【ポケモンSV】ドラパルトの育成論と対策｜おすすめ努力値振り

ドラパルトの基本情報と種族値

ドラパルト		種族値
		HP		88	攻撃	120
		防御		75	特攻	100
		特防		75	素早	142
ドラゴン	ゴースト	合計種族値			600
特性
クリアボディ		自分以外のとくせいやわざで能力を下げられない
すりぬけ		相手のカベや身代わりをすり抜けてこうげきできる
のろわれボディ （隠れ特性）		自分にダメージを与えたわざを30%の確率でかなしばり状態にする

タイプ相性

ドラパルトの評価（役割）

環境最速のポケモン

ドラパルトの特徴はなんといってもS142の圧倒的素早さにあります。

環境で使われているポケモンの中で一番速いポケモンなので、基本先に動くことができます。

アタッカーだけにとどまらない型の多さ

基本となる物理アタッカー型の他にも、特殊型、壁貼り、鬼火、呪い型など、多種多様な型が存在します。

高い素早さや優秀な技範囲、3つある特性の全てがそれなりに強いことが型の多様性を後押ししています。

そのため、一括りにドラパルトを対策しようと思っても全てを考慮するというのは難しく、相手の選出画面などから事前に型を読んでいくがあります。

ドラパルト(物理アタッカー型)の育成論

おすすめの努力値振りと強い点

ドラパミラーの考慮に加えて、ハバタクカミやテツノツツミなど、最速なら準速ドラパルトを超える素早さを持つポケモンが存在するため陽気最速がおすすめです。

また、ドラパルトはHPが無振で奇数なので、余り4は防御か特防に振るようにしましょう。

おすすめのテラスタイプ

その他の持ち物候補

その他の技候補

一緒に採用したいポケモン

相性のいいポケモン
キョジオーン	水ロトム	ヘイラッシャ

ドラパルト対策で出てきた物理受けに対して、役割を持てるポケモンを一緒に採用するのがおすすめです。

また、スカーフ等でドラパルト抜き調整の可能性があるポケモンに対して、後出しでクッションとなるポケモンも相性が良いです。

ドラパルト(特殊アタッカー型)

おすすめの努力値振りと強い点

ドラパルト対策で出てきた物理受けに対してのカウンターになる特殊型です。ドラパルトは基本的に物理型が主流なので意表を突くことができます。

ただし、C100とアタッカーとしてはそこまで高い数値ではなく、ドラゴンアローによるタスキ処理、蜻蛉帰りによるサイクル、先制技のふいうちなどが使える物理型の方が単純に強く使える場合が多いです。

おすすめのテラスタイプ

その他の持ち物候補

その他の技候補

ドラパルト(壁貼り型)

おすすめの努力値振りと強い点

高い素早さを生かした両壁貼り型です。

アタッカーが主流のため、壁貼り自体がバレにくい強みや、壁を貼った後に30％でのろわれボディが狙える点、のろいによる自主退場が可能なのも優秀です。

その他の持ち物候補

その他の技候補

ドラパルトの対策

物理受けで受ける&変化技で阻害

物理受けポケモン
ヘイラッシャ	ブラッキー

ドラパルトの攻撃を受けられる物理受けポケモンで耐久しつつ、あくびや鬼火、でんじはといった変化技で行動を阻害するのがおすすめです。

ただし、特性でみがわり貫通や能力ダウン無効などがあることを頭に入れて立ち回るようにしましょう。

スカーフでドラパルトを上から倒す

こだわりスカーフを持たせることで、最速ドラパルト抜き調整をしたポケモンで上から倒すことも可能です。

ドラパルト自体は元の高い素早さを生かしたいのでなるべくスカーフは持たせたくないことが多く、スカーフ警戒からドラパ側に交代を強要することもできます。

高火力の先制技で倒す

かげうちやふいうちなど、弱点を突ける高火力の先制技であれば、素早さ関係なしで倒すことも出来ます。

ただし耐久が無振でもそこそこあるので、火力に特化したポケモンでない限り先制技でワンパンはできません。