EMFリーダー
『Phasmophobia(ファズモフォビア)』でゴーストの証拠「EMFレベル5」を得るために必要なアイテム「EMFリーダー」についての詳細を掲載しています。
目次 (EMFリーダー)
EMFリーダーの基本情報
証拠 | EMFレベル5 | ||||
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探索 | - | ||||
価格 | $ 45 | 持ち込み上限 | 2個 | ||
「EMFレベル5」の証拠を得るために必要なデバイスで、床に置いても使用できます。 | |||||
Tier 1 初期装備 | |||||
EMFリーダーの電源を入れ、怪しい場所をスキャンすることで超常現象による磁気異常を感知できる。 レベル5以上を指した場合、調査の証拠となる。 | |||||
有効範囲:1.7m + 精度:低 - 電子機器 | |||||
Tier 2 lv20開放 | |||||
より広い範囲をスキャンでき、5色のLEDランプと音で磁気異常を表す。 このEMFリーダーは電源を入れるとランプが1つ点灯し、超常現象の強度に応じて5つのランプが点灯する。 | |||||
有効範囲:1.7m + 精度:高 + 音インジケータ - 電子機器 | |||||
Tier 3 lv52開放 | |||||
この特殊なEMFリーダーを使用すれば、最大3箇所の磁気異常を感知できる。 それぞれの画面には磁気異常の発生方向と強度が表示され、新しく感知した情報は画面下部に追加される。 磁気異常の強度はビープ音で表される。 | |||||
有効範囲:3.5m + 精度:高 + 音インジケータ + ディスプレイ + 距離インジケータ + 方向インジケータ - 電子機器 |
EMFリーダーは、超常現象によって生成される電磁波の変動を検出するためのデバイスです。
レベル2以上になるとビープ音やジリジリ音などが鳴り始め、活動が増えると音量や音の高さも上がります。
概要
ゴーストが干渉したり、超常現象を起こしたりすると電磁波の変動が起きます。
この電磁波の変動を感知することが出来る電子機器がEMFリーダーです。
電磁波というワードはゲームではあまり関係がありません。
要するにゴーストが何かをしたときにEMFリーダーで感知できる反応が発生すると考えれば良いことになります。
ゴーストは自身の周囲で干渉や超常現象を起こすため、EMFリーダーが反応するということはゴーストが周囲にいる可能性が高いことを示します。
そのため、EMFリーダーはゴーストルームを探索する初期の段階における利用価値も高いといえます。
EMFリーダーで感知できる反応は全4段階(EMFレベル1という何も反応がない状態を含めれば5段階)となります。
この内の最大レベルであるEMFレベル5は特定のゴーストのみが発出する可能性があり、証拠の一つと位置づけられています。
EMFレベル5をアクティビティモニターで判断することもできなくはありませんが、基本的にはEMFリーダーがなければ判断することになります。
使い方
電源を入れた状態でゴーストが干渉した場所に近づくと機器が反応します。
ティア1であれば針が振れる形で、ティア2であれば音とランプで、ティア3であれば音とディスプレイ表示でEMFレベルを知らせてくれます。
持ち歩きながら使うのが基本ですが、電源さえ入れておけば床や机などに置いておくことも可能です。
使い道は主に3つあります。
ゴーストの干渉については基本的にゴーストの身近で発生します。
そのため、EMFリーダーを持ち歩き、反応が出た場所の近くには基本的にゴーストがいると考えられます。
旧バージョンではEMFリーダーよりも温度計を持って探索する方がゴーストを見つけやすいと言われていましたが、現在は5度以下で白い息が出ることから温度計を持たなくてもゴーストルームが特定できるケースも多く(夜明け前や低難易度で暖かい状況の場合を除く)その場合は証拠集めも兼ねてEMFリーダーを持って探索を行うというのも手です。
2つめは証拠収集です。
恐らくこれが主目的であり、EMFレベル5を示す反応を感知した場合は、EMFレベル5の証拠を持つゴーストであると特定することができます。
EMFレベル5は通常EMFレベル2や3の反応を出す行動をゴーストが行った際にEMFレベル5の証拠を持つゴーストが25%程度の確率で本来のレベルに変わって発出する可能性があります。
つまり、EMFレベル5という特別な行動があるわけではなく、通常の行動がたまにEMFレベル5として感知される、というのが仕様となっています。
