランプ | 音 | レベル別音程 | |
より広い範囲をスキャンでき、5色のLEDランプと音で磁気異常を表す。 このEMFリーダーは電源を入れるとランプが1つ点灯し、超常現象の強度に応じて5つのランプが点灯する。 |
Tier 3(レベル52で開放)
![]() | ディスプレイ付EMFリーダー | |||
---|---|---|---|---|
有効範囲 | 3.5メートル | 精度 | 高 | |
表示方法 | デジタルディスプレイ | 同時検出 | 最大3箇所 | |
この特殊なEMFリーダーを使用すれば、最大3箇所の磁気異常を感知できる。 それぞれの画面には磁気異常の発生方向と強度が表示され、新しく感知した情報は画面下部に追加される。 磁気異常の強度はビープ音で表される。 |
EMFリーダーは、心霊現象によって生成される電磁場(EMF)の変動を検出するためのデバイスです。
レベル2以上になるとビープ音やジリジリ音などが鳴り始め、心霊現象の種類によって音量や音の高さが変わります。
EMFリーダーの概要と仕組み
EMFリーダーとは
ゴーストが干渉や超常現象を起こすと、電磁場の変動が発生します。
この電磁場の変動を感知できる電子機器がEMFリーダーです。
電磁場という言葉は難しく聞こえますが、ゲームでは重要ではありません。
要するにゴーストが何かをした時にEMFリーダーで感知できる反応が起こると考えれば良いでしょう。
ゴーストルーム特定への活用
ゴーストは基本的に自分の周囲で干渉や超常現象を起こします。
そのため、EMFリーダーが反応する場所はゴーストが近くにいる可能性が高いことを示しています。
EMFリーダーはゴーストルームを探す初期段階で、とても価値の高いアイテムと言えるでしょう。
EMFレベルの段階について
EMFリーダーで感知できる反応は全4段階です(何も反応がないEMFレベル1を含めると5段階)。
この中で最大レベルのEMFレベル5は、特定のゴーストのみが発生させる可能性があり、証拠の一つとして扱われます。
アップデートでゴーストが同時に起こせる干渉が増えたため、EMFレベル5をアクティビティモニターで判断する精度が下がりました。
現在は基本的にEMFリーダーで直接判断することになります。
EMFレベル詳細一覧
EMFリーダーが検出する5段階のレベルと対応する現象
レベル1 | デフォルト状態 | 何も検出していない通常の状態 |
---|---|---|
レベル2 | 基本的な干渉 | 扉の開閉、電気操作、ライティングなど |
レベル3 | 物理的な干渉 | 物を投げる、三脚を倒すなど |
レベル4 | 超常現象 | ゴーストイベント(幽霊の出現)の発生地点 |
レベル5 | 証拠 | EMF5の証拠として扱われる特別な反応 |
各レベルで発生する具体的な現象
レベル1について
何の反応も出ていない通常の状態です。
ゴーストが近くにいない、または何も活動していない時を示します。
レベル2について
ゴーストが物を投げる(落とす)、三脚にぶつかる(倒す)以外の干渉でEMFレベル2が出ます。
代表的なものは以下の通りです:
- 扉を開け閉めする
- 窓を叩く
- ラジオなどの電子機器をつける
- ゴーストライティングを書く
- 灯火を吹き消す
- 電気のスイッチやランプを操作する
- ブレーカーに干渉する
- シャワーや洗面台に干渉する
- ピアノやギターなどの楽器を演奏する
- 特定のゴーストが能力を使用する
レベル3について
ゴーストが物を投げたり、三脚にぶつかったりした場合はEMFレベル3が出ます。
物を投げた場合は、投げられた物に対してEMFレベル3が発生するため、一瞬だけレベル3の反応が出た時はどこかに物が飛んでいった可能性があります。
レベル4について
ゴーストが超常現象(ゴーストイベント)を発生させた場合はEMFレベル4が出ます。
ゴーストが出現している間は、周囲のEMFリーダーは正しく作動しなくなるため、ゴースト出現中にEMFリーダーが4を示すことは基本的にありません。
超常現象が終わった後に、EMFレベル4を感知できます。
レベル5について
重要な仕組み:EMF5は特別な行動ではありません。
レベル2または3の反応を出す行動をEMF5の証拠を持つゴーストが行った際に、33%の確率でレベル5として検出される仕組みです。
EMFレベル5の証拠を持つゴーストがEMFレベル2または3の反応を出す行動をした時、33%の確率でこのレベルの反応を出します。
つまり、EMFレベル5という特別な行動があるわけではなく、通常の行動がたまにEMFレベル5として感知されるという仕様です。
EMFレベル5は証拠としての意味しかないため、レベル4より脅威的な行動を取った(ハントの危険性が高まった)という意味は全くありません。
EMFリーダーの基本的な使い方
電源の入れ方と基本操作
電源を入れた状態でゴーストが干渉した場所に近づくと機器が反応します。
検知できる反応は干渉が発生してから20秒間で消えるため、タイミングが重要です。