EMFレベル5が出る確率は25%程度であるため、運が良ければ直ぐに取れるのですが運が悪いとなかなか取れない証拠、ということになりがちです。
例えばEMFレベル5を出すはずのゴーストが10回干渉をして1度もEMFレベル5が出ない確率は6%ほどとなります。
そのため、EMFレベル5がなかなか出ない場合であってもEMFレベル5が疑われるケースでは証拠を消してしまわないようにする方が無難です。
3つめは干渉の事実確認です。
ゴーストが扉を触ったり物を投げたりした状態を目で見たり音で聞いたりすることはもちろん可能ですが、証拠集めも兼ねていると全ての情報を網羅することはなかなか困難です。
扉を触ったはずなのに扉が全く動いていない、何か投げたと思われるが既にたくさんのものが投げられておりどれを投げたかが分からない、といった場合にEMFリーダーで反応を得ることによって実際に扉を触ったかどうかといった判断がしやすくなります。
紫外線を確認する際も、EMFリーダーで扉を触ったことを確認してから確認すれば紫外線がないと思ったら単純に触っていないだけで勘違いしてしまった、といった凡ミスを防ぐことができます。
各ティア毎の性能
ティア1
ティア1は針がついており、EMFを感知することで針が振れる形で分かります。
針が動くことそのもので音が鳴りますがティア2以降と比べ音が小さいので遠くからではあまり分からないでしょう。
また、針が最初に右に強めに振れるため、3だと思ったら実は2だった、といったという勘違いも起きがちです。
特に超常現象が発生した際には本来4なのに、右に強く振れて一瞬5になったように感じられることもあり、これによってEMFリーダー5が出た、と勘違いするとミスを誘発します。
ティア2
従来のEMFで、EMFレベル2以上を感知するとランプと音で知らせてくれます。
音はレベルが高いほど高い音になるものの、3,4,5は意外と紛らわしいため、音だけで判断したいと思うのであれば聞き分けられるように何度も聞いておきましょう。
なお、ティア1と感知する範囲は同じです。
ティア3
ディスプレイ付きのEMFで、同時に3点までの干渉地点等をディスプレイに移してくれます。
2と異なりランプはなくなり、EMFリーダー内の表示でレベルと干渉が起きた地点の方角及び距離を表示してくれます。
音は出るのですが、ティア2と比べるとピッピッという大人しめの音なので音そのものによるEMFレベルの推定は2の方がやりやすいかもしれません。
感知できる範囲が広く、同時に3箇所までの干渉地点を表示してくれますので周囲の反応を見落としづらいのがメリットですが、干渉が多いゴーストだと常に音が鳴って忙しないという状況になることもあります。
EMFレベルと反応
レベル1
何の反応も出てない状態です。
レベル2
ゴーストが物を投げる(落とす)、三脚にぶつかる(倒す)以外の干渉の場合はEMFレベル2が出ます。
代表的なものは扉を開け閉めする、窓を叩く、ラジオなどをつける、ゴーストライティングノートを書く、灯火を吹き消すが挙げられます。
レベル3
ゴーストが物を投げたり、三脚にぶつかったりした場合はEMFレベル3が出ます。
物を投げた場合は、投げた物に対してEMFレベル3が出ますので一瞬だけレベル3の反応が出た場合はどこかに物が飛んでいった可能性が考えられます。
レベル4
ゴーストが超常現象を発生させた場合はEMFレベル4が出ます。
ゴーストが出現した場合は、周囲のEMFリーダーは正しく作動しなくなりますのでゴースト出現中にEMFリーダーが4を示すことは基本的にありませんが、超常現象がすぐ終わった場合は、EMFレベル4が感知できます。
レベル5
EMFレベル5の証拠を持つゴーストがEMFレベル2または3の反応を出す行動をした際に25%程度の確率でこのレベルの反応を出します。
EMFレベル5は証拠としての意味合いしかないため、レベル4よりも脅威的な行動を取った(例えばハント)、という意味合いは全くありません。
- EMF2
- ドア、鉄格子、ロッカーの扉、テントの蓋、ブレーカーの蓋が動いた
- 窓、鏡、クーラーボックス、電柱が叩かれた
- 電気のスイッチ、ランプ、パソコン、ブレーカーへの干渉
- シャワー、洗面台への干渉
- ピアノ、ラジオ、電話、電子レンジ、ガスコンロへの干渉
- 洗濯機、壁掛けの十字架、メトロノーム、目覚まし時計、呼び鈴への干渉
- 灯火、キャンプファイアーを消された
- 十字架が燃えた
- レイス、ファントム、幽霊、ポルターガイストが能力を使った
- ウィジャ盤が動いた
- マネキンの向きが変わった
- マネキンがワープした
- ぬいぐるみ、ボールがワープしてきた
- ベアトラップが動いた
- EMF3
- 物やビデオカメラを投げられた
- 壁掛けの絵画が落ちた
- 三脚が動いた
- EMF4
- 超常現象発生した時にゴーストの現在地か移動先
詳細
使う時のコツ
床に置く場合、裏を向いて表示が見えないことがあります。
ひっくり返らないようにするためにはしゃがんで平行に投げるか、まっすぐ下を向いて投げましょう。
注意点
「EMFレベル5」が証拠のゴーストであっても、ゴーストの活動性が高い部屋で必ずEMFレベル5を得ることができるわけではありません。
5が出るのは確率なので数回検出して5が無いとジャーナルに横線を入れると間違える原因になるので5回程度やっても横線は入れない方が良いです。
基本的にはゴーストがいる位置にEMFリーダーがなければEMFレベル5にはならないため、タイミングと位置が重要です。
「EMFレベル5」は活動性の高さを示しているだけなので、ハント状態に入る危険性との関連はありません。
ゴーストが干渉した際にでるEMFの反応は20秒間しか検出できないため注意が必要です。
Tier1の場合、勢いでEMF5まで針が動くため、右にいっぱいに針が行くか、5の位置に安定して針が動かないとEFM5とはなりません。
テレビに干渉があった場合は正確にはリモコンが干渉源となります。
同様にパソコンの場合はキーボードが干渉源となります。
アイテム関連リンク
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ななしの調査員
251年まえ ID:suhmrq6hEMFの反応が10回あって、一度もレベル5が出なかった場合、約94%の確率でEMF5の証拠を持たないゴーストという計算になる。
何度もやっていれば6%を引くこともあるかもしれないが、証拠が3つ出るアマチュア~プロをメインにプレイしている人であれば、「10連続レベル5が出ない→EMFを証拠に持たないゴースト」と考えても問題はないと思う。
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ななしの調査員
242年まえ ID:j00f7ug9貼るタイプのサウンドセンサーの頃はEMF5以外はMAXになることがなかったので、EMF5確定でした。
置くタイプになってからは仕様が少し変わってるみたいなので確定ではない?みたいですが。
アクティベーションモニタも反応が重なるときが稀にあったり、ポルターガイストの能力の時もあるので確定ではなく高確率ぐらいの気持ちでいた方が良いです。
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ななしの調査員
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ななしの調査員
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曲も作る調査員
213年まえ ID:layhmmhb(微分音の)絶対音感持ってる人はやや低めのF#の音程を感じたらEMFレベル5と判定できます。そうでない人も705Hzの音をスマホとかで同時に鳴らしてみて不協和音と感じない場合はEMFレベル5と判断できそうです。
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ななしの調査員
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ななしの調査員
193年まえ ID:q17bz63y今はゴーストが付近にいる時だけバグるようになっています。前のようにハントに入ればどこにいてもメチャクチャになり、ハント来てるねー・・という判断は出来なくなりました。
本当に壊れたような音をしています。
使い終えた時は、ハント中のゴーストの位置を知らせるサブ的な扱いもできます。
ただし、雷獣が相手の場合は電気で活性化し尚且つ速度が上がるため、雷獣に限りゴースト付近での点けっ放しは危険です。
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ななしの調査員
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ななしの調査員
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ななしの調査員
163年まえ ID:cqc8o49xハント中はEMFの点滅はデタラメと前なっていたと思ったのですが、今はどうなのでしょうか?