ティア1は針が振れる形で、ティア2は音とランプで、ティア3は音とディスプレイ表示でEMFレベルを知らせてくれます。
持ち歩きながら使うのが基本ですが、電源さえ入れておけば床や机などに置いて使うことも可能です。
EMFリーダーの3つの主要な使い道
🔍 1つめ:ゴーストルームやゴーストの探索
ゴーストの干渉は基本的にゴーストの身近で発生します。
そのため、EMFリーダーを持ち歩いて反応が出た場所の近くには、基本的にゴーストがいると考えられます。
以前はEMFリーダーより温度計を持って探索する方がゴーストを見つけやすいと言われていました。
しかし現在は5度以下で白い息が出るため、温度計を持たなくてもゴーストルームを特定できるケースが多くなりました(夜明け前や低難易度で暖かい状況を除く)。
その場合は証拠集めも兼ねてEMFリーダーを持って探索するのも有効な手段です。
📋 2つめ:証拠収集(EMF5の特定)
これがおそらく主目的でしょう。
EMFレベル5の反応を感知した場合は、EMFレベル5の証拠を持つゴーストであると特定することができます。
EMFレベル5は通常EMFレベル2や3の反応を出す行動を、EMFレベル5の証拠を持つゴーストが行った際に、33%の確率で本来のレベルに代わって発生します。
EMFレベル5が出る確率は33%のため、運が良ければすぐに取れますが、運が悪いとなかなか取れない証拠になりがちです。
例えばEMFレベル5を出すはずのゴーストが10回干渉をして1度もEMFレベル5が出ない確率は約1.7%です。
そのため、EMFレベル5がなかなか出ない場合でも、EMFレベル5が疑われるケースでは証拠を消してしまわない方が無難です。
✅ 3つめ:干渉の事実確認
ゴーストが扉を触ったり物を投げたりした状態を目で見たり音で聞いたりすることはもちろん可能です。
しかし証拠集めも兼ねていると、全ての情報を網羅することはなかなか困難です。
扉を触ったはずなのに扉が全く動いていない、何か投げたと思われるが既にたくさんのものが投げられておりどれを投げたかが分からない、といった場合があります。
こうした時にEMFリーダーで反応を得ることで、実際に扉を触ったかどうかの判断がしやすくなります。
紫外線(指紋)を確認する際も、EMFリーダーで扉を触ったことを確認してから確認すれば効率的です。
紫外線がないと思ったら単純に触っていないだけで勘違いしてしまった、といった凡ミスを防ぐことができます。
各ティア毎の詳細な性能と特徴
Tier 1(初期装備)の特徴と注意点
Tier 1は針がついており、EMFを感知すると針が振れる形で分かります。
針が動くことで音が鳴りますが、Tier 2以降と比べ音が小さいので遠くからではあまり分かりません。
また、針が最初に右に強めに振れるため、3だと思ったら実は2だった、といった勘違いも起きがちです。
特に超常現象が発生した際には本来4なのに、右に強く振れて一瞬5になったように感じられることもあり、これによってEMFリーダー5が出た、と勘違いするとミスを誘発します。
Tier 1での重要な注意点:EMF4の時に勢いで針が5まで振れることがありますが、5の位置で安定して止まっているかどうかを必ず確認してください。
一瞬振れただけではEMF5ではありません。
Tier 2(レベル20開放)の特徴と使い方
従来のEMFリーダーで、EMFレベル2以上を感知するとランプと音で知らせてくれます。
音はレベルが高いほど高い音になりますが、3、4、5は意外と紛らわしいため、音だけで判断したい場合は聞き分けられるよう何度も聞いて覚えておきましょう。
視覚的にもLEDライトの点灯数で判断できるため、Tier 1より格段に使いやすくなっています。
Tier 3(レベル52開放)の特徴と高性能
ディスプレイ付きのEMFで、同時に3点までの干渉地点をディスプレイに映してくれます。
Tier 2と異なりランプはなくなり、ディスプレイの表示でレベルと干渉が起きた地点の方角及び距離を表示してくれます。
音は出ますが、Tier 2と比べるとピッピッという大人しめの音なので、音によるEMFレベルの推定は2の方がやりやすいかもしれません。
感知できる範囲が広く、同時に3箇所までの干渉地点を表示してくれるため、周囲の反応を見落としづらいのがメリットです。
逆に干渉が多いゴーストだと反応が渋滞して、4つ目以降の反応を見落とす恐れもあります。
特にTier 3は高いレベルを優先して表示しないので気をつけましょう。
実用的な使用テクニックとコツ
効率的な使用方法
設置時の注意点:床に置く場合、裏を向いて表示が見えないことがあります。
ひっくり返らないようにするためにはしゃがんで平行に投げるか、まっすぐ下を向いて投げましょう。
EMF5証拠収集のコツ
EMF5は確率による証拠なので、ゴーストにより多くの干渉をしてもらうことが重要です。
以下の方法で干渉を促すことができます:
- 部屋の電気を消す:ゴーストは電気がついている部屋では物を投げることができません
- 小道具を部屋に置く:投げられる物を増やすことで干渉の機会を増やします
- スマッジスティックを使用する:軽度ですが干渉率を上げる効果があります
- 認識される質問を話しかける:ゴーストの活動を促すことができます
- 正気度を下げる:正気度が低いほどゴーストは活発になります
重要な注意点とよくある間違い
EMF5に関する重要な注意点
確率による証拠であることを理解する:「EMFレベル5」が証拠のゴーストであっても、ゴーストの活動性が高い部屋で必ずEMFレベル5を得ることができるわけではありません。
5が出るのは確率なので、数回検出して5が無いとジャーナルに横線を入れると間違える原因になります。
5回程度やっても横線は入れない方が良いでしょう。
タイミングと位置の重要性:基本的にはゴーストがいる位置にEMFリーダーがなければ、EMFレベル5が出たかどうか分かりません。
タイミングと位置が重要です。
危険性との無関係:「EMFレベル5」は単純に証拠として存在しているだけなので、活性度やハント状態に入る危険性とは関連がありません。
EMF5が出たからといって、ゴーストが危険になったわけではありません。
一般的な注意事項
検出時間の制限:ゴーストが干渉した際に出るEMFの反応は20秒間しか検出できないため注意が必要です。
干渉が起きた瞬間を逃すと、証拠を取り逃がしてしまいます。
Tier 1の針の動きについて:Tier1の場合、EMF4が勢いで5まで針が動きそうに見える時もあります。
右いっぱいに針が行くか、5の位置に安定して針が止まらないとEMF5ではありません。
EMF発生源の正確な位置:テレビに干渉があった場合は正確にはリモコンにEMFの発生源があります。
同様にパソコンの場合はキーボードに発生源があります。
正確な位置を把握しておくことで、より効率的に証拠を収集できます。
アイテム関連リンク
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ななしの調査員
252年まえ ID:suhmrq6hEMFの反応が10回あって、一度もレベル5が出なかった場合、約94%の確率でEMF5の証拠を持たないゴーストという計算になる。
何度もやっていれば6%を引くこともあるかもしれないが、証拠が3つ出るアマチュア~プロをメインにプレイしている人であれば、「10連続レベル5が出ない→EMFを証拠に持たないゴースト」と考えても問題はないと思う。
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ななしの調査員
243年まえ ID:j00f7ug9貼るタイプのサウンドセンサーの頃はEMF5以外はMAXになることがなかったので、EMF5確定でした。
置くタイプになってからは仕様が少し変わってるみたいなので確定ではない?みたいですが。
アクティベーションモニタも反応が重なるときが稀にあったり、ポルターガイストの能力の時もあるので確定ではなく高確率ぐらいの気持ちでいた方が良いです。
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ななしの調査員
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ななしの調査員
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曲も作る調査員
213年まえ ID:layhmmhb(微分音の)絶対音感持ってる人はやや低めのF#の音程を感じたらEMFレベル5と判定できます。そうでない人も705Hzの音をスマホとかで同時に鳴らしてみて不協和音と感じない場合はEMFレベル5と判断できそうです。
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ななしの調査員
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ななしの調査員
193年まえ ID:q17bz63y今はゴーストが付近にいる時だけバグるようになっています。前のようにハントに入ればどこにいてもメチャクチャになり、ハント来てるねー・・という判断は出来なくなりました。
本当に壊れたような音をしています。
使い終えた時は、ハント中のゴーストの位置を知らせるサブ的な扱いもできます。
ただし、雷獣が相手の場合は電気で活性化し尚且つ速度が上がるため、雷獣に限りゴースト付近での点けっ放しは危険です。
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ななしの調査員
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ななしの調査員
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ななしの調査員
163年まえ ID:cqc8o49xハント中はEMFの点滅はデタラメと前なっていたと思ったのですが、今はどうなのでしょうか?
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